とある冒険者?のテント
顔に亀裂が入った青年が滞在しているテント。
とりあえず、寒さが凌げて寝泊まりは出来る程度らしい。
もう一つ、似たような【テント】があるのは気のせいだ。
外には【備蓄テント】がある。
――――――――――――――――――――――――
中身はまだ質素だ……。
とりあえず、寒さが凌げて寝泊まりは出来る程度らしい。
もう一つ、似たような【テント】があるのは気のせいだ。
外には【備蓄テント】がある。
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中身はまだ質素だ……。
- 黄色のドーナツ型のクッション
- ホシミソウと猫魔王印【良質な土】
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ベックス(ENo.187)
「ああ、人間だからな。いや、おれ……と、関係するものが、だ。目が覚めたら、宿で仲間たちとまったりしているんだ。それで壁の貼り紙を見たら、なんとなくそこにあるべきものがないような。依頼がなくなってるような気がして、親父に聞いたら他の奴らが受けてったと言う。仲間に聞いても首を傾げられる」
こめかみを叩く。
「恐らくつじつま合わせが起きているんだろうと思う。おれが死ぬことによって、おれや仲間や親父の記憶はなくなっているが、既に依頼を受けたという事実までは戻せないんだろう。だから他の冒険者とやらをそこに当てはめている。」
何にせよ記憶がなくなるもんだからよくわからない。と言葉を締めた。
「それは嫌だな。おれは死ぬ瞬間を経験しない。……よほどのマゾじゃない限り、そんなのは遠慮したいもんだ。」
こめかみを叩く。
「恐らくつじつま合わせが起きているんだろうと思う。おれが死ぬことによって、おれや仲間や親父の記憶はなくなっているが、既に依頼を受けたという事実までは戻せないんだろう。だから他の冒険者とやらをそこに当てはめている。」
何にせよ記憶がなくなるもんだからよくわからない。と言葉を締めた。
「それは嫌だな。おれは死ぬ瞬間を経験しない。……よほどのマゾじゃない限り、そんなのは遠慮したいもんだ。」
10/5 21:45:24
カズム(ENo.29)
「昔と違って今は悲観してないから大丈夫だ。ありがとう」
至って元気そうだ。なんというか気分が一定以上にも見えるが。
「至って、人間的な人生だな。……ふむ。死に直面すると前が見えなくなって、気が付いたら戻っているのか。それはあんただけ、なのか? 世界ごと巻き戻りとかはしてないだろうか?」
何となくの疑問。
「少なくとも俺のよりは精神的動揺が少ないかもな。俺の場合は、死ぬ直前、死を確信された時や絶命時のちょっとした時間が引き延ばされるんだ。より苦痛を味わうようにと。やっと、死んだと思ったら、何処かに居るのさ。精神は強制的に安定させられる」
復活場所は大抵は安全な場所やその近くだな、と。
至って元気そうだ。なんというか気分が一定以上にも見えるが。
「至って、人間的な人生だな。……ふむ。死に直面すると前が見えなくなって、気が付いたら戻っているのか。それはあんただけ、なのか? 世界ごと巻き戻りとかはしてないだろうか?」
何となくの疑問。
「少なくとも俺のよりは精神的動揺が少ないかもな。俺の場合は、死ぬ直前、死を確信された時や絶命時のちょっとした時間が引き延ばされるんだ。より苦痛を味わうようにと。やっと、死んだと思ったら、何処かに居るのさ。精神は強制的に安定させられる」
復活場所は大抵は安全な場所やその近くだな、と。
10/5 21:18:28
ベックス(ENo.187)
「造られた、というなら間違っちゃいないんだろうな。まあアンドロイドやそういう境遇の冒険者も珍しくはない。元気出せよ。」
元気ではありそうだが。
「おれには親もいたし、家族もいたし、子どもの頃に山を駆けずりまわってたことだって覚えているさ。……何といえばいいかね。」
忌々しそうな顔をした。それも一瞬のことだったが。
「死んで生き返るというか。死ぬ間際に暗転するんだよ。目が覚めたら、もとの拠点に戻っている。……おそらく。」
曖昧なんだが、と声を絞り出す。
元気ではありそうだが。
「おれには親もいたし、家族もいたし、子どもの頃に山を駆けずりまわってたことだって覚えているさ。……何といえばいいかね。」
忌々しそうな顔をした。それも一瞬のことだったが。
「死んで生き返るというか。死ぬ間際に暗転するんだよ。目が覚めたら、もとの拠点に戻っている。……おそらく。」
曖昧なんだが、と声を絞り出す。
10/5 21:11:28
カズム(ENo.29)
「元凶に作品って言われてたからな、俺。あったら、そんな話とか出来るんだけどな。無いから仕方ない」
無いものは無い。残念ながら人であって人間ではない。
「うん? あんたも似たようなものなのか。あんたは、……人間だよな、俺の認識が間違っていなければ。死んで生き返るのは辛くないか?」
無いものは無い。残念ながら人であって人間ではない。
「うん? あんたも似たようなものなのか。あんたは、……人間だよな、俺の認識が間違っていなければ。死んで生き返るのは辛くないか?」
10/5 21:06:35
ベックス(ENo.187)
「生き物らしいときたか。
なるほどな。あんたには子ども時代ってもんがない。その先もないと。」
特に同情するでもない様子で淡々と。
「死んでも生き返るのか。それは……おれも同じようなものだよ。」
