砂漠の都市にて
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シェトリィ(1305)
レイナイト(ENo.1302)
(後ろから近付く気配に気が付き振り返れば、ここ最近で随分見慣れた姿が目に入った。)
よぉ。
まさかマッカでまで会うとはな。
残念ながら俺は昼飯の精じゃないんでそろそろ後でも付けられてんじゃねぇかと疑いたくなるところだ。
(自分がイズレーンへ訪れ少女に会ったときのことは棚にあげてそんな冗談を言う。
勿論、少女が自分を付け回す理由などないので単なる偶然だということはわかっているのだ。)
今日はまだ店決めてねぇんだよ。
ここいらは詳しくないしな。
(決め手にかけるといった様子で周囲の店を眺める。
砂漠の都市ということもあり、どこも建物内に砂が入らないよう重厚な作りになっていて中の様子が見えづらいのだ。)
よぉ。
まさかマッカでまで会うとはな。
残念ながら俺は昼飯の精じゃないんでそろそろ後でも付けられてんじゃねぇかと疑いたくなるところだ。
(自分がイズレーンへ訪れ少女に会ったときのことは棚にあげてそんな冗談を言う。
勿論、少女が自分を付け回す理由などないので単なる偶然だということはわかっているのだ。)
今日はまだ店決めてねぇんだよ。
ここいらは詳しくないしな。
(決め手にかけるといった様子で周囲の店を眺める。
砂漠の都市ということもあり、どこも建物内に砂が入らないよう重厚な作りになっていて中の様子が見えづらいのだ。)
9/16 04:37:13
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レイナイト(1302)
シェトリィ(ENo.1305)
(――此処でも収穫無しか。
頭を振りながら離れていく女性の背中に軽く一礼して、小さく嘆息する。
迷子探しのチラシよろしく、道行く人々に見せて回っているのはセルファから借りた霊符の束だ。
どうやらこの辺りでも、このような霊符に見覚えのある人物はいないらしい。
風にそよぐ霊符を恨めしげに見つめ、次の角を曲がると日向に出た。
遠征で連邦に出向いたことは過去に何度もあるが、完全な私用となると初めてだ。
不慣れな環境――それもこの熱気と陽射し――で正直疲労が溜まってきた。
そろそろお昼時である。何処かで腹拵えでもしようかと顔を上げ――)
あ。
(見つけた。捉えた、その姿を。
あ。
(見つけた。捉えた、その姿を。
驚きよりも可笑しさが勝って、それでも噴き出すのは堪えた。二度目は流石に悪い。
霊符を持った手を上げて軽く横に振ってから、彼の元へと歩み寄る)
こんにちは。
こんにちは。
こんなところでも会うなんてね。
もしかしてお昼ご飯の精霊なのかしら。
(冗談めかして肩を竦め、ふふ、と微かに笑った)
(冗談めかして肩を竦め、ふふ、と微かに笑った)
9/13 18:51:57
レイナイト(ENo.1302)
(この日、マッカの中で比較的栄えている都市へ男は訪れていた。
それは捜し物のためだったが、空振りに終わったらしく、
せめて美味しいものでも食べようとぶらぶらと歩きながら目につく店を眺めている。
ここら一帯は最近キャラバンが通り過ぎたばかりらしく、良い品が入ったのかどこの店も活気づいている様子だ。)
それは捜し物のためだったが、空振りに終わったらしく、
せめて美味しいものでも食べようとぶらぶらと歩きながら目につく店を眺めている。
ここら一帯は最近キャラバンが通り過ぎたばかりらしく、良い品が入ったのかどこの店も活気づいている様子だ。)
9/12 23:17:36