異端者達による空間部屋

この世界は仮に設計された固有空間。人によっては『仙界』とも言うらしい。
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。

簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。

どんな人達が居て普段どんなことをしているのだろうと気になった方はこちら(ソロール)にて!

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> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「……それでいい。物事において全てを見通し、その上で『イエス』か『ノー』で答える。それが悲劇回避の秘訣だ。覚えておくがよい」
(とだけ言って)
「お前の生きている間にやる役目は『災厄の根絶』は変わりない。ただ、物によっては声を掛けるだろうし、もしそこで重症を負えばオレか道神が治す。……と軽い感じで言うならこんな感じだ」
11/18 00:03:14
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「……とりあえず、聞いてから考えるよ」
11/17 23:45:54
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「……そういうことだ。
だからといって、『今のお前』ではただただ生きているだけでも無意識に穢れを溜めていくだけだろう。
そうならないためにオレが口出しはするが、よろしいか?

大丈夫だ。『世界を壊す』とかいったことを命令するつもりは無い。ただ、やり方によっては荷が重くなる案件があるかもしれないがな」
11/17 23:20:20
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「結局、僕は死ぬために生きる、ってことか……」

彼は、思わず苦笑いをしている。
11/17 23:11:20
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「オレも詳しいことは分からない。正体を突き止めるにはまだ時間かかりそうだ」
(頭を横に振る)
「少なからず、お前には外部からの何らかの強い影響を受けているのは確か。その結果、『存在しない』と言われていた早川千尋は存在することが出来、同時に条件を満たされなければ死または消滅を許されなくなった。と推測される。
これに関してはもっと詳しく調べれば出てくるかもしれないが……」
(少なくとも、彼の存在として少し異質な性質が感じられるのは浄化した後でも分かってしまうのだ)
11/17 22:13:40
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「謎の因果律、というのも気になるけどね。
そもそも僕は、最初から"存在しない"ということになっているはずだけど?」
11/17 21:49:40
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「無いか」
(あまりにも複雑そうな心境のある言葉を聞き、少し考える。そしてこれしかないと口を開いた)

「正直な話をしておくと、死だけを望んだどころで謎の因果律の影響で死を訪れることはない。もし出来たとしても怪物に成り果てるがオチになるだろう。
では、どうやって謎の因果律の呪いから脱して望んだ死を迎えることが出来るか。聞いてみたいと思わないか?」
11/17 21:41:49
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「……特に、ないよ」

強いて言うなら、生きる理由が知りたいのだろうが、それを口にすることはない。
伽藍堂の中に、死を望む彼の言葉が渦巻いていた。
11/17 20:33:16
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「まぁ、それが取り柄だったのであるなら、別の形で埋め合わせればいい話ではあるが、それはまた別の話で……」
(一瞬右手に何か石みたいな物を取り出すが、すぐに消えて無くなるだろう)

「戻る時にどうしても縋りたいものがあった場合は何なりと言ってみるといい。
それとも、今後お前が生きなければいけない理由を今告げたほうがいいか?」
11/17 19:12:26
早川 千尋(ENo.148)
「現世に……戻る……」

死神の言ったことは、あまりにも図星だった。
自分以外の全てを見てきたつもりで。
いざ、見えないと分かったとき、結局、見えたものに縋るしかなかった。

穢れを喪った瞬間に、空洞になったような気がして。
現世に戻る、ということへの罪悪感が募って。
11/17 13:16:44
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
(死神はあまり口を出さず、開けそうな部分があれば聞き出し、彼のことについて全て吐き出させた。
全て吐ききったと分かれば頷き、そして口を開く)

「……それが答えだ、早川千尋。
生まれ持った災厄の運命に思い悩み、時として身を捨てようと考え、踏み込んだ時期もあっただろう。
だが、その運命に抗い、逃げることもせず、そしてがむしゃらに人の為に成し遂げようとした。
オレはそういう『輝かしい善性』には大いに褒め称えたいぐらいだ。何なら、一つや二つ報いを与えたい程。

ただ、惜しい点として上げるなら、お前は『人の為』の範囲があまりにも広すぎたことだ。敵味方関係無く、少しでも情の入った相手に一喜一憂……人間らしくていいのではあるのだが。
見る限り元々穢れの溜めやすい体質であることも含め、それが結果的に悪い結末を迎えることも少なくなかったのだろう。
穢れに関してはあの大鎌によって全て浄化させてもらった。勿論強迫観念や重大な思考を鈍らせるような要素も取り除いているし、現世に戻る頃にはスッキリとした感じになる筈」
11/17 02:56:18
早川 千尋(ENo.148)
彼は、全部をぶちまけた。

災厄たる自分が、誰よりも憎くて。
それでも人の為にあろうと、それだけを理由に生きてきた。

しかし、そのような生き方は、いずれ破綻する。
彼が的確な判断をできなかったのは、最早生死だけに留まらなかった。

叫ぶように、支離滅裂で、意味すら持たない言葉を、吐き出していく。
11/17 00:32:04
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