薔薇の咲く家
魔族のフェルモと、フェルモと似たような人物のダニエルがいる平屋。
少し離れた先には喫茶店もある。
庭園
色とりどりの薔薇園とテラスがあり、誰かが手入れをしているようだ。
フェルモの部屋
ダニエルの部屋
少し離れた先には喫茶店もある。
庭園
色とりどりの薔薇園とテラスがあり、誰かが手入れをしているようだ。
フェルモの部屋
ダニエルの部屋
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フェルモ(26)
あさぎ(ENo.304)
「ヒェッ……いや、良い、良い!怖いから!!!」
(完全にビビり散らかしている。少女はもう一度あなたに対する態度を改めるべきかどうか考え始めた。
もう少し眼前のやべー力を持つ者に対し、畏れを顕にするべきかと……。)
「はン!あァ分かっている。そんなことだろうと思っていたよ。
おまえはとても腰が低い印象があるからな……。」
「ほ~~~~~ん??先程から気になっていたが……おまえに??恋人が??」
(大変にやにやしている。惚気話を聞き出そうとしている態度だ!)
「やったー!それじゃァ集りに行かせてもらおう。飯をな……。まずはアップルパイだ!」
(やめなさい!)
(完全にビビり散らかしている。少女はもう一度あなたに対する態度を改めるべきかどうか考え始めた。
もう少し眼前のやべー力を持つ者に対し、畏れを顕にするべきかと……。)
「はン!あァ分かっている。そんなことだろうと思っていたよ。
おまえはとても腰が低い印象があるからな……。」
「ほ~~~~~ん??先程から気になっていたが……おまえに??恋人が??」
(大変にやにやしている。惚気話を聞き出そうとしている態度だ!)
「やったー!それじゃァ集りに行かせてもらおう。飯をな……。まずはアップルパイだ!」
(やめなさい!)
10/19 08:11:55
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あさぎちゃん(304)
フェルモ(ENo.26)
「はい!口が塞がっていなければ今すぐにでも!
しかしここでは止めておきましょう。今度は広い場所にでも」
二言で星を落とせる彼だがあまり攻撃としては強いので使いたくないようだ。
「ええ、もちろんですよ!ありがとうございます」
感謝しろと言われてついお礼を言うのがこの悪魔である。
「え、いや…それはちょっと…。誰かの上に立つのはその…あまりよろしくないもので…」
ちょっと俯いている。主にはなりたくないのだろう。
「フフッ!平気ですよ!既に私には恋人がいますから。私も貴方を好いておりますよ」
手際よく切ったり混ぜたりしていく。簡単に作るために一部魔法を使い、アップルパイを焼いていった。
本来なら時間をかけるべきだが一人以外の時はこうして時間を短縮するのだ。
しかしここでは止めておきましょう。今度は広い場所にでも」
二言で星を落とせる彼だがあまり攻撃としては強いので使いたくないようだ。
「ええ、もちろんですよ!ありがとうございます」
感謝しろと言われてついお礼を言うのがこの悪魔である。
「え、いや…それはちょっと…。誰かの上に立つのはその…あまりよろしくないもので…」
ちょっと俯いている。主にはなりたくないのだろう。
「フフッ!平気ですよ!既に私には恋人がいますから。私も貴方を好いておりますよ」
手際よく切ったり混ぜたりしていく。簡単に作るために一部魔法を使い、アップルパイを焼いていった。
本来なら時間をかけるべきだが一人以外の時はこうして時間を短縮するのだ。
10/18 13:04:13
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フェルモ(26)
あさぎ(ENo.304)
「えッ……落とせるのか……。」
(目を丸くしている。恐らく、この悪魔は自身が想像しているより強大なのだと。
それに――。)
「と、ともかく!あさぎちゃんの照れ顔は大ッ変珍しいんだからな!感謝しろよ!」
「謝るなよ!別に……嫌だった訳ではない。むしろ本来はわたしが眷属になる側だろうという話だッ。
あァもう……おまえ!わたしの調子を狂わせるな!」
(ぷこぷこと怒っている。が、心より悪く思っている訳では無いらしい。)
「くはッ。おまえ、随分とさくさく切っていくじゃァないか。
料理が得意なのか?わたし、料理が上手い奴は好きだぞ?くは!……あァ、当然友人としての意味でな?」
(ある程度リラックスしてきたのか、足をぶらぶらさせながらそう問うた。)
(目を丸くしている。恐らく、この悪魔は自身が想像しているより強大なのだと。
それに――。)
「と、ともかく!あさぎちゃんの照れ顔は大ッ変珍しいんだからな!感謝しろよ!」
