旧スムシティオル宗教国家-アブレフに繋がる道

※当Talkは初訪問時にほぼ確実に戦闘・不穏の可能性があります。
※深く突っ込もうとすると固有名詞のオンパレードです。あらかじめご了承ください。


今は人も住んでおらず、崩れかねない家屋の並んだ、中世ドイツを思わせる街並みがある。
広くもなく細過ぎもしていない道の先、人が今も居そうな<まち>が見えるだろう。
此方も中世ドイツを思わせる建物だ。その境界には、薄い鉄柵と鉄柵扉がある。
扉は閉じられて鍵も掛けられているだろう。迂回して<まち>に入れる道は無さそうだ。

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> 如月 右京(859)
「……そう。そういう夢もあるのね」

知っている、知っているが、認めるわけにはいかない。わざと知らぬように言って、みなかったふりをして。

「ええ、好きに使っていいわ。……たまに血なまぐさいことがあるかもしれないけど、珍しいことでもないからきにしないでちょうだい」

そうとだけ言って、来訪者を見送ろうとし──
7/16 22:58:27
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「…あれは夢と呼ぶにはリアル過ぎたんだよね…とある子達といつか会う約束も交わしたし。」

[見た夢は比較的すぐ忘れる物だが、未だ尚覚え続けている青年はそんな事を言いつつ。]

「帰れなかった以上、暫くここにお世話にならないといけないかな…
廃墟を借りていいなら適当なところを掃除して住めるようにするよ。」

[溜息を吐いて肩を竦めていた。
──そして目の前の少女とは違う別の気配を少しばかり感じたようで、視線をその方向へと向けた。]
7/16 22:11:17
> 如月 右京(859)
「……。…………なんでもないわ。
変な夢をみたことはあるけども、あれはただの夢だもの」

半ば、それを自分に言い聞かせるように。確かめるように。断言するように言って、それからまたあなたを見る。会話で緩んだとはいえは、その視線には未だ警戒が乗せられている。

「…………それで。かえれなかったみたいだけれども、あなたはどうするの?」
7/16 06:47:34
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「ああ、番人って言ってたね…」

[自身が言って帰って来るさ中にはそう言った人物は見当たらなかったから今のところ敵と言う敵はいないのだろう。]

「疲れでぼーっとして歩いてると渡っちゃうのかな…
うん、夢の世界。
朧げだけども、覚えててね。…ん?どうかしたの?」

[顔を顰めた様子を見て、その様子が気になったようだ。]
7/16 03:13:59
> 如月 右京(859)
「あなたを待っていた……というわけでも無いわ。ずっとここで敵が来ないか見ているだけよ」

番人と自称していたのだ、その場に居るか居ないかは置いておいて常に警戒は張っているのだろう。

「あなたもたいへんね……、……、……ゆめ、の?」

夢の世界、というのに何かひっかかったのだろう。少し、顔を顰めた。
7/16 03:09:36
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「…律儀に待っててくれたんだね…」

[てっきり戻ってるものだと思ってた青年だった。]

「いや、あんまりない事だけども…気付いたら渡ってたって感じだからね…前は夢の世界と思われる場所にいたし…」

[頻度はかなり少ないが偶に渡ってしまう事があるような口振りだ。]
7/16 03:05:46
> 如月 右京(859)
「……残念だったわね…?」

51分後も鉄柵の上にいた少女である。

「……異世界に渡るって、そんなによくあることなのかしら」
7/16 03:03:15
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
【1D100 : 51】分後。

ダメダッタヨ。

[とぼとぼと其方の元に戻ってきた青年がいたそうな。]
7/16 02:57:38
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「あ、そうだね、ちょっと来た道を辿ってみようか…ぼーっとしてたから何処まで行けるか分からないけども…」

[そう言っててくてくと来た道を歩き始めたが──]
7/16 02:56:43
> 如月 右京(859)
「…………来た道を帰ってみてはどうかしら?
生憎、こちらで宿を貸すことは出来ないの。泊まるならその辺の廃墟ならどこの権利の元にもないから好きに使ってもいいと思うわ」

まちの外はすっかり廃墟だが、一応雨風が凌げそうなぐらい形を残した建物はありそうだ。一応。
7/16 02:53:38
> ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「スムシティオル宗教…聞いたことがないなぁ…と言う事は君が言う通りに此処は僕がいた世界とは違う世界、と考えて良さげかな。」

[宗教名やこの先にまちがあると聞いて、ふむふむと考えていたが。]

「……まてよ、此処が異世界と言うなら明日から会社どうしようか…休むとあれこれグチグチ言われるんだよね…
前々も風邪を一日で治せずに休んだらちょっと減給処分食らったし…というか住む場所…

[現実がどっと押し寄せて頭を抱え込んだ青年だ。]
7/16 02:49:30
> 如月 右京(859)
「……………………異世界からの来訪者、というやつかしら……」

青年のいでたちをみて、発言を聴いて、少女は頭が痛そうにこめかみを指で押さえる。以前にも異世界からの者が訪れた事があるのだろう。

「…………旧国家、スムシティオル宗教国家の跡地よ。今はその跡地に、いくつかのゲビエト──と呼ばれる、<まち>があるの。
この先には私たちのゲビエトがあるわ。私はその番人なのよ」

この先、と言いながら鉄柵の先へと視線を遣る。ひっそりとしているが、たしかに人の気配があるだろう。
 
7/16 02:43:30
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