おしゃべり夢魔の夢世界

誰かが見ている夢の中。
今はどこぞのお調子者な夢魔のプライベートルームと化している。
なお、夢の中なので基本何でもありな世界。夢魔本人も色んなものを出したりして好き放題やっている模様。
ちなみに、この世界ならば夢魔は(無機物に限り)自由自在に姿を変えられるようだ。

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> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
えっなんですかその無茶振りは

予想外の事に思わず敬語になった。

「えぇー特技……特技……あ、夢の中限定で無機物になれたりはするけど……
こんな感じに」

ほい、と掛け声をかけると、ぽわんと音を立てて大型トラックに姿を変えた。
10/23 19:38:14
> アイリス(60)
「そういえば、アイリスさん。
あなたは特技ないのですか?
鼻からマシュマロ食べるとか 逆立ちしながら猫車押す
お これはというのをお願いしますね?」

カップに口を付ける。良い香りだ。
10/23 19:29:31
> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
「見送る……ねェ。
そりゃ、確かに綺麗だろうけどさ」

相手の声音の変化に少し警戒しながらも、クッキーを一つつまむ。

「……ナイショ。まあ、たいしたものじゃない、かな」

気怠げにそう呟くと、クッキーを口の中に放り込んだ。
10/23 08:41:59
> アイリス(60)
血の通わない声音で
「見送るのには ちょうどいいんですよ。
派手で。綺麗に。後腐れもない。」
それにうつくしいのですよ 、と含みのある言い方だった。

「満足 頂けましたか?」
「...あなたは なにを思い出すのだろう。」
知るよしもないのだが

暇を持てあまして クッキーをバリバリ咀嚼する。
10/22 20:36:48
> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
えっなにその物騒極まりない術は……

少し引いている。

「……綺麗。まるで花畑みたい」

ゆらゆらと揺れる緋の華を眺めて、そう呟く。
——脳裏に蘇るのは、遠い日の記憶。
一輪の花を手にして微笑む、かの人の姿。
きれいね、と呟くその人に伸ばした手は、虚しく空を掴んで。

「本当に、綺麗だ」

ただ、答えるようにそう口にした。
10/22 07:29:36
> アイリス(60)
街を作るのではなく 火種にするんですよ?」

「花ですか?」
「いいですよ」

ふっと 辺りは暗くなり
あなたの周りに ぱちんとぱちんと 
赤い華...たぶん 曼珠沙華が咲き乱れる。

それは 夢のまた奥に広がる 幽玄京。
実に幻想的である。

【その光景をみたあなたは過去のなにかを思い出す】
10/21 21:52:34
> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
「え?あぁいや、どういたしまして……??」

たい焼き以外にお礼を言われるような事なんてしたかな、と少し戸惑っている。

「へえぇ、獣だけじゃなくて街まで作れるの?
それじゃ……花が見たいな。
花火とはちょっと違う、花びらだけじゃなくて茎も葉も炎でできた花。
そんなのが見てみたいや」
10/21 20:14:56
> アイリス(60)
「そういえば さきほどまでいた世界では”夢魔”さんには
大変お世話になりました。どうもありがとうございました。」
ぺこりと頭を下げる 

「炎をカタチにするなんてお茶の子さいさいですよ
例えば疾風のように駆ける焰のケモノ や 炎の街。
キミは何を観たいのかな?」
10/21 19:04:45
> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
「その通り。だから遊び感覚で首引っこ抜いたりとかしないでよ?
冗談抜きで死ぬほど痛いんだからネ」

死ぬほど、とは言ったが実際に死ぬとは口にはしないあたり、そこそこ頑丈ではあるらしい。

「たぶんそんな技じゃないかなァ。
火の鳥なんて言うくらいだから、全身に炎を身に纏っての突撃か炎を鳥の形にして飛ばす攻撃だと思うのよね。
ホロは炎を何かの形にする事ってできる?」

さりげなく無茶振りをした。
10/21 12:26:41
> アイリス(60)
「痛覚があるんですね? ふむふむ」
(何か閃いたようだ。たぶんそれは膝かっくん)
”夢の中の実体”と聞いて 頭の上の耳が揺れた気がした。

「火の鳥ィィィ!!!! とか言いながら
なんか隕石にでも突っ込みそうですよね、それ。
伝え聞きですか、まったく...」
やれやれと言った様子か。
10/21 12:15:14
> ホロホロさん(79)
アイリス(ENo.60)
「いやできない事もないけど……ちぎるのはわりとマジで痛いからね」

夢魔は人間と違って夢の中でも実体があるの、と付け加える。

「ボクちゃんもよく知らないけど、とある歌に出てくる必殺奥義みたいなものなんだって。
元の世界にいた人間から聞いたよ」

知らないものを人にやらせようとするな。
10/21 12:06:05
「ちぎっては投げ 放っては投げはダメなのです?」
ここはあなたの世界でしょう と付け加える。

「火の扱いなら任せなさい。地脈を刺激し、大噴火も可能ですよ。
それに...    かがくにんぽう ひのとり??
なんですか、それ。」
まったく聞き慣れない単語を拾って
怪訝な顔をした。
 
10/21 11:50:10
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