ノアイール家・別荘

デスアニハウス
 やあ!
 君は迷子かな? それとも客人か?
 どちらにせよ、こんな
廃墟に迷い込んでしまって、
 さぞ心細いことだろう。
 どれ、僕が少し案内してやろう。

 ここは
ノアイール家の次男
 モーガン坊ちゃま……まあ、僕のことだ。
 僕が生きていた時に暮らしていた屋敷。

 僕は生前の行いの異常さから本家を追い出され、
 この別荘で一生を過ごした。

 昔は使用人も居たんだが、
今は僕と僕の死体しかいない

 僕の死体が夜に掃除を行っているが、
 それでもこの広さを一人で掃除するには
 無理があるようで、
そこかしこに蜘蛛の巣がある

 ……蜘蛛の巣以外にも色々あるって?
 そりゃそうさ。僕が住んでいたのだから。

 この家のどこでも、好きに歩いてかまわない。
 電気もなければ、水は外の井戸から汲まないと
 いけないけどな。


最後に、贈り物だ。これはこの屋敷の見取り図。




それでは、良い一日を。

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> スバル(6)
はぴば(ENo.830)
「心配して、怒ってくださる、優しいお母様なのですね。
……らぶらぶ。素敵です。その平和な生活が、いつまでも続きますように」
5/17 18:06:16
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
スバル(ENo.6)
「私は同じことはしないように、ってことで聞かされたけどね。その後怒られてたけど。
 あ、今はらぶらぶで生活してるから大丈夫。」
5/17 17:53:22
> スバル(6)
はぴば(ENo.830)
「ほわー…… こうきしんで聞いてはいけないような、お話ですね。
いまは平和に、暮らしていてほしいです。しょんぼり。」
5/17 17:39:44
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
スバル(ENo.6)
「…………たしかに。」
 長考を挟んで納得してしまった。

「なんかもう壮絶だったらしいね。何度か聞いたことあるけど、初めて聞いたときはご飯が喉を通らない程度には重かったよ。」
5/17 09:24:18
> スバル(6)
はぴば(ENo.830)
「立派に使いこなしていらっしゃいますし……」

「人間をやめたあとに、さらに人間を…… 不思議な経験です。よく わかりませんが、つまり、けいけんほうふ なのでしょうか。」
5/17 00:50:49
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
スバル(ENo.6)
「ちょっとは否定してほしかったな?????」
 目をぱちくりとしている。

「あ、両親共に驚くっていうか、納得していたっていうか。まあ片方が人間をやめた後に更に人間をやめたから、かな? ちょっとややこしい説明だけど。」
5/17 00:41:24
> スバル(6)
はぴば(ENo.830)
「……たしかに。」
(生えた尻尾を見て、たしかにとしか言えない表情でたしかにと言った)

「そうなのですか? ふふ。突然もふもふなお姿のスバルさんが現れると、お母様も驚いてしまいそうですね。」
5/17 00:10:06
スバル(ENo.6)
「実は私も既に人間やめてたりして。」
 にょきっと生やしてみる。やっぱりどこからどう見ても本物の耳尻尾にしか見えない。

「あ、そうだった。魔術式はこの姿で組み込んであるから、帰るときもこの格好なのだー!」
 ここで謎のドヤ顔。尻尾がぶんぶんと振られています。
5/17 00:03:32
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