足枷の走り屋の遊び場
街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。
最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。
最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「…いいよ、エディが、俺でもいいって思うなら。…俺はここでまだ住む場所も決まってないし、特にすることもないし…ほら、俺も一人は寂しいから」
つまり自由に使える時間はたっぷりある訳で。それを誰かのために、貴方のために割けるのなら、いいかな、と。
だから大丈夫、と笑顔を浮かべ、貴方の言葉を待ってみる。
つまり自由に使える時間はたっぷりある訳で。それを誰かのために、貴方のために割けるのなら、いいかな、と。
だから大丈夫、と笑顔を浮かべ、貴方の言葉を待ってみる。
11/3 22:59:39
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「誰か一緒ならあんまり見ないっス。見てもたいしたことないっス。……いいの?」
あなたの提案に小声で訊き返す。
「だって、オイラ……えっと、こっち来て、やさしい人は何人か会ったっス。寝る時にいっしょにいてくれたこともあったっス。でも、ずっと一緒ってわけじゃねーっス……」
眠る時、誰かといるときよりも一人でいることの方が多かった。誰も一緒にいないときの方が多かった。そのたびにあなたにくっつくのは申し訳なく感じたのだ。
あなたの提案に小声で訊き返す。
「だって、オイラ……えっと、こっち来て、やさしい人は何人か会ったっス。寝る時にいっしょにいてくれたこともあったっス。でも、ずっと一緒ってわけじゃねーっス……」
眠る時、誰かといるときよりも一人でいることの方が多かった。誰も一緒にいないときの方が多かった。そのたびにあなたにくっつくのは申し訳なく感じたのだ。
11/3 22:36:39
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「………そっか、」
言い方からして、一人で寝るときはきっと、悪夢を見るのだろう。
少しばかり表情を歪めれば、もどかしさを感じた。…自分だけで夢に入れるなら、いつでも貴方を助けに行けるのに、と。
「…誰かと一緒なら、見ないんだね?……それなら、誰も一緒にいてくれないときは…俺が、一緒にいよう、か?」
一緒にいることなら自分にもできるから、と思って、そう提案してみる。
言い方からして、一人で寝るときはきっと、悪夢を見るのだろう。
少しばかり表情を歪めれば、もどかしさを感じた。…自分だけで夢に入れるなら、いつでも貴方を助けに行けるのに、と。
「…誰かと一緒なら、見ないんだね?……それなら、誰も一緒にいてくれないときは…俺が、一緒にいよう、か?」
一緒にいることなら自分にもできるから、と思って、そう提案してみる。
11/3 22:27:06
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「いつもじゃないっス!」
つまりは確かに悪夢を見るということだ。
「さっきみたいに、寝るときだれか一緒だったらだいたい大丈夫っス!」
誰も一緒でなければ、必ずと言っていいほど魘されるのだが。
つまりは確かに悪夢を見るということだ。
「さっきみたいに、寝るときだれか一緒だったらだいたい大丈夫っス!」
誰も一緒でなければ、必ずと言っていいほど魘されるのだが。
11/3 22:22:53
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「……、…もしかして、…エディ、が?」
黙りこくった様子に、真っ直ぐと貴方を見つめる。
ただでさえこんな環境で寝ているというのに、悪夢まで見ていたら、…きっと、寝ていても大して疲れはとれないんじゃないだろうか。
黙りこくった様子に、真っ直ぐと貴方を見つめる。
ただでさえこんな環境で寝ているというのに、悪夢まで見ていたら、…きっと、寝ていても大して疲れはとれないんじゃないだろうか。
11/3 22:19:19
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「うん…残念ながらね。俺たちは夢に繋いでくれる人がいないと夢の中に入れないから…」
と眉を下げて笑い、それから少し首を傾げた。
「…もしかして、エディの知り合いに悪夢にうなされて居る人がいる…のかな?」
と眉を下げて笑い、それから少し首を傾げた。
「…もしかして、エディの知り合いに悪夢にうなされて居る人がいる…のかな?」
11/3 22:07:42
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「……ツカサさんがいたところではそんな感じなら、こっちでも同じことはできないんっスね~。っていうかツカサさんだけだとゆめに入れないって言ってたっスね」
悪夢を何とかしてほしい相手でもいるのだろうか。
悪夢を何とかしてほしい相手でもいるのだろうか。
11/3 21:57:15
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「うん、悪い夢を何とかする力。…俺の世界には、悪い夢を見せる…うーん、魔物?がいてね。その魔物が、夢を見ている人をずっと夢の中に閉じ込めちゃうんだ。だから、そこから夢を見ている人を助けるために、俺たちはこの力を使うんだよ」
いいつつ、シャボン玉をふわふわさせている。
いいつつ、シャボン玉をふわふわさせている。
11/3 21:27:16
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「そうだね、それに近いものだと思う。…うーんとね、実は俺、…悪夢を見せてしまう呪いを倒すために、この力を使ってるんだ。っていっても、俺一人では夢の中に入れないから、呪いを倒しに行くこともできないんだけど…つまり、この力は本来夢の中でしか使えないものなんだよ。だから、今はちょっと使いづらくて」
そんなに重い話でも、難しい話でもないかな、と思って貴方にそう説明してみる。
そんなに重い話でも、難しい話でもないかな、と思って貴方にそう説明してみる。
11/3 18:05:33
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「うー……オイラたちで言う、制約?みたいなモンっスか?」
とりあえず『身体の調子が悪いわけではない』と認識したようで、安堵のため息をついている。
とりあえず『身体の調子が悪いわけではない』と認識したようで、安堵のため息をついている。
11/3 15:57:14