ノアイール家・別荘

デスアニハウス
 やあ!
 君は迷子かな? それとも客人か?
 どちらにせよ、こんな
廃墟に迷い込んでしまって、
 さぞ心細いことだろう。
 どれ、僕が少し案内してやろう。

 ここは
ノアイール家の次男
 モーガン坊ちゃま……まあ、僕のことだ。
 僕が生きていた時に暮らしていた屋敷。

 僕は生前の行いの異常さから本家を追い出され、
 この別荘で一生を過ごした。

 昔は使用人も居たんだが、
今は僕と僕の死体しかいない

 僕の死体が夜に掃除を行っているが、
 それでもこの広さを一人で掃除するには
 無理があるようで、
そこかしこに蜘蛛の巣がある

 ……蜘蛛の巣以外にも色々あるって?
 そりゃそうさ。僕が住んでいたのだから。

 この家のどこでも、好きに歩いてかまわない。
 電気もなければ、水は外の井戸から汲まないと
 いけないけどな。


最後に、贈り物だ。これはこの屋敷の見取り図。




それでは、良い一日を。

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> える(842)
はぴば(ENo.830)
「わ。この布の持ち主さんですか。
布の持ち主さん、とっても元気な方でしたからね……ふふ。エールさんが素敵な夢を思い出すきっかけになってくださって、ありがとうございます。布さん。」

(あなたの話を聞いてから「なるほど」と言って、しばらく考える素振りを見せていたが、何かを思いついたように「そうだ」と言って手を打った。
部屋の中央にある、紙やクレヨンが置かれている机まで歩きながら尋ねる)

「エールさんに お土産を渡したら、エールさんのお部屋まで持って帰ること、できるでしょうか?」
6/12 03:45:14
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「この被り物…?の布さん…とか、ですね。はい、とても賑やか……素敵なゆめだった、と思います。です」

掛けてある顔の描かれた白い布を指して

「えるのお部屋は、本ばかり、ですから…。それが、えるにとって悪い事…と言うわけではありません、ですが…。自分が、これが好き…と言えるものがお部屋にあるのは…少し、羨ましい…と感じます。です」
5/25 21:05:01
> える(842)
はぴば(ENo.830)
「なら、良かった。ほっ です。」

「エールさんも、見たことのある方のものがあるのですか? どれでしょう……ふふ。お友達とお友達がお知り合いだと、とても嬉しいです。
賑やかで、魅力的な方が多かった、ですからね。」

(それにしても、と付け加えて)

「羨ましい、ですか? この物が……ではなく、好きなものがたくさんあるお部屋が……、ですか?」
5/24 06:45:09
> ハッピーバースデー&デスアニバーサリー(830)
える(ENo.842)
「くび……?えと、首は、引っ掛けないと思います。です……」

自分の首に軽く触れて、小首を傾げて見せて

「サリーの好きなもの、たくさん、あります、ですね……。える、すこし羨ましい…と感じます。です。

あ…ゆめの世界の…物。えるも、すこしだけ…見覚えのある人のもの、かも、知れません…です。話した事は無く、見かけただけ…ですが……。」
5/24 05:59:31
はぴば(ENo.830)
「ええと……あのロープも、デスアニバーサリーの趣味です。
好きなもの、だそうです。」

(人形を指差して、夢の世界の人からもらったものだと紹介した)

「……あっ。ロープは、首に引っかかってしまうと危ないものですので、近づいちゃ めっ ですよ。」
5/24 00:56:41
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