彼岸僅かに近しい場所

更地に古く崩れた教会がひとつ。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……

ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事

これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
教会付きKBFとでも思ってもらえれば大丈夫です。

また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。

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> (1130)
「意義などありませんよ。
僕の和睦はあなたやラークシャスにより打ち砕かれました。
であれば今此処に居る僕は、大義なくただ仲間に"生かされている"だけの亡霊に過ぎません」

エペの切っ先を足許へ下げ、自然体に構える。

「ただ、そうですね。行くべきへ逝けず、生きる事もままならない亡霊が彷徨っているのであれば、送って差し上げるのも悪くはないかな、と」
8/21 19:25:22
> メリッサ・ベルナールド(1127)
亡霊(ENo.1130)
『……』

『では何故あーたはそれを問う?メリッサ・ベルナード。それだけの事が分かっていながら、尚あーしの存在意義を問いかけるぅ、その意味とはぁ?
好奇心故か、猜疑心故かぁ……
……ギヒ、それともあーたは墓を暴き死骸の隅々まで漁るのが趣味だとでもぉ?』

問に問を重ねる。
8/21 17:51:05
> (1130)


「──あなたはここにいないはず」

エペを正中に構えた少年に変貌した。
8/21 16:56:45
> (1130)
「そうですか?それはおかしいですね。あなたにそれだけの分別があるのなら──」

広げた羽で自らの身体を包み込む。
すると全身が眩い光に包まれ、

8/21 16:56:04
> メリッサ・ベルナールド(1127)
亡霊(ENo.1130)
『ッヒヒ』

耳障りな嘲笑の音。

『歓迎の言葉を吐く気はありませんよぅ?ええ。
……そしてその問いは無意義ですぅ。あーしはあーしですしぃ、あーたはあーただった。それ以上もそれ以下も無いでしょう?』
8/21 16:11:48
> (1130)
「…………同じ死人同士。
どうしてここまで差がついたのでしょうね?あなたもまた、愛されていたというのに」

マスクを外し、"それ"を見上げる。
8/21 15:58:30
亡霊(ENo.1130)
────そこに人の気配も、生き物の気配もない。
8/21 15:49:57
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