【デスアナアフター】Sleep tight

・品性のかけらもない台詞回しや行動をするキャラクターが登場します。
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> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「10時間くらいかかるって聞いたわよ。
 ……なんかすげー勢いで登ってるけど。
 これ逆に参考にならなくない?」

<自分がプレイしていた時との
 スピード感の落差に小さく笑い声を立てる。

 さてずっと遠巻きに
 ゲーム画面を見ていても仕方が無い。
 ラクトの隣に来てカーペットへ直に座り込んだ。
 ちなみにカーペットはふかふかの12月仕様。
 雪だるまの模様がかわいいが、若干子供っぽい>

12/12 22:22:29
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「そうなの……?
 もうよく分かんないわ」

<乾いた目をごしごし擦った>

「これが初めてのゲームだからさ、
 何ならマシなゲームって言えるんだか……」

12/12 22:09:54
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「……しばらく謝るの禁止しろ。
 今のはキレていい場面だ。

 その気とやらに俺は助けられたこともある」

 画面の中のプレイヤーはバッタのようにはね始める。
 登ることはせずにのたうち回っている。

「これゲームかよ。
 もう少しマシなもん買え。脳が腐るぞ。元(姉の介入により言葉強制終了)

 物理演算が古いな。
 この程度なら動作するピクセルを理解すれば簡単だ。
 ビジュアルが雑で何処が足場かがわかりにくいのが問題だが」

 タバコを電流に溶かして消すと、
 ようやく登る場所に向かって走り始めた。

 パルクールのようにスローモーションも使わず瞬時に昇っていく。
 遊びに付き合ってくれてるようで解析は行っておらず、
 RTAで使われてるようなびっくり物理演算ショートカットは行わないが。

「馬鹿みたいに長いのだったら中身解析してやるからな」
12/12 21:17:26
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
<カップに注いだままのコーヒーを差し出す。
 ここはコーヒー好きの国。
 単なる備品と言えど味はそれなりに良い>

「ゴミみたいなっていうか、
 実際ゴミの山が映ってるしね。

 この浮いてる物を伝って
 上へ登っていくってゲームなんだけど
 パイプがぐねぐねしてる所(超序盤)で
 すぐ落ちちゃうのよ。

 あんたゲーム上手いんじゃなかったっけ。
 手本見せてくれない?」
12/12 21:06:26
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「ごめん……。
 私大抵その場の気持ちで動いてるっていうか
 あんま深く考えてないのよね。
 一応自分なりに近寄る動機は
 あったみたいなんだけど」

<その動機に気付いたのは
 ラクトと最後に会った時よりも
 後になってからのことだが。

 「汚染体も薬なんかばら撒いて
  何がしたかったんだか」と
 今更抱いても仕方のない疑問を口にする>

12/12 21:03:52
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「今までは距離置こうと計算してたからな。
 素で言ってる時もあったが
 それでも寄ってきてビビったがよ。

 俺がリッタの汚染体に逆らえない以上、
 関わっていけばそのうちブルーシーに漬ろと命令が下る可能性がある。
 薬漬けにされたくはなかったろ?
 忠告をする思考も消されていたがな」

 置かれているであろうコントローラーに手を伸ばした。

「ん。ブラックで。

 このゴミみたいな画面はなんだ?
 技術レベルがだいぶ前のもんだろう。
 心理テストかなんかか?」

 心理テスト
12/12 20:27:22
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
<さて座った途端自分が手持無沙汰だと気付いた。
 サイドテーブルのポットを取って
 これまた一つしかないカップにコーヒーを注ぐ>

「飲む?」
12/12 20:18:54
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「別に悪かないでしょ。

 ……」

<掌と手櫛の体温が残っている箇所を
 自分の指先で触り直す>

「なんか、
 もっときついこと言われるかと思ってた」

<椅子は一脚しかないのでベッドに腰掛ける。
 本当を言うと椅子でも机でも
 好きなだけ亜空間<ストレージ>から呼び出せるが、
 まだサドラにはその勝手がよく分からない>

12/12 20:17:19
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「そう……?
 そんなにおかしかったか……」

<ひそめた眉には複雑な感情が宿るが、
 一方で余計な緊張は少し解けていた。
 バレたなら仕方が無い、と>

12/12 20:13:05
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「いや。
 把握は心音の有無だけ。

 でもアンタの有り様を見りゃ誰だってわかるだろ。
 口に出したくもない、クソみたいな経験をしたってな」

 手ぐしで自らクシャクシャにしたのを整える。

「望むなにかをしてほしいなら努力しろ。
 それすらもできないなら……

 今は……傍にぐらい居てやる。
 そんなに長居もできないし、
 ……俺で悪かったが」

 一通り整え終わった後に
 ドカッと、そのへんの椅子でもなんでもに座って足を組んだ。
12/12 03:55:52
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「あんたこそ急にどうしたのよ……
 そんな感慨深くなるほど時間経ってないし。
 恥ずかしいんだけど……。

 ……

 あの、もしかして、
 “全部”知ってる……?」
12/12 03:40:22
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
<もちろん何も悪いことは起きない。
 それも知っていた筈だ。
 そっと目を開けた>

「……」

<手の動きのままに
 頭をかくかく揺らしている。
 落ち着かない様子で視線が彷徨う>

12/12 03:37:09
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