バー『異世界交差点』
◆様々な世界につながっている不思議なバー。色々な世界からのご来店をお待ちしています。
『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』
※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
※ノンアルコールカクテルもお作りします。
オーナーはたまに顔を出すようだ。
『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』
※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
※ノンアルコールカクテルもお作りします。
オーナーはたまに顔を出すようだ。
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フレイル・アルスター(584)
アルド(ENo.71)
バーテンダーは客の動きを眺めている。水を口にして持ち物を整理する姿から、そろそろ立ち去るのだろうと考えながら。
「ありがとうございました。またお越しください」
会釈してこたえると、彼女が出た後にテーブルに向かう。
「――これは?」
そうしてやっとテーブルのカードに気づいた。依頼を請け負う、とは何でも屋だろうか?
「……オーナーに見せよう」
バーテンダーはそれを仕舞い、テーブルを片付けると仕事に戻るのだった。
「ありがとうございました。またお越しください」
会釈してこたえると、彼女が出た後にテーブルに向かう。
「――これは?」
そうしてやっとテーブルのカードに気づいた。依頼を請け負う、とは何でも屋だろうか?
「……オーナーに見せよう」
バーテンダーはそれを仕舞い、テーブルを片付けると仕事に戻るのだった。
11/21 21:14:45
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アルド・スキアヴォーネ(71)
フレイル・アルスター(ENo.584)
「ありがとう」
流石のアルコール度数だ…顔の火照りがよく分かる。バーテンダーの気配りが有り難い、丁度よい清涼”水”を口に含む…一息ついた程なく、キャッシュカードを懐にしまい込み、そろそろBARを後にしようと立ち上がる……。
「…ごちそうさま」
簡素に礼をつたえ、そのままBARを出る……ふと、座っていたテーブルには別のカードが一枚。
《大口小口、民間から企業まで、貴方のご依頼お待ちしております》
《事務局長:フレイル・アルスター》
……どうやら宣伝用のカードらしい。
流石のアルコール度数だ…顔の火照りがよく分かる。バーテンダーの気配りが有り難い、丁度よい清涼”水”を口に含む…一息ついた程なく、キャッシュカードを懐にしまい込み、そろそろBARを後にしようと立ち上がる……。
「…ごちそうさま」
簡素に礼をつたえ、そのままBARを出る……ふと、座っていたテーブルには別のカードが一枚。
《大口小口、民間から企業まで、貴方のご依頼お待ちしております》
《事務局長:フレイル・アルスター》
……どうやら宣伝用のカードらしい。
11/21 18:27:25
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フレイル・アルスター(584)
アルド(ENo.71)
「かしこまりました。では、お預かりします」
そう言うとカードを預かってカウンターへ。ちなみにガトーショコラは600円だ。しめて1800円。
「……お待たせいたしました。では、また何かあれば」
バーテンダーはトレーの上に載せたカードと領収書を持ってきた。それとは別に水の入ったカップも。それらを受け取るのを見届ければ、これはまた元の場所へ戻ってゆく。
そう言うとカードを預かってカウンターへ。ちなみにガトーショコラは600円だ。しめて1800円。
「……お待たせいたしました。では、また何かあれば」
バーテンダーはトレーの上に載せたカードと領収書を持ってきた。それとは別に水の入ったカップも。それらを受け取るのを見届ければ、これはまた元の場所へ戻ってゆく。
11/19 23:34:48
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アルド・スキアヴォーネ(71)
フレイル・アルスター(ENo.584)
「あぁ、助かっ……国?!」
一難去ってまた一難。いわゆる行政地区…と言えば良いのだろうか?国といった存在が無く、そう言った組織も無い。有るといえば、共通通貨…なのだが…さて困った。
「……ク、クロム(Cr)という共通通貨なんだが…ちょっと計算させてくれっ」
