とある悪魔の日常

どこかの悪魔の拠点。
どうやら持ち主のいなくなった家を勝手に使っているらしい。
家具は一通り揃っているが、掃除はされていないのか埃が積もっている。

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> ロズ(408)
アイリス(ENo.60)
は???嫌に決まってるんですけど?????
今抱ける感情なんて殺意くらいしかないわ。ミミズになって土でも食ってろボケナス」
10/21 00:03:40
ロズ(ENo.408)
「ここが私のハウスです!!!
というわけで、早い所愛情か何かを抱いてください。
私はお腹が空いているんです」

引きずってきた紅髪の夢魔をベッドに放り投げるなり、そんな無茶振りをした。
10/21 00:02:12
ロズ(ENo.408)
「……ふう、ごちそうさま。
今日はこのくらいでいいでしょう」

己の感情を喰らって、悪魔はぺろりと舌舐めずりをする。

「……あの場所には、美味しそうな感情が満ちています。
いつかはご馳走にありつきたいものですね」

最後に見た、青年の微笑み——その奥から感じた「好意」の香り。
それをいつか喰らう日を夢想しながら、悪魔は歪に唇を吊り上げた。
10/19 17:09:14
ロズ(ENo.408)
「獲物を探しに行くのも億劫ですし……今日は自給自足と致しましょうか」

そう呟くと、悪魔は己の胸に手を当てて、ゆっくりと目を閉じる。
……脳裏に思い浮かべるのは、先日出会った背に翼のある人間の姿。
彼と会話した時に抱いた感情——「憐憫」を思い出し、それを少しずつ指先から喰らう。
10/19 17:00:14
ロズ(ENo.408)
「ふう。お腹が空きましたね」

小屋の主——緑髪の悪魔は、ベッドに腰掛けたまま物憂げに腹をさすっている。
どうやら空腹で仕方がないらしい。
10/19 16:49:11
(ENo.408)
とある森の中に、古ぼけた小屋が一つ建っている。
一見すると空き家のようにも思えるが、窓から微かに灯りが漏れている所からして、どうやら何者かが住み着いているらしい。
10/19 16:44:18
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