廃墟の一室
リシュアが隠れ住んでいる廃墟……だったはずがなんか色々場所が変わってる。
敵意が無ければ応答してくれるだろう。
「えぇ……それじゃ、アナタの研究レポートでも良いや。読ませてもらえれば」
10/17 03:25:08
「いや、代用品と言われてもな……
こういった本はもはや本と言うより魔術そのものだからな……
そう簡単に写しが作れるものではないぞ」
10/17 03:24:17
「えぇ…それじゃ私の知識欲が…仕方ない、それじゃ代用品の書物を要請します!!」
10/17 03:22:25
「だから何でそうなる!?
魔術学会としてはどれだけお金を積まれようと素人にこんな危険な物を渡す訳にはいかないからな!?
学会の評判にも繋がるからな!?」
10/17 03:21:50
「じゃぁ鑑定費払うので返してください」
10/17 03:18:07
「むしろ鑑定費でこっちが請求したいところなんだが」
10/17 03:17:39
「えっ?ナンデ?(すでに)私のにナンデ?!
それなら買取という形でお金を払ってもらわないと……」
10/17 03:16:47
「だから人の話を聞かんかお前!
とりあえずこんな本が屋敷に置かれていたとなればこのレポートも調査の為に返す訳にはいかないからな
すまないが返せるのは初級魔導書の一冊だけだぞ」
10/17 03:15:47
「えっ?そうなんですか?どういう原理なんでしょう。調査してみたいですね。では、返してくださいな」
10/17 03:13:09
「人の話を聞いていたのかお前!?
いいかあの本は読むと飲み込まれるぞ!命を落とすぞ!?」
10/17 03:11:53
「えっちな本もある意味禁書…いえ、ナンデモナイデス……
そうですか、ラッキーでしたね。では返してください」
10/17 03:10:10
「何故そうなる!?
禁忌の書だ!禁忌の書!!」
10/17 03:09:41