足枷の走り屋の遊び場

街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。

最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?

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> 一条 司(418) 走り屋エディ(203)
サチ(ENo.381)
 そのタイミングで、一人の青年が通りかかる。
「……あン?」
 あなたたちの存在に気づいた。
「そこのテメェら、何やってンだ」
 口は悪そうだが、声をかけてくれるあたり、きっと悪い人ではない筈だ。
12/1 07:33:36
> 一条 司(418)
「オイラはどこまでも歩けるっス~」
 能力の関係で移動は苦にならないようだ。
 こちらは保護者がいないと生き方が分からない子供である。きっと食べ物の探し方などよく分からない。
12/1 07:31:21
> 走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「……」
自分のまねをする貴方を見れば、うーんやっぱり細すぎるよなぁ…と思うのだ。
食べ物、食べ物…と青年はまた考えを巡らせる。なんだかんだで、お金を普通に持っていて、お金があれば普通にご飯を食べられた、という生活を送っているといざお金がない時に困るんだなぁと身に染みて理解する。
「…うん。エディ、もうちょっとだけ歩ける…?」
もう青年は手当たり次第に探すつもりになったようだ。とりあえずここに食べ物はないのだから、動かなければ始まらないと。動いたらその分おなかもすくけれど…。中の人が思いつかなかったんだなぁ!ごめんなぁ!
11/30 22:34:17
> 一条 司(418)
 少年も真似して自分の腕をもみもみ。ほとんど骨と筋。
「分かったっス~」
 素直だった。
11/28 21:05:34
> 走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「くまと…あっ、三匹いたんだね」
成程数を知らないからそう伝えるのか、なんて少しアハ体験しつつ。
「す、すごいね…そんなに強い知り合いがいるんだね…」
熊を倒すなんて余程腕の立つ人なんだろう…ゴリゴリのムキムキマッチョを想像している青年だ。
それから自分の腕を何となくもみもみする。うん、そんな筋肉はない。
「………うん。森はやめよう。森以外で食べ物を探そう…」
11/28 20:56:35
> 一条 司(418)
「そうっス。えっと、熊と、熊と、熊がいたっス」
 3匹と言えば早いのだが、この少年は数を数えられないのでこう表現している。
「全部オイラたち追っかけてきたっス。一緒にいた人たちが倒してくれたっス」
 完全に人の味を覚えていた。が、討伐済みらしい。よかった。
11/27 22:45:13
> 走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「く、熊…?!!?」
熊には遭遇したことないらしい青年だ。
「…それは、確かにちょっと危ないね…エディをちゃんと守れる自信もちょっとないなぁ…」
自分の能力は色々と中途半端だから、突然のことに対処できる自信はなく、貴方に怪我をさせてしまうのは一番避けたい…と眉をひそめてうーんと考え込んでいる。
森に入ってすぐの場所なら大丈夫だろうか、なんて甘い考えを抱きかけても、貴方と一緒にいくのなら少しの危険も避けたいと思ってしまって。一人で行くという選択肢はほぼ青年の中からは消え去っていたりするのだ…。
11/27 21:34:28
> 一条 司(418)
「そういうわけじゃねーっス。えっと、前に森に行ったとき、熊に襲われたんっス……。そのときは、いっしょにいた人が助けてくれたっスけど」
 あなたが危ない目に遭うのが嫌だったので素直に話した。
11/27 21:17:58
> 走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「………?」
スンッと静かになった貴方に首傾げをする青年だ。
「…えっと、…森、嫌い、かな…?」
森で何かあったのかなぁなんて思いつつそう尋ねるのだ。
11/27 21:04:05
> 一条 司(418)
「森…………」
 もうひとつの方のトークでの出来事を思い出した。少年は静かになった。なぜなら人の味を覚えた熊が出てきたから。
11/26 20:26:01
> 走り屋エディ(203)
一条 司(ENo.418)
「そっかぁ…」
勿論自分にも食べ物の心当たりはない。うんうん唸り続け、ふと顔をあげる。
「うーん、…あ、何か果物でも取ってこれないかな……このあたりに森ないかなぁ」
さっきから若干サバイバル生活みたいなことしかしてない気もする青年だが、間違いではないのかもしれないと心の中だけで思うのだった…。
11/26 20:09:53
> 一条 司(418)
「たべもの……どうしようっス。パンはさっきので最後だったっス」
11/25 14:51:14
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