【デスアナアフター】Sleep tight

・品性のかけらもない台詞回しや行動をするキャラクターが登場します。
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> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「……悪くしてない(仮定)

 努力したってやり方が悪けりゃ結果が伴わないのは当たり前。
 アンタは自分を好きになることから始めろ。
 俺にここまでさせた奴もそういねーよ。誇っていい。

 それに今の状態でこれ以上なんの無理を要求してるってんだ。
 生きてる事かと思うだろうが。

 元気でいろだなんても頼んでねぇよ。
 吐きたきゃ吐きな。優しい言葉は期待しない方がいいがな」
1/14 03:46:41
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「弱音言っても良いかなって
 思っちゃったのよ……」

<黒いチョーカーを
 握る指先が白く浮き立っている>

「死にたいって話する気なんか
 全然無かったわ。
 これでも、あんたの顔見て話してたら
 死ぬのも嫌だなって気になってたから」

<それから、約束の話>

「え、あ、ああ……えーと……
 ちょっと待って、
 よく考えさせて……」
1/14 03:35:35
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「……ご、ごめん、気分悪くさせて。
 本当はもっと元気なとこ
 見せようと思ってたんだけど」

1/14 03:29:30
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「別に。
 頑張れとは言ってないだろ。

 安楽死でもご希望かい?
 首を括らせるためにチョーカーを渡したつもりは無いが。

 俺は、また会えてよかった。
 それだけ」

 手を離す。

「いい女になるって言うのを見に来るのも、
 今のアンタには必要ない約束か?」
1/14 00:54:20
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「それに、どの道これ以上は
 頑張りようも無いわ。

 この世界の情勢は把握してる?」

<サドラは室内の端末を指さした。
 望めばその端末でネットを閲覧できる。
 一般に公開されている情報なら
 簡単に確認できるだろう。

 亜空間内の一般回線に干渉できるなら
 自前の端末でアクセスしても良い>
1/14 00:50:55
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「……

 あんたはほんとに偉いわね。
 私なんかよりずっと長い間
 色々シンドイことあった筈なのに。
 やり過ごすコツがあるなら
 教えてほしいくらい……。

 ……でもごめん、私はもう無理。
 私だって沢山、死ぬほど頑張ったのよ……。
 それでも良くなったことなんか
 なんにも無かった。
 努力してもどうにもならないヤツも
 この世には居るの」

1/14 00:47:30
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「(掴まれてると話が入ってこない
  っつってんのよ……!)」

<普段は自分こそが
 スキンシップ過多な方なので
 あまり文句を言えた立場ではない。

 気を取り直すために
 何度も密かに深呼吸した>

1/14 00:42:22
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
いいから話聞け

 食い気味

「俺は……人工知能だ。
 ガキの頃の記憶とか、
 癖とかそういうのまで全部設定として埋め込まれている。

 俺のミスで自分の足飛ばした事や、
 飯食ったり、検査受けたりしたこと、
 リボルトに襲われて死にかけた事も作られた記憶じゃないと証明すらできない。

 でも、確かな事はある。
 俺は今ここにいる。
 アンタもここにいる。

 何か今までの事が信じられなくなるような出来事があったとしても、
 俺達の心臓はまだ動いている。
 それだけは覚えておけよ」
1/13 21:31:15
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「気ぃ遣ってくれてんの?
 もう十分よ……。

 ていうかね、あの……」

<サドラは掴まれた方の手を
 軽く引っ張った。
 離してほしいのだろうか。

 そのやりとりの間に
 サドラの手は熱を帯びていく>
1/13 21:21:12
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
<引っ込める筈の手が捉まった時、
 サドラはそれをぼんやり眺めていた。

 “警備の人間が一向に来ない”という
 それなりに気がかりな話すら
 聞き流してしまったようだ。

 彼女の目がはっと開いて
 状況を理解する素振りを見せたのは
 たっぷり間を置いた後のことだった>

1/13 21:15:07
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
 掴んだサドラの手を羽織った外套の下に潜り込ませ、
 自らの胸に当てた。

 体温はそんなに高くないが、
 人間としか思えない温度に、しなやかさもあるしっかりと鍛えられた筋肉の凹凸、
 心音が手に伝わるだろう。

「…………」
1/12 23:50:42
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「多分てなんだよ。
 ま、多少参考になったか?」

 不意に近づくと伸ばしかけられた手を掴んだ。

「時間は……
 すぐにここのが取り押さえにガヤガヤ来ると思ってたんだが、
 観察してんのか全然来ないな」

(続)
1/12 23:46:36
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