殺人喫茶「赤とんぼ」

表向きはインスタ映えしそうな喫茶店だが、実は殺人鬼が多く出入りしている喫茶店。店主は当然情報屋。

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> 泰石寺紗秧(207) ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「(なんか視線が…)」

ある意味いつものことだけど、慣れないものは慣れません

「そ、そうそう、飛んだり走ったりしてもね、大丈夫。
 あっ、こちらこそ……サナエさん、ね。私はアヤ、雨月アヤっていいます」

そう言ってもう一度ぺこり
カフェで顔をあわせただけ、だけれど
なんだかこういう出会いはあの塔の世界を彷彿させていて
もしかしたら何かあるかも
ちょっとした予感のようなもの
10/12 17:37:59
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
「動きやすさかぁ。確かにその服装なら物凄く自由に動けるだろうねぇ」
と、口振りはとかく、視線は正直だ。
若干の際どいところを見つめる目が、先の静かな佇まいの気配は何処へやら。

「初々しいなぁ…………。……こほん。あぁごめんなさいね、自己紹介もせず、急に話しかけてへんなことを」

「私、サナエ。泰石寺紗秧。お嬢さんの名前、良ければ聞いても?」
10/12 06:50:17
> 泰石寺紗秧(207) ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「え、あ、そ、そう…? 動くやすいなーってだけの格好なんだけど」

本当はお洒落な格好もしたいんだけど似合わなかったりなんだりで、結局こういった快活な服装になってしまう。でもそれを褒められるのは全然悪い気もしなくて

「あっありがとうございます」

もう一度ぺこんと頭を下げた
単純に褒められ慣れていないだけかもしれない
10/12 02:43:13
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
「……此方こそ」

━━何に己をも省みたか。細めた目が少しだけ柔くなる。というか、微妙にその目が顔や胸元、足などと泳ぐ。
ほおう、なんて小さく息まで着いてから、にこ、とやおらに笑顔になった。

「……良いセンスの服だね。見習いたいよ。綺麗なお嬢さんが、快活さと鍛えられた躰を隠さないでいる姿は、”凄く眼に善い”」
10/11 17:55:41
> 泰石寺紗秧(207) ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
会釈をされて、慌てるようにこちらもぺこっと頭を下げる
…なんだか見ちゃってスイマセン、という言葉が伝わってくるような動作である

──同時に、見透かされるような視線にほんの僅かに、居心地の悪さを覚える

「……?」

もちろんそれがなんなのかは、アホのこの子にはわかっていなかったけれど
10/11 17:22:31
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
「あ、ありがとう御座います……おぉ」

物々しい話題で話す店主が持ってきた、如何にもお洒落なカフェーの品らしいスイートポテトと珈琲に、小さく感嘆を零す。
珈琲で先に喉を少しだけ潤してから、相手の言葉に肩を竦めた。

「……そういう事にしておきます。

……まぁ、護身もありますけど、家柄で学ばざるを得ないんです。
武術流派の当代頭主、なんて立場にされているものですから。
女になんてものを覚えさせるんだとも言わず、自ら率先してお勉強してる私も私ですけど」
10/11 16:02:24
> 泰石寺紗秧(207) 雨月アヤ(286)
ヒツギ(ENo.211)
「はい、スイートポテトとホットコーヒー、おまちどおさま。」

しばらく待つと、戻って来た彼女は順番に品物を置く。
スイートポテトは生クリームつきで、いかにも甘そうだ。
最後にミルクポットを置くと、にっこりと笑った

「確かに変わった話題を喋るお店、ではあるかもね。
 そ、ここはちょっぴり変わったお店なんだ。
 メイド喫茶とかさ、そういう感じのものだと思ってくれればいいよ。」

剣から目を逸らす彼女とは逆に、刀の方に視線を向ける。

「あなたも剣術をやるんだね、護身用、とかなのかな?」
10/11 15:26:56
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
変わった話題、なんて言い方はちょっと軽率だったろうな、と言ってから頬を掻く。

その目が決して奇異な物を見たようなものでも、笑みのようなものでもない色を滲ませたのは、それが「設定」なんてものじゃないととうに見えているからだろう。
細められる目は、少しだけ自分の刀から視線を逸らした。
10/11 08:06:31
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
「━━━━。」

視線に気づいたらしく、注文を終えた後に上げた顔が、すっとそのまま流れるように視線の主に向けられる
小さな会釈だけして、数秒、視線が向けられた。

……赤い目の奥に、金色の円目。数秒の視線は、じり、と、肌に残るような、「視」を伝えた。
10/11 07:54:56
> ヒツギ(211) 雨月アヤ(286)
「あ、あぁ、まぁ」

落ち着かない様子を悟られる。癖、という訳では無かったが、濁すようにそう返した。
先の話していた金髪の美女も自分へと視線を向けてきているし、ひとまずは注文をすることにした。お店だし。

「変わった話題でお話するお店ですね。……ええと、それなら、スイートポテトを一つ、それから、暖かい珈琲があれば、それも」
ちらり、と自分の上着に視線を落とした。別に財布が不安なわけではなかったが、値段はどのくらいになるんだろうと言うのを、今は見つけられなかった。
10/11 07:52:47
> 泰石寺紗秧(207) ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
喫煙席のほうへと足を運んだ少女をなんとなく眼で追って
刀剣を帯びていることを確認すると…やっぱりそういう人種なのかなと視線を戻す

あの頃の自分とあんまり年の頃も変わらないだろうに──
10/11 07:16:20
> 泰石寺紗秧(207)
ヒツギ(ENo.211)
「それ、癖なのかな。変わった癖だね。」

改めて寄って来た彼女は、耳を眺めながらそんな事を言う。
にっこりと笑って、困ったように頬をかく。

「ごめんね、おっかない話が聞こえてびっくりしたでしょ。
 なんていうの、ほら、あれ、中二病ってやつ。
 お互いにそういう設定で喋ってるだけだから、別に気にしなくて大丈夫だよ。

 メニュー見てたみたいだけど、注文は決まってるかな。
 今日のスイーツはスイートポテトだけど、他にも色々あるよ。」

そう言ってニコニコする彼女は、泰石寺紗秧の眼が人よりちょっといい事を知らない。
そもそも、そうでなくても苦しい言い訳のようにも聞こえるが、どうやらそれでごり押す気らしい。
10/11 07:06:16
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