なるほどな。あんたには子ども時代ってもんがない。その先もないと。」
特に同情するでもない様子で淡々と。
「死んでも生き返るのか。それは……おれも同じようなものだよ。」
10/5 21:02:08
カズム(ENo.29)
「何処にでも引っぺがしたくなる人は居るもんさ……」
とおいめ。
「まだ、そっちの方が生き物らしいだろ?」
箔というよりは、そういう考え方の様だ。
「まぁ、それに近いかな。存在した時からこの姿だし。血肉もあれば、魂や精神もある。後はそうだな、死んでも生き返るとか……、だからと言って死にたい訳じゃないからな? 最近、ここらで死んだばかりだから、たまにはゆっくり過ごしたいんだよなぁ」
試し切りは勘弁らしい。最後のは割と切実そうだ。多分無理。
とおいめ。
「まだ、そっちの方が生き物らしいだろ?」
箔というよりは、そういう考え方の様だ。
「まぁ、それに近いかな。存在した時からこの姿だし。血肉もあれば、魂や精神もある。後はそうだな、死んでも生き返るとか……、だからと言って死にたい訳じゃないからな? 最近、ここらで死んだばかりだから、たまにはゆっくり過ごしたいんだよなぁ」
試し切りは勘弁らしい。最後のは割と切実そうだ。多分無理。
10/5 20:28:44
ベックス(ENo.187)
「引っぺがされるなら仕方ない。」
仕方ないようだ。
「だったらよかったな。箔がついただろうに」
あなたの言葉を微妙な顔で聞いている。話半分っぽい。
「なんだ、錬金術で生み出されたか、粘土をこねくり回して造られたとかか? なんにせよ妙な境遇にいるようだ。」
仕方ないようだ。
「だったらよかったな。箔がついただろうに」
あなたの言葉を微妙な顔で聞いている。話半分っぽい。
「なんだ、錬金術で生み出されたか、粘土をこねくり回して造られたとかか? なんにせよ妙な境遇にいるようだ。」
10/5 20:22:53
カズム(ENo.29)
「被っても引っぺがされる」
亀裂の事だと思っているようだ。なんで剥がされる前提なの。
「ああ、傷だったら良かったんだけどなぁ」
亀裂の前にある髪が微かに揺れている。風でも吹いてるのだろうか?
「生まれが特殊でね、何もかもそう思わされていたのが真実かな。正式かと言われると正式ではないな。登録できれば世界ごとに登録してるが、……まぁ、ダメな時の方が多い」
亀裂の事だと思っているようだ。なんで剥がされる前提なの。
「ああ、傷だったら良かったんだけどなぁ」
亀裂の前にある髪が微かに揺れている。風でも吹いてるのだろうか?
「生まれが特殊でね、何もかもそう思わされていたのが真実かな。正式かと言われると正式ではないな。登録できれば世界ごとに登録してるが、……まぁ、ダメな時の方が多い」
10/5 20:06:03
ベックス(ENo.187)
「その外見じゃあな。それが嫌ならフードでも被るべきだろうに、ただでさえ目立つんだから」
髪と服の色のことを言っているようだ。
「それは傷ではないんだろう? …ああ、どうも」
あっち、あっちと自分の頭に覚え込ませようとしている。武具に気付くと片眉を上げた。
「正式な冒険者じゃないのか?」
髪と服の色のことを言っているようだ。
「それは傷ではないんだろう? …ああ、どうも」
あっち、あっちと自分の頭に覚え込ませようとしている。武具に気付くと片眉を上げた。
「正式な冒険者じゃないのか?」
10/5 19:52:31
カズム(ENo.29)
「そうだな。俺は問答無用で叩き斬られる方が多いけど」
物騒だ。
「あー、俺も此処には来たばかりなんだ。一応の場所ならアッチかな。あとはまだ散策中さ」
ランプの明かりはあるようだ。片隅には手入れされた青白い武具(盾、剣、ガントレット、グリーブ)が置かれている。
「依頼かぁ。いいね。俺は流れ着いたからなぁ」
青年の見た目は若いかもしれない。
物騒だ。
「あー、俺も此処には来たばかりなんだ。一応の場所ならアッチかな。あとはまだ散策中さ」
ランプの明かりはあるようだ。片隅には手入れされた青白い武具(盾、剣、ガントレット、グリーブ)が置かれている。
「依頼かぁ。いいね。俺は流れ着いたからなぁ」
青年の見た目は若いかもしれない。
10/5 19:46:25
ベックス(ENo.187)
「化け物みたいな外見でも、そのへんの人間より話が通じることも多いからな。」
軽く片手を上げてお邪魔する。まだ警戒はしているのが伝わるかもしれない。
「ここの世界を調査してくれって依頼があって来たんだが、すっかり迷ってしまってな。人通りの多いところへの行き方を知っているなら教えてほしい。」
背負っていた鞄を下ろす。
軽く片手を上げてお邪魔する。まだ警戒はしているのが伝わるかもしれない。
「ここの世界を調査してくれって依頼があって来たんだが、すっかり迷ってしまってな。人通りの多いところへの行き方を知っているなら教えてほしい。」
背負っていた鞄を下ろす。
10/5 19:35:59
カズム(ENo.29)
「こっちも話を聞いてくれてありがたいくらいさ」
ゆるりとマイペースに見ている。
「うん? できる話があれば喜んで。あー、テントの中、殺風景だけどそれでも良ければどうぞ」
テントの入り口を開けた。殆ど、何もない。辛うじて寝泊まりくらいだ。
ゆるりとマイペースに見ている。
「うん? できる話があれば喜んで。あー、テントの中、殺風景だけどそれでも良ければどうぞ」
テントの入り口を開けた。殆ど、何もない。辛うじて寝泊まりくらいだ。
10/5 19:30:42