道端のベンチにて

暇そうな高校生が、足を組んでベンチに腰掛けている。話しかければ喜んで応ずるだろう。

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> 風切 閃(350)
(ENo.390)
 もそもそと剣先がピザに向いた。そして、ヒビが入り、口っぽい形になって閃さんが持っているピザを慎重に挟んだ。かぷかぷ。

 男もピザは粗方食べ終えた。チーズのにおいがする空っぽの箱と残りのロゼワインだけが残っている。
11/6 17:17:51
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「ハイスペックなんですね…この子。」

「まあ、食べられたら困りますしね。切らないように気を付けます。」
手の代わりにピザを近づけたりしている。最後の1枚だ。
11/6 16:55:16
> 風切 閃(350)
「ああ、体を切り離せるからな。便利すぎるくらいだ。
 ……容量の部分に触れてはいけない。食べた分だけ重くなるのだったら俺が潰れる」
 ぺちゃんこになる。
「刃の部分には触るなよ? 万が一切れたら困る」
 蛇腹剣になった生き物はうねうね動いている。自由だ。
11/5 22:40:54
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「あれもこの子だったんですね」
うねる蛇腹剣を見ながら、納得したように言った。

「何でも手当たり次第、かあ……食いしん坊なんですね、すごく」
この細い体のどこにそんな容量があるんだろう。などと考えながら、蛇腹剣…もとい白い生き物とじゃれ合おうとしている。
11/5 22:35:53
> 風切 閃(350)
 その言葉を聞いて「食べていいの?」と言った雰囲気を出した。
「食べるなよ……」
 止められた。
「うーむ、まあ、色んなモノへと形を作れる。酒屋で見せたアレ、偽造の身分証もそうだ。
 武器としては、食べれるならば何でも手当たり次第と言った感じだ。攻撃が刺されば大概のものは食う」
 無形なるものは、なんとなく蛇腹剣になった。勝手に動く。
11/5 22:06:35
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「止めなかったら喰うのかい?」と毛束の生き物に向かって言った。
「武器…って、この子どのくらい強いんですか?」
11/5 22:02:07
> 風切 閃(350)
 ラーメン味がしたら啜りそう。啜れないけれど。
「止めてるから喰わんよ」
 止めなかったら喰ってしまう事になる。結構危ない生き物だった。
「まあ、長い付き合いであるし、俺の武器でもあるからな。……何処から来たのか全く分からないが」
 男も分からない謎の生き物だった。
11/5 21:48:33
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「味見…味見か………」
ラーメンの味でもするのかなと思った。ラーメンしか食べないから
「独断って、結構…いやかなり頭の良い生き物なんですね」
11/5 21:43:16
> 風切 閃(350)
「それは、……味見してるな
 勝手に人の味見してる無形なるもの。ただ舐めてるだけなので大丈夫だ。
「まあ、自由な性格だ。独断でたまー……にやらかしたりもするが」
 危害さえ加えなければ問題は無い筈だ、と。
11/5 21:33:11
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「うひゃっ、舐めてる!すげえ!」
はしゃぐ高校生。なるべく、差し出した手は動かさないようにしているが。
「結構、自由人(?)的な性格なんですかね?」
11/5 21:30:02
> 風切 閃(350)
 喉っぽい部分を触られた。モフモフとつるつるの境界線的な感じだ。

「……ぺろり」
 にゅっと舌っぽいものを伸ばして、その撫でる手を舐めてきた。噛んではいけないと言われたが舐めてはいけないとは言われてないと言わんばかりだ。
11/5 21:20:56
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「やった!ありがとうございます!」
こっちを見てるのだろうかと思いつつ、ゆっくりと手を差し出す。一呼吸置いて、下方から喉と思われる部分に触れる。猫をなでる時のイメージ。
11/5 21:18:04
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