道端のベンチにて

暇そうな高校生が、足を組んでベンチに腰掛けている。話しかければ喜んで応ずるだろう。

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> 風切 閃(350)
「うむ」
 無形なるものの質量は減っていき、小さくなる。そして、男の左手の袖の中へと入ってから、ふわっとした毛を少し出して振った。

「帰ってくる前に退散しないとな」
 男は席を立った。
 家主不在の中、好き勝手に寛いでいた訳であるし。
11/7 12:35:10
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「なるほど。」
無形なるものに目線を向け。
「すごいもの見せてもらっちゃったね……ありがとうございました。」
あなた方に礼を言った。

「そろそろ出ましょう。じきに家主が戻ってくるはずですから。」
11/7 12:25:38
> 風切 閃(350)
(重量に耐える為の術式、ドラゴンでも来るのか?)
 混沌のかおりがする……。無事にワインを飲み終えた。
 無形なるものは顔を下に向けて、大人しくしている。
「これ以上の再現、ブレス咆哮は無形なるものの内側に術式を描いてもらい、俺が魔力を送る必要がある。……姿に合う分だけのものになると消費が馬鹿にならんが」
 変身能力と再現力、体積や重量の増減、対象を食べることが無形なるものの能力らしい。
11/7 10:22:49
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「すごいな、紛れもなくドラゴンだ…道端で会ったら本物だと思っちゃうよ」
静かな深い青のドラゴンの足元に立って、そう言った。
君、本当に何にでもなれるんだね。と感心している。

いつの間にか埃は収まっている。ワインはきっと無事だ。
11/7 08:35:14
> 風切 閃(350)
 (ENo.390)
 徐々に立派な大型のドラゴンの形が作られていく。来客があるなら安心だ、良かった。いいのかな?
 青白かったが次第に色素が深い青へと濃くなっていく。大きな口を開けながら、それはドラゴンとして降臨した。でも、グルルとか鳴いたりとかはしない。無形なるものは、どうやら声を持たないらしい。
11/6 23:59:27
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「おおっ……」
増えた質量は、部屋に風を起こした。足元から埃が舞い、テーブルクロスの裾を揺らす。
(この館、耐荷重量は1tある。実際にドラゴンの来客があるからだ。誰だろうね)
吹き飛んだ埃の下から淡く発光する魔法陣が覗く。館の主が仕込んだ強化の印だ。
11/6 23:19:28
> 風切 閃(350)
 (ENo.390)
 ぶわっ、質量が唐突に増えた。その増えた分は床に落ちて、青白いドラゴンの足を作ろうとする。
 ガチででかいものになろうとしている。
 これ、危ないのではなかろうか。家が。

「……」
 ちょっと止めたくない男が居た。悪い奴だ。
11/6 22:02:04
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「他にも見せてくれるのかい?
ん…何にしようかな………大きいものにもなれる?ドラゴンとかさ」
ドラゴン。閃が元いた世界では腐るほど見てきた生き物だが、久々に見たくなったらしい。海外旅行先でお茶漬けを食べたくなる感覚に似ている。
11/6 21:57:58
> 風切 閃(350)
「ああ」
 男はグラスに口を付けた。

 無形なるものは蛇腹剣を止めて、もふもふの塊になった。なんか、こういうものが見たいと言ったらなってくれそうな雰囲気を出している。
11/6 21:44:55
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「じゃあ僕は、もうしばらくこの子と待っときますね」
無形なるものの前に座り込む。薄いワインは既に飲み終わっていた。
11/6 21:36:01
> 風切 閃(350)
(ENo.390)
「優しいかは分からんが構われるのは好きらしい」
 生き物はピザを食べ終える。そのあとは閃さんを見ていた。

「そうする。残りのワインを消費したいしな」
 自分のグラスに注ぎながら。さすがにらっぱ飲みはしたくないらしい。
11/6 20:13:42
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「優しいんですね、この子。」
手から慎重に食べられていくピザを見ながら言った。

「食後の休憩でもとってから出ます?」
バイキング終了まで、まだ時間はある。
11/6 17:29:22
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