足枷の走り屋の遊び場
街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。
最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。
最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「ふふ、でも本当のシャボン玉はあんまりつんつんするとすぐ割れちゃうから…びっくりしないように気を付けてね?」
と言って笑い、後の言葉にはやってしまった、というように少し眉を下げた。
「あ、…えっとね、俺は大丈夫だよ。うーん、…なんだろう、俺の能力がちゃんと使えるときって、ちょっと条件があって…今はその条件に当てはまらなくて全力が出せないから、本調子じゃないんだ。…不安になるいい方しちゃってごめんね」
そう伝えて安心してほしいというように笑いかけ、背中をぽんぽんした。
と言って笑い、後の言葉にはやってしまった、というように少し眉を下げた。
「あ、…えっとね、俺は大丈夫だよ。うーん、…なんだろう、俺の能力がちゃんと使えるときって、ちょっと条件があって…今はその条件に当てはまらなくて全力が出せないから、本調子じゃないんだ。…不安になるいい方しちゃってごめんね」
そう伝えて安心してほしいというように笑いかけ、背中をぽんぽんした。
11/3 15:49:05
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「むにむにするっス……増えたっス!!!」
キャッキャしていたが、
「……ツカサさん、調子よくないっスか?」
心配そうに見上げる。
キャッキャしていたが、
「……ツカサさん、調子よくないっスか?」
心配そうに見上げる。
11/3 15:45:38
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
シャボン玉はつんつんしても簡単には割れず、ぷにぷにっとした不思議な感触だ。
何故か手は濡れず、でも液体の膜特有のちょっとひんやりした感じはあるだろう。
「ふふ、シャボン玉って見てて楽しいよね」
興味津々な様子の貴方に、もう二、三個ほどさらにふわふわとシャボン玉を浮かせるだろうか。
「本調子だったらもっとたくさん、大きいものも出せるんだけど…それはいつか機会があったら、になりそうだね」
何故か手は濡れず、でも液体の膜特有のちょっとひんやりした感じはあるだろう。
「ふふ、シャボン玉って見てて楽しいよね」
興味津々な様子の貴方に、もう二、三個ほどさらにふわふわとシャボン玉を浮かせるだろうか。
「本調子だったらもっとたくさん、大きいものも出せるんだけど…それはいつか機会があったら、になりそうだね」
11/3 15:42:34
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「あ、ええっとね…シャボン玉、って知ってるかな…うーん、まあるい泡…」
シャボン玉ってどう説明すればいいんだろう、泡って知っているのかな…とかいろいろ考えて。
「ううーん…まん丸で、薄い水の膜の中に、空気が入ってて、こんな風にふわふわ浮くんだよ。…これは、俺の能力で作ったシャボン玉だから、普通のシャボン玉よりちょっと頑丈なんだけど…触ってみる?」
といえば、ふわふわとシャボン玉が貴方の方にとんでいくだろうか。
シャボン玉ってどう説明すればいいんだろう、泡って知っているのかな…とかいろいろ考えて。
「ううーん…まん丸で、薄い水の膜の中に、空気が入ってて、こんな風にふわふわ浮くんだよ。…これは、俺の能力で作ったシャボン玉だから、普通のシャボン玉よりちょっと頑丈なんだけど…触ってみる?」
といえば、ふわふわとシャボン玉が貴方の方にとんでいくだろうか。
11/3 15:35:13
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「ありがとう、じゃあ…数を教えるのに便利そうな道具が見つかったら、にしようか」
と、背中をぽんぽんする。やっぱりお掃除してて疲れたかな、と思いつつ。
「…うーん、ベッドとかで寝ないとちゃんと疲れ取れないよなぁ…」
なんて独り言を零す。せめてなにかこう、ふわふわ~ってしたものがあればなぁ…と思いながら、ふと横を向いてくるりと指を動かせばふわりとシャボン玉が現れて。ジーッと見つめてから、謎に苦笑いを浮かべた。
「……うん、いや、無理だよね」
と、背中をぽんぽんする。やっぱりお掃除してて疲れたかな、と思いつつ。
「…うーん、ベッドとかで寝ないとちゃんと疲れ取れないよなぁ…」
なんて独り言を零す。せめてなにかこう、ふわふわ~ってしたものがあればなぁ…と思いながら、ふと横を向いてくるりと指を動かせばふわりとシャボン玉が現れて。ジーッと見つめてから、謎に苦笑いを浮かべた。
「……うん、いや、無理だよね」
11/3 15:15:03
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「…あっ、そ、そうだよね。沢山いたらわかんないよね…」
そういえばこの子数知らないんだった…と聞いてしまったことに若干の申し訳なさを感じつつ。
「……、あ、そういえば…数を教えるって約束したよね。いつにする?」
今からでも大丈夫だよ、とつけたして貴方を見つめる。疲れていそうな気もするからどうだろうなぁ、なんて様子を窺って。
そういえばこの子数知らないんだった…と聞いてしまったことに若干の申し訳なさを感じつつ。
「……、あ、そういえば…数を教えるって約束したよね。いつにする?」
今からでも大丈夫だよ、とつけたして貴方を見つめる。疲れていそうな気もするからどうだろうなぁ、なんて様子を窺って。
11/3 14:34:43
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走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「そっか、いい人なんだね…うん?ひっくりかえす…」
ボスというからには何か組織の頭なんだろう。そして身寄りのない子供を拾うだけの余裕もあり、
そしてひっくりかえす…ひっくりかえす…なにやら不穏な単語がいくつか頭をよぎったが貴方の様子を見る限りひどい目には合ってない…のだろう。そう思いたい。
「…な、仲間って、何人くらいいたの?色んな所でばらばらに活動していた、のかな」
本格的に巨大な組織に見えてきたなぁ…なんて思いつつ。
ボスというからには何か組織の頭なんだろう。そして身寄りのない子供を拾うだけの余裕もあり、
そしてひっくりかえす…ひっくりかえす…なにやら不穏な単語がいくつか頭をよぎったが貴方の様子を見る限りひどい目には合ってない…のだろう。そう思いたい。
「…な、仲間って、何人くらいいたの?色んな所でばらばらに活動していた、のかな」
本格的に巨大な組織に見えてきたなぁ…なんて思いつつ。
11/3 12:50:10
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一条 司(418)
走り屋エディ(ENo.203)
「ボスはボスっス。オイラを拾ってくれたっス。オイラ難しいことはちょっとしか分かってねーっスけど……うー……なんか 『ひっくりかえす』とか言ってたっス」
実際のところある程度わかっているのだが、その性質上詳しく話すのは憚られた。彼はレジスタンス集団の一員。
実際のところある程度わかっているのだが、その性質上詳しく話すのは憚られた。彼はレジスタンス集団の一員。
11/3 07:01:40