ノアイール家・別荘

デスアニハウス
 やあ!
 君は迷子かな? それとも客人か?
 どちらにせよ、こんな
廃墟に迷い込んでしまって、
 さぞ心細いことだろう。
 どれ、僕が少し案内してやろう。

 ここは
ノアイール家の次男
 モーガン坊ちゃま……まあ、僕のことだ。
 僕が生きていた時に暮らしていた屋敷。

 僕は生前の行いの異常さから本家を追い出され、
 この別荘で一生を過ごした。

 昔は使用人も居たんだが、
今は僕と僕の死体しかいない

 僕の死体が夜に掃除を行っているが、
 それでもこの広さを一人で掃除するには
 無理があるようで、
そこかしこに蜘蛛の巣がある

 ……蜘蛛の巣以外にも色々あるって?
 そりゃそうさ。僕が住んでいたのだから。

 この家のどこでも、好きに歩いてかまわない。
 電気もなければ、水は外の井戸から汲まないと
 いけないけどな。


最後に、贈り物だ。これはこの屋敷の見取り図。




それでは、良い一日を。

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> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「かんおけ…ハッピーや、サリーが入っていたもの……えと、ベッド…とは、違います…ですね。えるが入ろうとしたら…少し、角が…ひっかかっちゃうかも、ですね…」

棺桶を見ると小さく頷いて、実際に自分が入る姿をぼんやり想像しながら空いた手で角に触れてみて

「変わった趣味…かは、えるには分かりません。趣味、と言うのは…きっと、ヒトによって違います。です…。きっとそれも、素敵な趣味の一つ…なのかも知れません。です…」

少しだけ先に進むと、逸らした顔を不思議そうに覗き込むように自分の顔を近づけようと
5/21 04:05:57
> える(842)
はぴば(ENo.830)
(棺桶を指さして、「あれですか?」と聞いてから、言葉を紡ぐ)

「あれは…… ……棺桶と言って、私のような、死体が入る箱だそうです。
デスアニバーサリーが生きていた時に、よく入っていた、らしいです。」

(変わった趣味でしょう と言って、あちこちに置かれてある棺桶や、邪魔にならないところに垂れ下がっている首吊りロープから、やや気まずそうに顔をそらした)
5/21 01:05:38
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「はい……ありがとう、です。ハッピー…」

手を引かれたまま隣をついて一緒に歩く
急がず、遅れず、2人で並びながら

「そう言えば、ハッピーと、サリーのおうち……大きなはこ…?のような物、見かけます。です。えるも、はいれちゃいそうな大きさ、です」

初めて見るものばかりなのか、キョロキョロとあたりの物に目移りしつつ、途中に置かれた棺桶をちらりと見て
5/21 00:49:29
> える(842)
はぴば(ENo.830)
(こちらもニコリと微笑んでは、ぎゅっと手を繋いだ)

「イエス。お任せください。
こっちです、エールさん」

(エントランスを進み、棺桶が置かれてある、ホールのような開けた部屋を通って、階段を進むのだと指をさして伝える。
無理に手を引いて進むことはせず、あなたの足並みに揃えて歩くだろう)

「気になるものがあったら、聞いてくださいね。」
5/20 15:39:07
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
手を繋ぐと、ぎゅっと握って
少しだけ久しぶりの手の感覚にあなたを見て嬉しそうに微笑みかける

「はい。案内…よろしくお願いします。です。ハッピー」
5/20 13:22:34
> える(842)
はぴば(ENo.830)
(嬉しそうに、「はい」と返事をして、こちらも手を開いて差し出した)

「では、手を繋いで行きましょうか。
階段が、こちらにあります。」
5/20 00:30:36
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「大丈夫、です。えるが、こうしてハッピーと会えました…ですから…。ハッピーがそう願ってくれるなら、すぐ会える、と思います。です。えるも、ハッピーに会えて…とってもハッピー…ですね」

夢の中でそうしていたように、あなたに自分の手を差し出して

「じゃあ…ハッピー。よろしくお願いします。です。サリーのお部屋…でもあり、今は…ハッピーのお部屋でもありますから。える…見てみたい…ですです」
5/19 23:22:17
> える(842)
はぴば(ENo.830)
「ふふ。その日を、楽しみに。
でも、今のエールさんと出会えたそれだけで、私はとっても嬉しいので、ハッピーです。」

「ぜひ、です。お好きなところを、ごらんください。
とはいえ、ほとんどデスアニバーサリーのお部屋のようなものですが……
早速向かうのならば、階段がある場所へ案内します。ガイドさんです。」
5/19 18:08:23
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「えるにも、すこし…説明が、むずかしい…ですね。えと…きっと、ほんとうのえるに会えたら…もっとちゃんと、お話…できると思います。です…。」

「はい、ありがとう…です。ハッピー。少しだけ…中とか、ハッピーの…お部屋?えるも、見てみたい、です。どきどき、ですね」
5/19 17:50:06
> える(842)
はぴば(ENo.830)
「むん……難しいお話、です。
でも、エールさんがそう感じたのなら、私もなっとく、まんぞくです。良かった。」

「ふふ。もちろん。
でも、私はいつでも、ここにいますから。ゆっくり、楽しんでくださいね、エールさん。」
5/19 16:53:38
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「見ることも出来ますし、触れることも出来ます。ですが…改めてみると、たしかにすこし不思議な景色…ですね。あちらのえるは、外に出てはいません…。ですが、代わり…ではありませんが、えるが、こうして外に出て…ハッピーのところまで来る事が出来ました。

意味は違うかも知れませんが…ちゃんと、出られた、とえるは感じます。です」

「はい、きっと…ハッピーのお知り合い、ですから…えるも、知っている人…多いと思います。です。たくさんたくさん、お話…してみます。です。

勿論ハッピーとサリーとも…です」
5/19 16:25:21
> える(842)
はぴば(ENo.830)
「自分が見えた……不思議な景色です。
でも、だとすると、エールさんは、お外に出られないのですね……それは、しょんぼりです。」

「はい。百人入っても、だいじょうぶーです。
エールさんのお知り合いさんも、いらっしゃると良いのですが……そうでなくても、たくさんお喋り、してみてください。皆さん、素敵な方々ですから。」
5/19 12:36:44
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