「謝るなよ!別に……嫌だった訳ではない。むしろ本来はわたしが眷属になる側だろうという話だッ。
あァもう……おまえ!わたしの調子を狂わせるな!」
(ぷこぷこと怒っている。が、心より悪く思っている訳では無いらしい。)
「くはッ。おまえ、随分とさくさく切っていくじゃァないか。
料理が得意なのか?わたし、料理が上手い奴は好きだぞ?くは!……あァ、当然友人としての意味でな?」
(ある程度リラックスしてきたのか、足をぶらぶらさせながらそう問うた。)
10/18 00:28:19
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あさぎちゃん(304)
フェルモ(ENo.26)
「いえいえ、私も適当に言ったものですから…しかしそう仰っていただけるとは嬉しいですよ。
星を落とすならいつでも出来ますが…
星魔法より大変貴重な赤面を見せて頂けるのであれば、これほど幸せなことはございません」
彼にとっては、可愛い星から本来の星まで落とそうとするならば容易なことである。
「ええ、上位の魔族です。冗談、なんですか?おやまあ本気になってしまってすみませんでした」
割と本気で思考を巡らせていたようだ。恋人にも伝えておかねば、などと考えていたが無効になったとしても
それが逆に面白かったので悪い気分は全くなかったようだ。
キッチンに向かえば材料や容器を用意し、貰った林檎を上手に切っていく。
礼儀正しく座る彼女に微笑みを見せている。緊張しているのかもしれない、と思っていた。
星を落とすならいつでも出来ますが…
星魔法より大変貴重な赤面を見せて頂けるのであれば、これほど幸せなことはございません」
彼にとっては、可愛い星から本来の星まで落とそうとするならば容易なことである。
「ええ、上位の魔族です。冗談、なんですか?おやまあ本気になってしまってすみませんでした」
割と本気で思考を巡らせていたようだ。恋人にも伝えておかねば、などと考えていたが無効になったとしても
それが逆に面白かったので悪い気分は全くなかったようだ。
キッチンに向かえば材料や容器を用意し、貰った林檎を上手に切っていく。
礼儀正しく座る彼女に微笑みを見せている。緊張しているのかもしれない、と思っていた。
10/17 10:43:35
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フェルモ(26)
あさぎ(ENo.304)
「……いや!おまえも中々博識じゃァないか、という意味だよ。」
(誤魔化しを押し通したぞ!)
「は、はンッ。このあさぎちゃんが本気で赤面する所を見ることなんて、星を落とすことより難しかろ。」
(顔をあげれば、そこには早くも普段のにやけ顔に戻った少女がいるだろう。しかし言葉尻には同様の残滓が僅かに滲んでいるが。)
「なッ。そ、そういうことは軽率に言うな!本気にしたらどーする!冗談に決まっとるだろ、そもそもおまえは上級の……。
」
(ぶつくさ言いながら案内されたら椅子に腰掛ける。日頃の彼女はかなり仕草が粗暴だが、今はきちんと礼儀正しく、ちょこんと座っている。物珍しそうにあたりを見回しているだろう。)
(誤魔化しを押し通したぞ!)
「は、はンッ。このあさぎちゃんが本気で赤面する所を見ることなんて、星を落とすことより難しかろ。」
(顔をあげれば、そこには早くも普段のにやけ顔に戻った少女がいるだろう。しかし言葉尻には同様の残滓が僅かに滲んでいるが。)
「なッ。そ、そういうことは軽率に言うな!本気にしたらどーする!冗談に決まっとるだろ、そもそもおまえは上級の……。
」
(ぶつくさ言いながら案内されたら椅子に腰掛ける。日頃の彼女はかなり仕草が粗暴だが、今はきちんと礼儀正しく、ちょこんと座っている。物珍しそうにあたりを見回しているだろう。)
10/16 01:28:28
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あさぎちゃん(304)
フェルモ(ENo.26)
「…?どうかしました??」
誤魔化しているなど悪魔には分からなかった。
なにか意味を含んでいるのだろうと思っている。
「あはは、照れてませんか?
おやおや褒めても何も出ませんよ。ですがしっかりと受け取りましょう。
眷属ですと、なりたいですが魔王様に相談せねばなりませんね…」
冗談だとは考えていない純粋すぎた悪魔だ。
「もちろんですよ!!さぁて準備しましょうか!
あさぎ様はお座りになってください」
ドアを開け、案内する。
中にはテーブルと椅子があり、ドアが奥にふたつある。
誤魔化しているなど悪魔には分からなかった。
なにか意味を含んでいるのだろうと思っている。
「あはは、照れてませんか?