マンハッタン一杯4BP……1,200円…という単位だ。という事は、大体同じレート…になるはずだ。多分そうに違いない。
「だとすると……あぁ、大丈夫だ。口座が凍結されてない限りな」
預金額は問題ないようだ。このままスキャンしてもらっても問題なく支払いができる…筈だ。
一難去ってまた一難。いわゆる行政地区…と言えば良いのだろうか?国といった存在が無く、そう言った組織も無い。有るといえば、共通通貨…なのだが…さて困った。
「……ク、クロム(Cr)という共通通貨なんだが…ちょっと計算させてくれっ」
マンハッタン一杯4BP……1,200円…という単位だ。という事は、大体同じレート…になるはずだ。多分そうに違いない。
「だとすると……あぁ、大丈夫だ。口座が凍結されてない限りな」
預金額は問題ないようだ。このままスキャンしてもらっても問題なく支払いができる…筈だ。
11/19 22:52:38
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フレイル・アルスター(584)
アルド(ENo.71)
「ええ、勿論」
カード払いはもちろん可能だ。現代社会ではカードが必須。バーでは現金払いを貫くところもあるが、ここのオーナーはそういった考えに縛られない。
「かしこまりました。お支払いに付きましては、どちらの国の通貨を?」
貨幣経済のあるところに指定通貨あり。これは、例えば日本円だとかユーロだとか異世界通貨だとか、そういうものがあれば換算してお支払いいただく意図を示した。
カード払いはもちろん可能だ。現代社会ではカードが必須。バーでは現金払いを貫くところもあるが、ここのオーナーはそういった考えに縛られない。
「かしこまりました。お支払いに付きましては、どちらの国の通貨を?」
貨幣経済のあるところに指定通貨あり。これは、例えば日本円だとかユーロだとか異世界通貨だとか、そういうものがあれば換算してお支払いいただく意図を示した。
11/18 21:40:24
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アルド・スキアヴォーネ(71)
フレイル・アルスター(ENo.584)
「ありがとう
……あぁ、先に払いたいんだが…その
カ、カード払いというのは、出来る…だろうか?」
文化の違いは考慮していなかった。
存分にBARの雰囲気を楽しんだ後なのだが、果たして大丈夫なのだろうか?
……あぁ、先に払いたいんだが…その
カ、カード払いというのは、出来る…だろうか?」
文化の違いは考慮していなかった。
存分にBARの雰囲気を楽しんだ後なのだが、果たして大丈夫なのだろうか?
11/18 17:38:59
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フレイル・アルスター(584)
アルド(ENo.71)
「失礼、お下げします」
すっかりきれいになった食器を回収しに来たバーテンダーは、人々を観察する姿に少しの安堵を覚える。満足してもらえるのはいいことだし、この場を気に入ってもらえるのは本当に有り難いことだ。
「此処は様々な人々をお待ちしています。いつでも、気兼ねなく起こしいただけるよう」
視線の向こうを辿ってポツリとそう言うと「他に何かお申し付けはございますか?」と柔らかく問いかけた。
すっかりきれいになった食器を回収しに来たバーテンダーは、人々を観察する姿に少しの安堵を覚える。満足してもらえるのはいいことだし、この場を気に入ってもらえるのは本当に有り難いことだ。
「此処は様々な人々をお待ちしています。いつでも、気兼ねなく起こしいただけるよう」
視線の向こうを辿ってポツリとそう言うと「他に何かお申し付けはございますか?」と柔らかく問いかけた。
11/17 14:09:06
フレイル・アルスター(ENo.584)
……
グラスは乾き、皿は寂しい姿となった…詰まる所、完食である。
至福の時を過ごし、今なお余韻と、BARの様子を楽しんでいる。
人が集まる場所と言うのは、かくも楽しいものだ。
それも見知らぬ世界から来るというのであれば、すべてが新鮮に映る。
「人の集まる場所は、いつ来ても良いものだな……」
ぽつりと独り言がこぼれ、テーブルに頬杖をつき、ただただ眺めている……
グラスは乾き、皿は寂しい姿となった…詰まる所、完食である。
至福の時を過ごし、今なお余韻と、BARの様子を楽しんでいる。
人が集まる場所と言うのは、かくも楽しいものだ。
それも見知らぬ世界から来るというのであれば、すべてが新鮮に映る。
「人の集まる場所は、いつ来ても良いものだな……」
ぽつりと独り言がこぼれ、テーブルに頬杖をつき、ただただ眺めている……
11/17 01:39:05