旧スムシティオル宗教国家-アブレフに繋がる道

※当Talkは初訪問時にほぼ確実に戦闘・不穏の可能性があります。
※深く突っ込もうとすると固有名詞のオンパレードです。あらかじめご了承ください。


今は人も住んでおらず、崩れかねない家屋の並んだ、中世ドイツを思わせる街並みがある。
広くもなく細過ぎもしていない道の先、人が今も居そうな<まち>が見えるだろう。
此方も中世ドイツを思わせる建物だ。その境界には、薄い鉄柵と鉄柵扉がある。
扉は閉じられて鍵も掛けられているだろう。迂回して<まち>に入れる道は無さそうだ。

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> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「ただ前に行くしかないと思ってね…」

[鉄柵の上に登った少女を見て、未だ警戒をされているのに肩を竦めつつ。]

「……えーとね、所属と言われても何処にも属してないし…信じて貰えないかもしれないけどもぼーっとして歩いてたら此処に来てたんだけども…此処何処かな?
あ、社畜を所属と言って良いなら社畜所属で。

[たははと頬を指で掻きながらそう答えた。要するに迷子の青年だ。]
7/16 02:36:39
> 如月 右京(859)
「──そうでもしないと止まらないのかと思ったのですもの」

焦りによってか、少し殺気が薄れ。
軽い身のこなしで青年から離れれば、ひょいとまた鉄柵の上へと戻る。
はぁ、とため息をした後また改めて青年を見据えるだろう。先刻ほどのさっきは無いが、警戒の視線だ。

「何の用?どこの所属かしら」
7/16 02:31:39
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「おわっ!!」

[少女に飛び掛かられ咄嗟に左腕を上げて首を挟まれる事は阻止しようとしたが──走っている勢い其のままにバランスを崩しかけ、青年の体がぐらつく。
軽く舌打ちをしつつ、視線を少女へと向けた。]

「──ったく、器用な事をするね…!!」
7/16 02:27:43
> 如月 右京(859)
「──っ」

柵前まで来ても尚止まらぬ青年を見れば、そのまま少女も柵上から降りるようにして────青年へと飛び掛るだろう。
それは、可能であればその首を腿で挟むようなかたちで。不可能であれば、その走りを止める程度の衝撃として。

 
7/16 02:22:33
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
(──当てる気はない、と考えていいかな。次は当てるという意味でも考えても良いかもしれないけども。)

[鉄柵のすぐ直前の地面に落ちたナイフを走り続けたまま拾い上げ、少女の居る場所や高さを改めて把握。
再び一直線に向かい始めた。]
7/16 02:16:45
> 如月 右京(859)
青年が居た所を注視していた少女は、青年の動きを見るや否や──
───鉄柵の上から、ナイフを投げる。

少女の動作の速度も相当早いが、人の域を超えるようなものでは無い。あくまで牽制の意図の投擲は、鉄柵のすぐ直前の地面で跳ね返るだろう。
7/16 02:10:12
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
(──動くか。
…というかそれぐらいしか今の僕にはできない気がするしね──)

[意を決したかのように、青年は動き始めた。
──ただ、其の動きは。ただの青年にしては迅すぎる動き。少女の居る場所に向かって突っ走り続けている!]
7/16 02:02:52
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
(──さて、どうしようかな。
此処に居続けてもあの殺気だといずれは攻撃はされるだろうし…)

[壁から少しばかり顔を出し、視線だけ鉄柵扉の上へ向け。先程の殺気が少女から発せられていたものと把握。
少しばかり考えたが。]
7/16 01:59:59
> 如月 右京(859)
(ENo.541)
「………………」

カシャン、と。鉄柵の揺れる軽い音がする。
もし青年が見るのであれば、薄い鉄柵扉の──上に、1人の少女が居るだろう。身を低くし、青年が居るであろう方向を見詰めている。それは殺気を隠す事はなく、先に届いた殺気はこの少女によるものだと分かるだろうか。
7/16 01:55:56
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
(……うーん、踏み入れちゃ拙いところに来ちゃったのかな。)

[集落というのは周囲を見回して確認できた。が、その確認している最中に感じた視線──殺気。
青年でもそこはかとなく察することが出来たようだ。
──棒立ちになってては拙いと思ったのか、付近の壁に一度身を隠そうと動き始めた。]
7/16 01:52:15
> 如月 右京(859)
(ENo.541)
薄い鉄柵と鉄柵扉の先、中世ドイツを思わせる建物の立ち並んだ集落がある様だ。鉄柵扉は鍵が掛けられている。

近からず遠からずの距離から視線───否、殺気が。青年へと向いている事だろう。
7/16 01:44:57
如月(ENo.859)
「…あれ、此処何処かな?」

[ぼーっとしながら歩いていたようで、気付けばこんなところに来ていたのに今更周囲を見回して気付いた青年が其処にはいた。]
7/16 01:41:07
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