バー『異世界交差点』

◆様々な世界につながっている不思議なバー。色々な世界からのご来店をお待ちしています。

 『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』


 ※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
 ※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
 ※ノンアルコールカクテルもお作りします。

オーナーはたまに顔を出すようだ。

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> リー(493)
アルド(ENo.71)
「ああ、お話しが好きなようですね。そうでしたか――よかった」
横目にグラスが空になる様子を見つけて、バーテンダーは小さく息をついた。

「ありがとうございました。お愉しみ頂け――何か?」
視線が強い。少し驚いて見返すとそちらも驚いたような気配があり――しかし視線がそれた。

「?――またお越しください」
微妙な笑顔で去っていく姿には違和感を覚えたが、よい時間を過ごせたようだ。バーテンダーは気を取り直して、他のお客様の元へと戻っていくのだった。
11/19 00:33:36
> アルド・スキアヴォーネ(71)
リー(ENo.493)
「僕、基本的におしゃべりだからさー。バーテンさんくらいのテンションで相手してくれると、気持ちよく飲めるなぁ」
実に有意義で無為な時間を過ごした気がした。グラスが空になる。

「うん、じゃあ僕今夜はこれで。また来るよ、ご馳走様。…ん?」
カウンタに硬貨を置いて、ふと相手の顔をじっと見つめる。瞬き2回。

「ああいや、ごめん。じゃあね、お仕事頑張ってね」
思い出したように片手を上げて、扉へ向かう。

カウンタの端のドレスの美しい女性に、わざとらしい笑顔で手を振ってから店を出た。
この店は可愛い女性客が多いようだ。素晴らしい。また来なくては。


帰路での独り言。
「てっきり同性と喋っているとばかり…」
11/18 23:01:53
> リー(493)
アルド(ENo.71)
「そうですか?そのようには見えませんが」
これも特段気にせず、シェーカーを振りながら答える。

「ありがとうございます。ロボットですか……?」
胡散臭い話には苦笑いして見せた。ドリンクが残り少ないが、この言いざまでは一杯で終わりだろうか。これは様子を見ながら、静かにその業務を遂行していた。
11/17 23:04:42
> アルド・スキアヴォーネ(71)
リー(ENo.493)
「そだねぇ、でも僕そんなに飲むわけじゃないからなぁ」
コスパ悪い客かもよ、とこちらも視線は窓に向けたまま呟いた。

「おっと?バーテンさんはいいひとだねぇ。もしかしたら、酔っ払いの扱いが上手なだけかもしれないけど」
別段褒められている気はしないが、話を合わせてくれるあたり、少なくともいいひとに見える。
「ま、僕こう見えてロボットなんだ。商売が苦手なのに金儲けするようにプログラミングされちゃってるんだよねぇ、困るねぇ」
ヒヒ、と笑って言った。わざとらしい笑顔も相まって、胡散臭い話だった。グラスの氷がカランと音をたて、美しい朱色の液体は残りわずか。
11/17 22:11:39
> リー(493)
アルド(ENo.71)
「朝まで飲み明かしますか?」
これは適当に相槌を打ち、横目に男の仕草を見ている。まるでホストか何かだな、と思ったが「飲みなれている」様子も相まって真実味が増した。

「商いはからきしですが。煙草のように調達が得意なら、それだけでも価値があるように思いますね」
ここは人々の元の世界から隔絶されている。消耗品に困っているものは多いだろう。
これもあまり本気ではないので、グラスを拭きつつ適当なことを口にした。
11/15 21:34:25
> アルド・スキアヴォーネ(71)
リー(ENo.493)
「ぶーぶー、いいじゃん教えてくれたってぇー」
などと言いながらもこういったスルーは慣れているらしく。発言以外では気にした様子もなく差し出されたグラスに手を伸ばす。男にしては派手な長い爪は、やかましさとは裏腹にどちらかといえばと品の良い仕草でカクテルを飲み始めた。

「うーん、ここいらで商売できるとしたら何だろ。煙草以外にビジネスチャンスあるかな?」
窓を見つめながらぼんやり言った。本気で儲ける気はなさそうだ。
11/15 19:57:02
> リー(493)
アルド(ENo.71)
オーダーを受けてこれはタンブラーグラスを用意する。氷を入れ、次に取り出すのはベースとなるカンパリだ。グレープフルーツジュースを注ぎステア。そこに冷えたトニックウォーターを満たすように注ぎ入れ、軽くステアする。

「――”スプモーニ”です。ごゆっくり」
朱色の濃い液体で満たされたグラスからは、爽やかな柑橘類の香り。イタリア産カンパリの風味を堪能できる一杯。アルコールは5.6度。
11/14 22:19:54
> リー(493)
アルド(ENo.71)
「はい。これも何かの縁ですね。はい」
無だ。そんな顔、と言われても無の顔でしかない。

「大人のお客様が多いですから。店内はオーナーの意向です」
これは適当に相槌を打ちつつ、賑やかな奴だななどと考えていた。喫煙所でも何やらばたばたと騒がしかった気がする。

「えぇ、そこそこ。スプモーニですね、かしこまりました」
途中に挟まれたノイズはそれとなく聞き流し、オーダーを取る。どこ住みかは関係ないのだ。何せここはどこにでも繋がっているバーなのだから。→
11/14 22:15:08
> アルド・スキアヴォーネ(71)
リー(ENo.493)
「まーまーそんな顔しないで!…そいや喫煙所で会ったよねぇ。まぁこれも何かの縁だと思って!」
勧められた席に座って肘をつき、店内を見渡した。

「いいお店だねぇ、僕の行きつけとは大違いだ」
可愛い女の子も多いし、と上機嫌でにこにこと話し始める。
「バーテンさん、ここ長いの?どこ住み?ライ○やってる?ここって儲け話持ってそうなお客さん来る?あ、スプモーニお願い!」
とてもやかましい。
11/14 21:53:20
> リー(493)
アルド(ENo.71)
「いらっしゃいま――何処かで見た顔だ。ええと、それは居酒屋に入るときのジェスチャーだと聞いたことがある」

次に入ってきたお客様にはこれも真顔を禁じ得ない。喫煙所で見た顔だ。チッ、サボり先の人間が来るとは……という感情と「その挨拶はなに?」という困惑が入り混じるが虚無の顔に落ち着いた。無。ここには何もない。

「ではお席へ。メニューはこちら」
なので無の表情を貫きそうになったが、バーテンスマイルを浮かべて案内をした。偉い。
カクテルメニューと、簡単な軽食メニューが配された。
11/14 09:23:21
リー(ENo.493)
「どーもー!やってますー?」

勢いよくドアを開けてから、何故か暖簾をめくるようなジェスチャーをした。
11/13 23:25:57
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