異端者達による空間部屋

この世界は仮に設計された固有空間。人によっては『仙界』とも言うらしい。
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。

簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。

どんな人達が居て普段どんなことをしているのだろうと気になった方はこちら(ソロール)にて!

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> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「それは何より。現世での改善が見られないと分かれば大鎌で全てを決し、その後の状態次第で判定をするのがオレのやり方だ。判定結果としては『可』といったところ。怪物にならず、踏みとどまったのがいい結果へと導いたのだろう。

さて、その石に関しては肌身離さず持っておくがいい。そうでもしないと効力は持続できないだろうからな」
11/18 11:29:22
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「来たときよりは全然いいよ。
……判定を聞きにきたはずだったんだけど、まさか一度死ぬことになるなんてね」
11/18 11:15:40
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「ふむ、気がついたか。どうだ、気分の方は?」
(身の回りを探れば、手には精神世界で死神からもらった立体的な六角形の石を握っているのが分かるかもしれない)
11/18 11:06:55
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
彼はゆっくりと目を覚ました。
痛みもなく、少しばかり顔色も良い。
少しばかり、視界が明るく感じた。
11/18 10:56:24
> 早川 千尋(148)
 (ENo.362)
(開かれたドアから眩しいまでの光により視界が遮られ、そして暗転する。

そして目を開けた時には、先程居た屋敷裏のスペースに居て、目の前には黒い兜とマントを身に纏った死神が見ているのが分かるだろう。ちなみに、大鎌で受けた痛みはすでに無くなっている模様)
11/18 10:50:38
> 死神(362)
(ENo.148)
そして、彼はベッドから起き上がり、扉に向かって進んだ。

一瞬だけベッドの方を振り向いてから、その扉を開けた。
11/18 10:37:37
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「あぁ、その気持ちであるなら、この加護石は仮契約という形で成立しておこう。まぁ、仮契約とはいえ、効果は絶大なのは変わりない」
(これから進む道が決まった様子を見て、笑みを浮かべた)

「現世に戻るのであるなら、そのドアを開くがいい」
(弥音とイブキが出ていったドアに指し示すだろう)
11/18 10:30:42
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「自我の増幅、か……」

と、彼は考える。
精神世界が病室だったのは、それだけ彼にとって身近な場所だったから、なのだろうか。

「ありがとう。でも、いつかはこれに頼らなくても、生きてゆけるようになりたいんだ。
後で返しに来ても構わないかい?」

そういう彼には、2年前の面影がある。
無意識のうちに死のうとしていたけれど、常に人の為であり続けた優しさと。
その善性で、自死以外の方法を探して、災厄にどこまでも抗おうとした"英雄"としての逞しさと。

そして、何もなければ、この精神世界を後にするかもしれない。
もう、彼はベッドから起き上がることもできるし、立って歩くこともできるのだから。
11/18 10:01:21
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「何、その気になれば霊力で腕を再生することが可能になるさ。その加護石とうまく付き合えば……の話になるが」
(彼の上に乗せている石に指を指しながら)

「といっても、オレが持っている物よりもグレードは低いし、そう易易と自我が侵食されることは無いと思う。まぁ、こいつの場合はむしろ増幅してしまう代物なのは確か」
11/18 09:35:41
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
拒絶反応は完全にないわけではなかった。
ただ、多少の痛みだけで済んだのは僥倖か。

「腕が治らない、ということは……」
恐らく、肉体が死んでも、彼は生き続けてしまう、ということだろうか。
11/18 09:24:00
> 早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「……だが、相当重大なものだ」
(どすの効いた言葉を告げつつ。そして透けてしまっている姿を見ても動揺は見せず)

「お前はまだ『幸運』な方。オレが斬った奴らは誰一人善性が残しておらず、皆消えてしまった。大抵の奴らは悪性の力に飲まれ、侵食されたのだからな。
踏みとどまるぐらいの精神的葛藤と、この精神世界が善性が残っている徹底的証拠ともいえる。
そんなお前に、加護を捧げよう」
(そう言って右手から立体的な六角形の石を取り出して千尋の上に置いた。その瞬間魔力と共鳴し、拒絶反応がなければ透けていた身体がくっきりとした形に戻っていくだろう)
11/18 00:45:45
> 死神(362)
早川 千尋(ENo.148)
「なんだ、それだけのことか」

とだけ、彼は言った。
されど、彼の魂といったモノを構築している要素が足りていないのだろう。
今、ベッドに横たわる彼には左腕が無く、全身は透けてしまっている。
11/18 00:31:51
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