おやおや褒めても何も出ませんよ。ですがしっかりと受け取りましょう。
眷属ですと、なりたいですが魔王様に相談せねばなりませんね…」
冗談だとは考えていない純粋すぎた悪魔だ。
「もちろんですよ!!さぁて準備しましょうか!
あさぎ様はお座りになってください」
ドアを開け、案内する。
中にはテーブルと椅子があり、ドアが奥にふたつある。
10/14 21:48:21
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フェルモ(26)
あさぎ(ENo.304)
「じ……じるば?たんご? く、くくくふふふ……。」
(これは口ではそう言ったものの、実は余り知らないことが露呈してしまったあさぎちゃんだ。一先ず、笑って誤魔化したようだ。)
「お、おい。そんなにか!?まったく……。……ま、まァ、あさぎちゃんの顔が可愛いのは確かだがな……?」
(降り注ぐ褒め言葉に、本人にとっては珍しく余裕を乱している。帽子を傾けて紅い顔を隠しては、その下でなにか物を言おうともぐもぐ唇を動かしていた。)
「……は、はンッ。中々言うじゃァないか。わたしのことを良く解っているなァ。
くく。おまえも中々に良い男だ。この妖怪あさぎちゃんの眷属にしてやっても良いンだぜ。」
(と、照れ隠しに冗談めかして笑った。)
「うおッ。わ、わたしも貰ってもいいのか!?す、凄いぞフェルモ!さすが偉い悪魔!」
(見て分かるまでに、目を輝かせている。)
(これは口ではそう言ったものの、実は余り知らないことが露呈してしまったあさぎちゃんだ。一先ず、笑って誤魔化したようだ。)
「お、おい。そんなにか!?まったく……。……ま、まァ、あさぎちゃんの顔が可愛いのは確かだがな……?」
(降り注ぐ褒め言葉に、本人にとっては珍しく余裕を乱している。帽子を傾けて紅い顔を隠しては、その下でなにか物を言おうともぐもぐ唇を動かしていた。)
「……は、はンッ。中々言うじゃァないか。わたしのことを良く解っているなァ。
くく。おまえも中々に良い男だ。この妖怪あさぎちゃんの眷属にしてやっても良いンだぜ。」
(と、照れ隠しに冗談めかして笑った。)
「うおッ。わ、わたしも貰ってもいいのか!?す、凄いぞフェルモ!さすが偉い悪魔!」
(見て分かるまでに、目を輝かせている。)
10/14 21:15:43
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あさぎちゃん(304)
「フフッ…お褒めに預かり光栄でございます。
ふむ…ジルバやタンゴでしょうか?すみません、セイヨウをイマイチ知らないものでして。
やはりあさぎ様は華麗ですね。ああ、まるで高嶺の花のような…!!」
と言って一呼吸置いてた。意外とこういうのは慣れていないのだろうか?
「ええ、人間の料理は学んだものですから。よろしければお作りしましょうか?」
ふむ…ジルバやタンゴでしょうか?すみません、セイヨウをイマイチ知らないものでして。
やはりあさぎ様は華麗ですね。ああ、まるで高嶺の花のような…!!」
と言って一呼吸置いてた。意外とこういうのは慣れていないのだろうか?
「ええ、人間の料理は学んだものですから。よろしければお作りしましょうか?」
10/14 18:15:55
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フェルモ(26)
セノ(216)
アニ(214)
猫魔王はすでに去っていた…。
だが好奇心のある猫魔王なのでもしかしたら拠点にふらりとやってくる…という可能性もあるかもしれない。
だが好奇心のある猫魔王なのでもしかしたら拠点にふらりとやってくる…という可能性もあるかもしれない。
10/14 18:10:23
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ネコト(282)
フェルモ(26)
セノ(216)
ロサ(285)
アニ(ENo.214)
「えぇーこわい・・・きっと料理対決が待ってる・・・こわい・・・シルバどこー・・・」
などと言いながらセノの手を引っ張ってこの場を去ることだろう。
などと言いながらセノの手を引っ張ってこの場を去ることだろう。
10/14 17:46:40
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ネコト(282)
アニ(214)
セノ(216)
ロサ(285)
フェルモ(ENo.26)
「ありがとうございます、アニチェート。
この恩は必ず返しますよ。…フフッ、また来てくださいね?」
にこりと笑い、見送るだろう。
この恩は必ず返しますよ。…フフッ、また来てくださいね?」
にこりと笑い、見送るだろう。
10/14 17:44:57