西方山中の秘境村

カキョウという国の西方に聳える山脈。
その中には、フウゲツと呼ばれる小さな村がある。
住人の八割を占める白虎族は、祖に『白虎神』と呼ばれる格闘・気功に長けた存在を持つ。何世代も経た現在も、教えは受け継がれ格闘術の鍛練が盛ん。
村民は男女問わず、村の中心にある道場に属し、皆生涯鍛練に勤しむとされている。

特産品は、木材に虎目石、高山桃と呼ばれる仙桃。
そして、『白虎草』と称される薬草である。
それぞれ『白虎神』が居るとされる更に山奥に存在しており、採取には村の長老達の許可が必要。

 

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> ワルド(757)
「むっ…、ほら、大丈夫だ聞こえてないって。うん。」
 
表情を指摘されて、むむっと表情筋に力を入れた。
意趣返しに、足をつま先でつつく。
3/31 23:37:53
> ヴィルデン(764)
ワルド(ENo.757)
「むぅ、そういうセリフは他の奴等の耳がない場所だけにしてくれろと、いつも言ってるだろうに……あと、表情が緩んでるぞ。恐いぞ柔也」

立つのは諦めて脚を投げ出す形で座り直す白虎。
後ろに手をつき、ついでにため息もつく。
3/31 13:42:13
> ワルド(757)
「そりゃ、好きなヤツのいる場所なんて把握してるもんだろ?」
 
立ち上がろうとして痺れに悶えるその姿を見て、ヴィルデンはこう思った。
―——かわいい、と。彼もまた悶えた。
3/31 13:22:40
> ヴィルデン(764)
ワルド(ENo.757)
「うお、柔也!
 どうしてオレが此処にいると!? ……っっ」

立とうと手をついて……
脚が痺れているのかそのままプルプルし初める白虎
3/31 13:18:07
「ふんふんふん…」
両手に皿を乗せて道場にやってきた。
餉の時間ということらしい…。
3/31 13:11:37
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