喫茶店【TearDrop】
入口の扉には【Closed】の看板がかけられている……。
※諸事情により現行の会話が終わり次第、一度お店を閉めます。
地味すぎず、華美すぎず。落ち着いた雰囲気の小さな喫茶店。
カウンター席、テーブル席の他、店の奥にはソファが置いてあるゆったりスペースも。
カウンター向こうに声をかければ、緩い雰囲気のマスターが応えるだろう。
扉の外、置かれた黒板には営業時間が書かれている。
【喫茶】7:00~17:00
【BAR】18:00~25:00
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ロジェ(451)
ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
ベル音が聞こえると顔を上げて。来店した二名を見れば、ペンと書きかけのメモ紙をエプロンのポケットに入れて椅子から立ち上がり。
「いらっしゃいませ。営業していますよ。
お好きな席へどうぞ」
カウンターとテーブルとを手の平で示してから、二人分の冷水のグラスを準備し。
「いらっしゃいませ。営業していますよ。
お好きな席へどうぞ」
カウンターとテーブルとを手の平で示してから、二人分の冷水のグラスを準備し。
11/9 22:51:30
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ロジェ(451)
ゴーティエ(ENo.450)
「こーしー?俺紅茶派」
めっちゃやる気なさそうな男も一緒である。しかし通りでうだうだするのは嫌いな様子で、手にしていた酒の半分入っているスキットルを鞄にしまい込み、
「わかったわかった。勝手にしろ。とっとと行くぞ」
主上の外套をむんずとひっつかんで、玄関をくぐった。
「よう、今やってるかい」
めっちゃやる気なさそうな男も一緒である。しかし通りでうだうだするのは嫌いな様子で、手にしていた酒の半分入っているスキットルを鞄にしまい込み、
「わかったわかった。勝手にしろ。とっとと行くぞ」
主上の外套をむんずとひっつかんで、玄関をくぐった。
「よう、今やってるかい」
11/9 18:32:36
ロジェ(ENo.451)
「見よ、ティエ!あの店から甘味の気配を感じるぞ!」
店の前で良い歳の偉そうな男が、珈琲と甘味の気配を察知してうきうきしている。
「お前も酒ばかり飲んでないで偶には珈琲でもしばけ!」
→
店の前で良い歳の偉そうな男が、珈琲と甘味の気配を察知してうきうきしている。
「お前も酒ばかり飲んでないで偶には珈琲でもしばけ!」
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11/9 18:29:50