ノアイール家・別荘

デスアニハウス
 やあ!
 君は迷子かな? それとも客人か?
 どちらにせよ、こんな
廃墟に迷い込んでしまって、
 さぞ心細いことだろう。
 どれ、僕が少し案内してやろう。

 ここは
ノアイール家の次男
 モーガン坊ちゃま……まあ、僕のことだ。
 僕が生きていた時に暮らしていた屋敷。

 僕は生前の行いの異常さから本家を追い出され、
 この別荘で一生を過ごした。

 昔は使用人も居たんだが、
今は僕と僕の死体しかいない

 僕の死体が夜に掃除を行っているが、
 それでもこの広さを一人で掃除するには
 無理があるようで、
そこかしこに蜘蛛の巣がある

 ……蜘蛛の巣以外にも色々あるって?
 そりゃそうさ。僕が住んでいたのだから。

 この家のどこでも、好きに歩いてかまわない。
 電気もなければ、水は外の井戸から汲まないと
 いけないけどな。


最後に、贈り物だ。これはこの屋敷の見取り図。




それでは、良い一日を。

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> 先生(835)
はぴば(ENo.830)
「あっ。先生さんです、わーい ……あれ? 先生さんです?
私はまだ、夢の世界にいるのでしょうか。げんじつとゆめの境目が、わかりません。こまったぞ。」
5/15 23:58:52
先生(ENo.835)
マタギは腹が減ると丸々太った野鼠などを仕留めて食べるというのは聞いたことありますけど、さすがのあっしも家の中にいるのはたべないですね。ということで先生でした。
5/15 23:55:51
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