墓場

 其処には、さまざまな墓標がある……。

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「そういうあなたはどうですかぁ〜?恨まれてますかぁ?」

少女はあなたに期待するような素振りで楽しげに尋ねる。

「へへぇ…。まさに『我関せず』って顔してますねっ!あなたは恨み事とは全く無縁の聖人さんですか?それとも知ったこっちゃの悪人さんですかぁ?」

少女は図星なことを言った。
11/12 12:09:04
> デスサンドヴァニア(560)
「……へー、怨念。思念ってか」

軍服を着たその男も男で、倒れた墓石に腰を下ろすなどし始める。
あまり興味無さそうな――と言うよりそれがどうしたと言わんばかりの態度で返事をかえし。

「じゃあ此処は怨念の溜まり場って事か? 人によっては大量の死者に恨まれてんだろうな」

軍人とか、とやはり気にする風でもなく台詞を紡ぐ。実際この男は相当な人数に恨まれていても可笑しくない。寧ろ怨まれて当然だ。だがそんな事は考えるだけ無駄なのだ。そもそもその様な事を思えるような目のイロは、今の男に宿っていない。
11/12 09:46:22
> Tin Selmor-TYPEΔ(15)
「えへへぇ…。死んでる人の中にはですねぇ、生者に怨念を抱いてる人が結構いるんですよぉ…?」

少女はあなたの存在に気づくと手を止め、分かりきったことを言いながらいかれた微笑みを返す。

「可愛そうですよねぇ…。死んで埋められたら手も足も出せないんですから。」
11/12 03:04:17
???(ENo.15)
「墓荒らしは感心しねぇな」

一人の男がボソリと呟く。だが止める気は無いらしい。そそくさと何も無い土の上に、一輪の花を置く。

「…………結局何も出来ないままだった」

男はそう独りごちた。骨も墓標も無いそこで、花を包むビニルだけが風に揺られ音を立てる。
11/10 19:25:04
(ENo.389)
 悲惨な状況だとしても、墓はただ其処に存在している……。訪問者が居なければ、ただただ寂しい場所だ。
11/10 19:24:47
「にへ、にへへ…。たくさん死んでますねぇ…。寂しいですねぇ……。」
 とち狂った褐色の少女が何度も何度も剣を地面に突き立てている。いくつかの墓標は既に土が掘り返されており、悲惨な状況だ。
11/10 19:08:11
(ENo.389)
 墓場だ。現代的なものから、埋めて棒を建てただけのものまである。
11/9 16:14:53
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