殺人喫茶「赤とんぼ」

表向きはインスタ映えしそうな喫茶店だが、実は殺人鬼が多く出入りしている喫茶店。店主は当然情報屋。

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「……──逢いたくない、わけでもなかったですけど。複雑です。
 自業自得とはいえ、あの後まともに歩けるようになるのすら苦労しましたし、何より──」

……背負い込まされたモノのほうが、歩みを阻害した
なんて恨み節までは流石に口にできず、言葉を飲み込んでいたけれど

「…美味しそうですね。頂きます。
 それで、人斬りがどうして喫茶店の店員さん?
 お客を呼び込んで斬り殺してる、なんてわけでもなさそうですけど」

促されるままに席に着きつつ、じっと見上げてそう言葉を続けた
10/11 06:15:42
> 雨月アヤ(286)
ヒツギ(ENo.211)
「まぁそうだよねぇ……あえて会いたい相手じゃあない。
 私にはそういうヒトはいないけど、元カノとかに会うとこういう気持ちになるのかな。」

いつも通りの態度……のようで、実際の所動揺しているらしい。
少しだけ、瞳が揺れている。あまり大げさに反応しないのは、単に、こういう時どういう風に気持ちを表現していいのか分からないのかもしれない。何しろ殺し合った仲だ、ついでに言えば自分の宿業とか、そういうものの処分を全て押し付けた相手でもある。………しかも、相手は無自覚のうちに。

『そこまで使ってくれて嬉しいよ』とかなんとか言ってたっけなぁ……なんてことを思い出しつつ、うん、と頷く。

「そ、喫茶店の店員さん。立ち話もなんだし、座ったら?
 今日は生クリーム入りのスイートポテトがオススメだよ。」
10/11 01:31:27
> ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「へっ……?」

顔を合わせた瞬間、思わず凍りつくように足を止める
視線が向かったその足には"あの時の傷"は表面上は、なくなっていた

「ひ…久しぶり……。い、いやぁ…そんなワケ…
 ヒツギさんのお店だなんて知らなかったもん…」

ぽかんとした様子で言葉を返しながらも、目線はお店の内装を眺め泳いでいく
もしかしたら、知っていたら足を運ぶことはしなかったのかもしれない

「ていうか…え…?喫茶店の店員、さん?」
10/11 01:15:26
 (ENo.211)
チリンチリン、と扉が鳴る。
どうやら新しいお客さんがやってきたらしい。

「いらっしゃいまーー………」

と、いつも通り声をかけようとしたところで、
顔を見て、足を見て、困ったように息をつくと、冗談めかして笑って見せる。

「アヤちゃん久しぶり、もしかしてまた決闘でも申し込みにきたのかな。」
 
10/10 16:56:38
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力