彼岸僅かに近しい場所
更地に古く崩れた教会がひとつ。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……
ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事
これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
教会付きKBFとでも思ってもらえれば大丈夫です。
また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……
ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事
これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。
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メリッサ・ベルナールド(1127)
セラス(ENo.1137)
「であれば、これは他の友に供えるとしましょう。
……一人に1つでは花が余りますね、ソルに2つあげましょう。」
どうして?
「こうして再会できてすぐお別れとは少し残念ですが、しかしまた機会もあるでしょう。
であれば、その時まで。」
昔のように、にっと笑いかけた。
……一人に1つでは花が余りますね、ソルに2つあげましょう。」
どうして?
「こうして再会できてすぐお別れとは少し残念ですが、しかしまた機会もあるでしょう。
であれば、その時まで。」
昔のように、にっと笑いかけた。
8/21 23:13:00

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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
「あなたがもう少し来るの遅ければ血の海でしたでしょうね。
生憎ですが僕は花を手向けられる側ではありません。
ですからそれも彼らに送ってやってください」
花は受け取らない。
代わりに羽を広げ、飛び立つ準備を整える。
「……僕の事はお気になさらず。折を見て、帰るべき場所へ帰りますので」
生憎ですが僕は花を手向けられる側ではありません。
ですからそれも彼らに送ってやってください」
花は受け取らない。
代わりに羽を広げ、飛び立つ準備を整える。
「……僕の事はお気になさらず。折を見て、帰るべき場所へ帰りますので」
8/21 23:00:30

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メリッサ・ベルナールド(1127)
セラス(ENo.1137)
「えっメリッサにも挨拶しに来てたつもりだったのですが。」
花束は七色……ではなかったが、持っていたのは色とりどりのジニア
『不在の友を想う』
「貴方にも、と思って持ってきていたのですが……
……この様子だと供えるのではなく、普通に手渡せば良いでしょうか。」
持ってきた束のうち、ひとつを差し出した。
花束は七色……ではなかったが、持っていたのは色とりどりのジニア
『不在の友を想う』
「貴方にも、と思って持ってきていたのですが……
……この様子だと供えるのではなく、普通に手渡せば良いでしょうか。」
持ってきた束のうち、ひとつを差し出した。
8/21 22:51:58

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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
→
「野暮な真似をしているのは僕でしたか。
セラスさん。あなたの目的が彼女たちの手向けであるならば、退くべきはやはり僕なのでしょう」
「野暮な真似をしているのは僕でしたか。
セラスさん。あなたの目的が彼女たちの手向けであるならば、退くべきはやはり僕なのでしょう」
8/21 22:34:13


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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
「…………」
セラスの言葉を聞き、周囲を見渡す。
セリニの周りに集まる謎の生き物。
戦意無き亡霊達。まるでそれは……
→
セラスの言葉を聞き、周囲を見渡す。
セリニの周りに集まる謎の生き物。
戦意無き亡霊達。まるでそれは……
→
8/21 22:32:37

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メリッサ・ベルナールド(1127)
セラス(ENo.1137)
「その権利は既に僕にはありませんよ。
自らが自らを罰し、律するのが最も酷なことです。」
「であれば悔いてる人にこれ以上のことを強いるつもりはありません。
結果として、僕は、それからセリニはこうしてここに居るわけですからね。
これで僕も死んでいたら文句のいくつかもあったのかもしれないですが。」
罪を憎んで人を憎まず。
かつて少年に、少年として言葉を教えたシスターの言葉
彼がその罪を悔いることができるなら
罪なきものだけが石を投げることが許されるのだから。
自らが自らを罰し、律するのが最も酷なことです。」
「であれば悔いてる人にこれ以上のことを強いるつもりはありません。
結果として、僕は、それからセリニはこうしてここに居るわけですからね。
これで僕も死んでいたら文句のいくつかもあったのかもしれないですが。」
罪を憎んで人を憎まず。
かつて少年に、少年として言葉を教えたシスターの言葉
彼がその罪を悔いることができるなら
罪なきものだけが石を投げることが許されるのだから。
8/21 22:26:18

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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
「……東洋の、"ボン"と言いましたか。
あなたは成長し、大人になっても……こうして……」
忘れられようはずもない。
「セラスさん。僕が非力なばかりに、あなたには惨い清算を強いてきました。
許せとは言いません。裁く権利は、あなたにあります」
あなたは成長し、大人になっても……こうして……」
忘れられようはずもない。
「セラスさん。僕が非力なばかりに、あなたには惨い清算を強いてきました。
許せとは言いません。裁く権利は、あなたにあります」
8/21 22:17:36

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メリッサ・ベルナールド(1127)
セラス(ENo.1137)
「……どうやら大丈夫そうですね。しかし警戒はしておきましょう。」
気持ち、渦中の二人からは距離を開けるように。
それから手には三組のトランプを握る。
「この時期であれば静かだと思ったのですが、そうでもないようですね。
元気そうだと言えば良いことなのですが。」
気持ち、渦中の二人からは距離を開けるように。
それから手には三組のトランプを握る。
「この時期であれば静かだと思ったのですが、そうでもないようですね。
元気そうだと言えば良いことなのですが。」
8/21 22:08:05

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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
「──あなたでしたか、セラスさん。それに……」
その背後の子供を一瞥する。
「再会の喜びを分かち合いたいところですが、ここは危険ですセラスさん。
そのお子さんが大事なら今すぐ撤退する事をお勧めします」
その背後の子供を一瞥する。
「再会の喜びを分かち合いたいところですが、ここは危険ですセラスさん。
そのお子さんが大事なら今すぐ撤退する事をお勧めします」
8/21 21:52:09

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メリッサ・ベルナールド(1127)
セラス(ENo.1137)
「お久しぶりです、メリッサ。
何やらお楽しみのところだったようで申し訳ないのですが……」
気配と、見まちがえようのない髪色は昔と変わらず
けれど容姿は、見違えるほど。
「子どものいる手前、控えていただけると助かります。」
後ろには、同じく猫耳の子が一人。
何やらお楽しみのところだったようで申し訳ないのですが……」
気配と、見まちがえようのない髪色は昔と変わらず
けれど容姿は、見違えるほど。
「子どものいる手前、控えていただけると助かります。」
後ろには、同じく猫耳の子が一人。
8/21 21:45:43

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セラス(1137)
メリッサ・ベルナールド(ENo.1127)
→
「──!?」
だが、それは振り下ろされない。
新たに増える気配へ、振り返る。
「まさか…………この気配……は」
「──!?」
だが、それは振り下ろされない。
新たに増える気配へ、振り返る。
「まさか…………この気配……は」
8/21 21:35:34