コーゲド魔法学園ロビー



ここはコーゲド魔法学園関係者の為のロビーです。
寮館の中心に位置し、先生の研究棟からも近いためその姿を頻繁に見ることがときます。
生徒、先生の皆さんの交流にお使いください。

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> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
「じゃーな」
こちらも素っ気ない返事をして見送った。一応教室に向かったのを見届けてから、自分も歩き出す。

『珍しいなあ!お前もにんげんらしいとこあるじゃねえか!』
「たまにはするっつの」
何事か会話しながら、途中で帽子がまた押し潰されたりして、彼女は去っていった。
8/23 20:55:48
> カルラ・フィアンマ(961)
「道に迷わないのはいいな、……っと、もうそんな時間か」

つられて時計を見て、辺りをぐるりと見渡す。目的の教室らしきものを見つけられるだろう。

「ああ、あそこか。
カルラセンパイ、ありがと。じゃーね」

敬意もへったくれもなくそう言って。
引き留められなければそのまま、目的の教室へと向かうだろう。
8/23 20:11:13
> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
「滅多に声なんかかけられねェのに、オマエは別。よっぽど最近入ってきたンだろうな」
『イタズラはされるけどな!』
カルラは少しだけ面白そうに口端を釣り上げた。

「便利だぜ、使い魔。イグニスはうるせェけど、どんな道でも迷わないンだ」
『オイオイ授業始まるんじゃねえのか?カルラ!小僧も急げよ!』
カルラは時計を見上げる。そろそろチャイムが鳴る頃だ。
8/23 19:04:34
> カルラ・フィアンマ(961)
「カルラ……、フィアンマ、へぇ……。

嗚呼、契約魔法………とかだったっけ。
契約するかは置いといて、とっといてもよさそう」

少女に示された方を見て、成程と頷く。
ひとくちに使い魔といっても色々な姿形のものがいるのだろう、どれも少年には馴染みのないもので、これらのこともまた物珍しそうに目で追った。
8/23 18:54:07
> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
『こいつはカルラ。“フィアンマ”のカルラだ。怒らせると爆発するって意味でな!ヒヒ!』
「勝手に喋ってんじゃねーよ」
帽子は再度押さえつけられた。むぎゅ、と呻きながら揺れている。

「ふーん。アタシは跡取りだったから、ずっとこんなのと過ごしてた。だからよそのことはあンまり知らねェンだ。
でもここに来たなら使い魔と契約することもできるぜ。教えてくれるしな」
周りに生徒が増えてくる。いつの間にか授業棟に着いていたのだ。
カルラが示すと、疎らにだが使い魔を連れているものも確認できるだろう。
8/23 17:23:14
> カルラ・フィアンマ(961)
「名前もあるんだ。イグニス……、……そういえばセンパイの名前も訊いてなかったな、オレはウェルビリス。」
名前を聴いて、そのことを思い出せばささっと名乗る。
ファーストネームはあまり名乗りたくはないので名乗らない。訊かれれば名乗るが、ファミリーネームだけでも支障はないので。

「……あんま魔法使い居ないとこから来たから、そーいうの珍しくて。オレも使い魔?みたいなのないし」

少しばかり言いづらそうな間が入ったものの、続いた言葉はあっさりと。
8/23 12:48:30
> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
「気に入らないもんは気に入らねー」
少女は面白くなさそうに言う。喧嘩っ早いのか、喧嘩好きなのか。先のことがくすぶっているのかもしれない。

「ア?そんなに珍しいかよ」
『よう少年!俺はウィル・オ・ウィスプのイグニスだ。よろしくな少年』
呟かれた言葉にややあって立ち止まると振り向いた。相手がどんな場所で育ったかは知らないのだ。

『何ボケてんだご主人サマ。俺の事が気になるみたいだぞ、少年』
「うるせ。オマエ、どこから来たんだ。これくらいそんな珍しいものでもないだろ」
8/23 11:39:30
> カルラ・フィアンマ(961)
「……喧嘩っぱやそうとは思ってたけど、やっぱそーなんね。
"目付き悪い"で普通に喧嘩買いに来るとは思わなかったけど。…………。」

魔法使いのいない場所で育った少年に、使い魔という概念は馴染みが薄い。
帽子が喋っているのを見て、数度目をぱちくり。魔法の浸透した場所では珍しく無いのかもしれないと追って思考をしつつ、

「しゃべる帽子…………。」
やはり物珍しいものは珍しい。ついつい帽子をマジマジと見ている。
8/23 06:49:12
> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
「…………」
『ヒヒッ!こいつが突っ掛かって傷一つ無いなんて珍しいぜ!』
その声は確かに、彼の目の前の少女が被る帽子から聞こえている。

「黙ってろイグニス!
――アー、そうだよ。アタシは気に入らないモンがだいっきらいなんだ。そういうのを見ると、燃やしたくて堪らなくなる」
頭上にひと吠え、帽子をぐしゃりとわしづかむ。ぐぇ、と声がした。
使い魔の気配だ。
帽子はまだモゴモゴと喋っているようだが、おさえつけられて不明瞭だった。
8/23 03:22:33
> カルラ・フィアンマ(961)
「……まあ、目立たないようにしてりゃ嫌われることはないか。」
他人と友好的に会話をするというのはどうも苦手だ。
外から飛んできた言葉に、嗚呼確かにと思えば喧嘩を売買しなくてよかったなと内心で一つ息を吐く。
一年っから学部長の前で喧嘩沙汰なんてやってみろ、目をつけられるに決まっている。

「センパイは結構喧嘩売ったり買ったりすんの?」
なんて問いを前を歩く少女に向けつつ、三つ目の言葉を吐いた者へと視線を遣る。ただの野次であれば、そのまま少女についていくのだが。
8/22 22:20:06
> ニャンカ・ウェルビリス(964)
カルラ(ENo.961)
「チッ。可愛くねーコーハイ」
ふいとそっぽを向いて歩を早めた。とはいえ、小さな身体の大股歩きだが。

「オマエも攻学部だろ。その学部長がアノ人だ。嫌われないようにするこったな」
ずんずん進みながら付け加えた。新入りにとっては貴重な情報足りうるだろう。

『オイオイ、そのセンセー様の前で喧嘩始めようとしたやつがよく言うぜ!』
その時、3つ目の声がどこからともなく飛び込んできた。
8/22 20:13:03
> カルラ・フィアンマ(961)
「……センパイが丁度よくつっかかって来てくれたからね。都合が良かった」
まんまと先輩は利用されたというわけだ。可愛くない奴である。

先輩の視線に遅れて其方を見れば、声を掛けようと人を選別するうえで真っ先に対象から離れる厳つい人物が目に留まる。
怖そうなどなどの印象に学部長という情報が重なって、ますます声を掛けたくないなと思いつつ、視線を先輩に戻しては着いていくだろう。
8/22 19:51:36
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