彼岸僅かに近しい場所

更地に古く崩れた教会がひとつ。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……

ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事

これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
教会付きKBFとでも思ってもらえれば大丈夫です。

また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。

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> 亡き者(1131)
「今、この場で問い質すよりも、先へ進む方が手っ取り早いでしょう。
どうせ一度は死んだ身です。何を躊躇うことがありましょうか」

大鎌を引き摺り、一人教会の中へ足を踏み入れよう。
8/21 14:09:13
> メリッサ・ベルナールド(1127)
亡き者(ENo.1131)
 肯定。亡き者は頷いて反応を返す。
 次いで、茨の多い教会を指差して。

『俺は興味があって来たばかりだけどな。
 あの教会の中から何処と無く懐かしいような、憎たらしいようなものを感じる。』

 拒絶するかのような茨を、枯れた命を思わせる色を、知っているような気がした、と。

『……あんまり入りたいとは思わないけどな。』
8/21 13:09:52
> 亡き者(1131)
「…………"そんなことがあるわけがない"。
と、僕がそう言う権利はないのでしょうね」

閉じた羽を広げ、辺りに散らす。

「そしてそれは、"あなた"に限らない。
この場はあなたの宿業ではありませんね?──ラークシャス」
8/21 12:33:06
> メリッサ・ベルナールド(1127)
亡き者(ENo.1131)
 顔の見えない人の気配をしたものがいる。
 存在しないはずの目が、怪訝そうに貴方を見つめていた。

 ……尾が揺れ、また鈴の音が鳴る。
8/21 10:41:02
> 亡き者(1131)
「……」

血濡れのローブを纏った少年は、
その音の方へ進んでいく。
8/21 10:32:47
亡き者(ENo.1131)
鈴の音が鳴った。
8/21 10:24:42
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