アカバネ・ツバキの部屋

『赤羽』という表札の掲げられた、アパートの一室。1LDK。
部屋はゲーム類などの物こそ多いものの、そこそこ片付けられている。
以前は常にカーテンや窓が閉められていたらしい。

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レナ(ENo.1054)
「Ah……」

困ったように息を吐く。が、少し何かを呟いてから再び話し始めた。

「ア、ア……アン、トゥバキ……ワカル?」
4/24 02:52:28
ツバキ(ENo.1051)
「……待て待て!! さらに難解になってきたんスけど? お?
えっと……王、が……アンさんで、私で、レナ……?」

かなり混乱したようで、描き始めようとした手が止まってしまった。
とりあえずこの問題を先に解決すべきと思ったのだろうか。

「えーっと……でもこれアルファベットじゃねっスか?
あっ、さっき言ってたホスティウム……ホスティウムかあ。
……やべ、ガチでわかんね。レナ待ちしようかな」

うーん、と頭をひねる。追加の情報を欲しているようにも見えるだろう。
4/24 02:06:27
レナ(ENo.1054)
レナは大きく首を横に振った。
しかし、左端の王冠らしきそれを指差した後、アン、ツバキ、自身を指差した。

「……………………………、………………、…………!」
4/13 06:30:24
アン(ENo.1053)
「いやこれを認識出来たらアプリ作ったヤツがただもんじゃないでしょ。
じゃー適当に借りるわ」

言葉通り適当に紙を取り、ペンを取ると書けるかどうかを紙にぐるぐると走らせて。
これでも絵には多少自信がある方だ。通訳目的で使う事はないのだが……。
ツバキも用意出来た所で、レナがまた新たな絵を描き出すのを見る。

「はーん、こりゃあれだ、レナが使える魔法じゃん?上は炎、下は糸だ。
……左右は全然わかんないけど。左は王冠っぽいなー。なんだ王冠の魔法って」

試しに新しいそれを指を円を描くようにし、その後レナを指差した。
【これはレナか?】と。
4/13 04:56:36
レナ(ENo.1054)
「??」

困惑した様子でモニターの真っ白な画面を見つめる。
直後、一先ず自分で作った灰色のスクリーンに指で絵を描き始めた。
4/11 05:30:48
ツバキ(ENo.1051)
「あ〜? ……やっべ、全然わかんねっスね。英語っぽくは聞こえるんスけど。
あとで音声認識で文字に変換できたらうっかりネットで意味調べられねえスかね……。
ん、いっスよ。ペンやら裏紙やら適当に使っちゃってって感じっス」

いくらツバキがある程度英語の成績が良いとはいえ、知識は高校生レベルでしかない。
なんとなく似た音から類推はできても、意味がまったく繋がらないようだった。

……そうこうしているうちに、モニターに真っ白な画面が映る。

「おっけ繋がったっス!! ハイ注目!!」

片手にタブレット、もう片手にペンを握ったツバキ。
そのペンでかんかんとモニターの外枠を叩いてみせた。
4/11 02:49:23
アン(ENo.1053)
「ほ、ほすて……なんだって???
…おお~いツバキ~!翻訳してくれ~!」

英語ダメなアン。早くも泣きついた。
4/10 01:59:41
レナ(ENo.1054)
「……? hostium、occiditis! ……、………………、…………?」

重要な単語だけを切り抜いて小さく。他は殆どが聞き取れないだろう。
困惑している表情から、言いたいことをなんとなく読み取っている。
4/10 01:06:52
アン(ENo.1053)
「ってかなんでレナは突然火とか糸とか出したんだ?この世界でも出せるって事見せたいんか?
正直夢のある話だけど今はそれ所じゃないんだよなぁ……。あ、私にも紙とペンくらさいってかその辺から適当にもってっていい?」
4/10 00:15:41
レナ(ENo.1054)
「……? ………………、……………………」

困ったように鋼糸を仕舞う。指の動きで完全に操っているようだ。
ツバキが何かを弄っているのをとりあえず待っているようだ。
4/8 01:46:23
ツバキ(ENo.1051)
「……ま、まあまあ待て待てっス。か、火災報知器は……セーフだなうん!
ってちょっと待ってそれアレじゃないスか、島でレナが使ってたあの……ウワアアア!!」

大騒ぎである。

「あー、アー? ま、まぎあ……えっと、ノーマギア、ノーワイヤー、オーケー?
……ちょっと待って私いまからモニタとタブレット用意するんで!! 絵で会話する用の!!」

そう言うと、部屋の端に置かれている一番大きなモニタの接続をなにやら弄り始めた。
4/7 23:55:09
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