男子高校生がひたすら益体のない掛け合いをする部屋

男子高校生以外では、

デフォルメ体形の生物、幽霊、ばけもん、赤毛のアメリカ人、小さい子供、国王、

などが確認されることになってもおかしくありません。

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> 成鐘(899) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
 (ENo.942)
<そうこう言っていると、それなりに広い敷地の家屋が見えてくる。
 手入れはされているようだが人の気配はない>

寺田
「今日は村の集会もしてないようだ」

<寺田は玄関のカギを開け、成鐘を中に招き入れる>
12/23 23:52:33
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) エンシャクシュ(900)
寺田(ENo.898)
「実際見たわけじゃないから何とも言えんが、まあ普通に考えりゃ異能の可能性の方が高いだろうな」

<村につくと長閑な田舎道を少しばかり歩いていくことになる>

「これからまず実家の方に行って荷物置いて、
 それから……どうするかな。
 腹減ってるか? 途中でなんやかやと食べたからなぁ」

12/23 23:50:36
> 生活補助AI“バトライザー”(942) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
成鐘(ENo.899)
「俺にはああいうことを寺田みたいに楽しむ事ができねぇんだよ。
 腑に落ちねぇ……幻術の異能とかか?」

 酒が泥になってないだけマシと思うことした。
 ちょっと食べ過ぎたりしながらも再び新幹線乗ったり、タクシー乗ったりして移動する。

「ようやく付いた、こりゃ米畑か? どこまでも米だな……寺田の米のルーツがここに……
 トウモロコシ畑や牛がいない、雪もない田舎町は微妙に新鮮だな」
12/23 13:53:33
> 成鐘(899) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
 (ENo.942)
<新幹線は更に西へ走り、オカヤマシティに入る。
 駅で普通の電車に乗り換え(あるいはあなたが希望すればタクシーを使い)、
 やがてどんどん景色は緑が多くなっていった。

 広がる田園地帯と民家。その近くにつらなる山々。
 絵に描いたような田舎の村だ。

 そこまで行って、ようやく乗り物を下りることが出来ただろう>

寺田
「お疲れ様。ここが僕の地元だ」
12/22 23:43:26
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) 寺田(898)
「夢でもみたとおもっておけ。
 じっさい、そうなのかもしれんぞ?

 テ~ラダ! はようまっちゃグルメをあんないしろ!」

寺田
「はいはい」

<そうして観光を再開し、三人はキョウトを後にした>

12/22 23:16:11
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) エンシャクシュ(900)
寺田(ENo.898)
<映像は確かにあなたが通った道をおさめていた。
 しかし、やはり記憶と映像が違う。
 神前式の映像がどこにもなかったのだ。
 あれだけ鳴り響いていた雅楽も、
 エンシャクシュとの会話すら入っていない。

 そして回収した酒は、
 調べればわかることだが全国に流通しているありきたりな銘柄の日本酒というだけだった。

 まるで普通に観光をして帰ってきただけのような、
 そんな記録があなたの手元に残っていた。

 寺田はあなたの説明を聞いても、驚いたりあなたを訝しんだりはせず、ただ静かにうなずいた>

「まあ大変だったみたいだが、
 縁起のいいものだからそんなに慌てることはない」

12/22 23:12:43
> 生活補助AI“バトライザー”(942) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
成鐘(ENo.899)
「…………て、寺田、聞いてくれ」

 と、こっそり録音録画を試みたものをスマホから再生しようとする。
 果たして奇々怪々空間は撮れているのか。

 撮れてなかったらカクカクシカジカ説明する。
 回収したお酒の再召喚も別のおちょこに入れて試みる。

「抹茶グルメでもちょっと食べ歩くか……」

 しかし名所巡りはする。
 寺田と一緒なので安心7割増しだった。
12/22 22:18:29
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) エンシャクシュ(900)
寺田(ENo.898)
「探知機埋め込んだと考える発想が怖い。

 本当に?
 おかしいな、ここは確か往復に2時間はかかったと思うが……。

 ……まあ、とにかく行こう。
 他にもキョウトは見物できるところがある」

<そう言って寺田は境内を出るように促す。
 ついていけば、この後有名な寺院や名所を巡り、やがて時間がきて再び新幹線に乗ることになっただろう>
12/22 22:14:02
> 生活補助AI“バトライザー”(942) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
成鐘(ENo.899)
「やっぱり神仏魔霊諸々ってもんは禄でもねぇな。
 なるべく関わりたくねぇもんだ」

 エンちゃんの話を聞き、鼻を鳴らしてからスイスイ降りていく。
 そして寺田と鉢合わせするのであった。

「おお、寺田が丁度来てるなんて俺かエンシャに探知機でも埋め込んで……あ?
 どう見ても頂上から降りてきたに決まってるだろ?

 寺田も見に行くのか?
 というかお前本当に寺田?(疑心暗鬼)」
12/22 21:40:40
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) エンシャクシュ(900)
寺田(ENo.898)
<ふもとにつくと、境内で寺田と鉢合わせした>

「ん?
 なんだ、頂上まで行かなかったのか?」

<なぜか出し抜けにそんなことを訊いてきた>
12/22 04:43:03
> 生活補助AI“バトライザー”(942) 成鐘(899) 寺田(898)
<お参りは何事もなく終わる>

「さあ~な? やつらのお家じじょうなどわたしはしらぬよ。

 まあ、きほんてきに無害なれんちゅうだ。
 だがこの神社にかぎらず境内のなかにあるものには気をつけろ。

 あやまって神具の皿をこわし、じゅうねんいじょう祟られているものも知っている。
 ……ま、神をしんじぬのならかんけいのない話だがな」

<時間は登り始めてから1時間と経っていない。
 あなたは山を下りていった。
 下りであるからなのか、行きよりもなんだか体が軽いような感じがしただろう>

12/22 04:41:42
> 生活補助AI“バトライザー”(942) エンシャクシュ(900) 寺田(898)
成鐘(ENo.899)
「ああ、ありがとな……

 …………」

 店員の姿はそのまま見送る。
 親切にしてくれはしたが、奇々怪々なことに突っ込んだ話をする気にはなれなかった。

 ほら、異能って可能性もあるし。

「エンシャ、俺は妖精にイタズラでもされてんのか?」

 社の箱にお賽銭を入れ、とりあえずお参りする。
 時間を確認して、友人を待たせてはいけないと足早に降りようとするのだった。
12/21 14:11:28
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