彼岸僅かに近しい場所

更地に古く崩れた教会がひとつ。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……

ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事

これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
教会付きKBFとでも思ってもらえれば大丈夫です。

また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。

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> 亡き者(1131) セラス(1137)
セラス(ENo.1138)
「はじめまして、セリニです。」

行儀正しくおじぎをする。

「ねこですよろしくおねがいします。」

収容違反──
8/21 22:09:48
> セラス(1137)
亡き者(ENo.1131)
『……っ、はは。そうだった、この時期はそうだったな。』
 小さく、ありがとうと呟いて目線が下がった。少し照れ臭そうに。

 前にでてきたこねこを怖がらせないよう、姿勢を低くし、目線を合わせた。子供の扱いは慣れているようで。
『ソルっていうんだ。お名前は?』
8/21 21:54:02
> 亡き者(1131)
セラス(ENo.1137)
「何故って、東洋ではお盆と呼ぶ時期ですから。
こちらへ帰ってくる亡くなった方々を迎え、そして見送る季節だそうです。」

こねこの手を引いて、前へ立たせる。

「だから、せっかくなので挨拶へ。
今年はまだ”祭”もないようですから、この島もそう危険ではないでしょう。」
8/21 21:48:28
亡き者(ENo.1131)
『……あ、』
 会話が不意に止まる。
 胡乱な色、しかし親しみのある色。

『……何で』
 誰かなんてすぐわかった。つんつんから始まった青紫の友達は、一人しか居ない。
8/21 21:41:04
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