レビステラ
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早川 千尋(ENo.148)
「ああ……あの場は結局、ああするのが一番マシだったと思っているよ。
強いて言うなら、僕が回復を望まなければ、カズムさんが無事だった、くらいかな。
そうなると、僕が背負う痛みは……」
きっと尋常じゃないだろうな、なんて思ったが、彼は口に出さなかった。
強いて言うなら、僕が回復を望まなければ、カズムさんが無事だった、くらいかな。
そうなると、僕が背負う痛みは……」
きっと尋常じゃないだろうな、なんて思ったが、彼は口に出さなかった。
10/8 21:45:30

Tin Selmor-TYPEΔ(ENo.15)
>千尋さん
「この場合はな。それにコストが低い術を例にしただけさ。お前の場合がどうかは自分で考えろ……」
視線を外し、少し咳き込みつつそう述べた。裁定以外の術――曲がりなりにも自らの運命を変えているのだ。少し反動が来るらしい。
「ッ、と。裁きはその名の通り、怒槌落とすだけだぜ。まぁ……痛みは自分が変えてきた運命の数次第だ」
と、言ったが実際はティンの采配次第であったりする。――なんせ、そもそも異世界に裁きを下す行為は、彼が目的を達成する為の術回数を増やす行為でしかないのだから。要するに裁定とは名ばかりの八つ当たりと思っていい。
もっとも、彼はそれを口にはしない。嘘もついていない。だからこそタチが悪いのだが。
「この場合はな。それにコストが低い術を例にしただけさ。お前の場合がどうかは自分で考えろ……」
視線を外し、少し咳き込みつつそう述べた。裁定以外の術――曲がりなりにも自らの運命を変えているのだ。少し反動が来るらしい。
「ッ、と。裁きはその名の通り、怒槌落とすだけだぜ。まぁ……痛みは自分が変えてきた運命の数次第だ」
と、言ったが実際はティンの采配次第であったりする。――なんせ、そもそも異世界に裁きを下す行為は、彼が目的を達成する為の術回数を増やす行為でしかないのだから。要するに裁定とは名ばかりの八つ当たりと思っていい。
もっとも、彼はそれを口にはしない。嘘もついていない。だからこそタチが悪いのだが。
10/8 21:27:44

早川 千尋(ENo.148)
一瞬で近づかれて、彼は驚くような表情を浮かべる。
「なるほど、そういうことか。どちらの選択をしても、運命はさほど変わりはしない、というのが君の答えだね?
ところで、君の"裁き"とはどういうものなのかい?」
「なるほど、そういうことか。どちらの選択をしても、運命はさほど変わりはしない、というのが君の答えだね?
ところで、君の"裁き"とはどういうものなのかい?」
10/8 21:15:22

イソトマ(ENo.11)
「夜になると賑やかなのは、トウキョウと変わらんなー。朝もあれば夜もある。はてさて、今宵の月見はいかがかな。ススキでも生えて、うさぎでも跳ねていれば風流なのだが……この世界でも、うさぎは跳ねるのだろうか。喋ったり二足歩行したりしそうだが」
夜はホットコーヒーだ。どうやら朝も昼も夜も、一日を通してコーヒーを飲んでいるらしい。
夜はホットコーヒーだ。どうやら朝も昼も夜も、一日を通してコーヒーを飲んでいるらしい。
10/8 20:57:07

Tin Selmor-TYPEΔ(ENo.15)
「……そうか」
一瞬出しかけた2色のダイスをそっと消し、ティンは残念とも安堵とも取れる表情を浮かべて目を閉じる。
「異世界の未来は見えないからな、流石にそれは無理だ。だが起こった事象に少し介入する事なら出来る。例えば……俺達はこうして喋りながら、気付かぬうちに喋らなかった時間とは違う場所にいるだろ。それを――雷後奏、教典【Δ】より。戻れるならばその分岐まで」
バチリ、と紫電が走れば、ティンは少し前方まで一瞬で移動していた。恐らく〝喋らなかった場合の運命の先〟へと移動したのだろう。
一瞬出しかけた2色のダイスをそっと消し、ティンは残念とも安堵とも取れる表情を浮かべて目を閉じる。
「異世界の未来は見えないからな、流石にそれは無理だ。だが起こった事象に少し介入する事なら出来る。例えば……俺達はこうして喋りながら、気付かぬうちに喋らなかった時間とは違う場所にいるだろ。それを――雷後奏、教典【Δ】より。戻れるならばその分岐まで」
バチリ、と紫電が走れば、ティンは少し前方まで一瞬で移動していた。恐らく〝喋らなかった場合の運命の先〟へと移動したのだろう。
10/8 20:51:46

早川 千尋(ENo.148)
「まだだ……まだ、死なないさ……それこそカズムさんにも人生一度きり、とか言われたらね……」
そういう彼はかなりギリギリの様子だ。これ以上の犠牲は許さない、なんて言いながら、結局それを許してしまった。
「じゃあさ……大通りの案件、君達ならばアイリスさんやカズムさんの運命は変えられた、と?」
そこに"僕"という言葉がないのは、彼だからなのか。
そういう彼はかなりギリギリの様子だ。これ以上の犠牲は許さない、なんて言いながら、結局それを許してしまった。
「じゃあさ……大通りの案件、君達ならばアイリスさんやカズムさんの運命は変えられた、と?」
そこに"僕"という言葉がないのは、彼だからなのか。
10/8 20:44:02

Tin Selmor-TYPEΔ(ENo.15)
「何だよ辛気臭い顔して……何処ぞの死刑とかと違って裁かれてぇなら裁くが…………?」
冗談ぽくそう言って、外野から見ていた男はため息をついた。
「まぁ大通りのあれは運が悪かった……俺達が異世界を嫌う理由の一つだな。こうやって簡単に運命が捻じ曲がりやがる」
冗談ぽくそう言って、外野から見ていた男はため息をついた。
「まぁ大通りのあれは運が悪かった……俺達が異世界を嫌う理由の一つだな。こうやって簡単に運命が捻じ曲がりやがる」
10/8 20:12:04


Tin Selmor-TYPEΔ(ENo.15)
「「やっぱ本質にゃ抗えないんだよなぁ…………」
遠く沈む夕日を見ながらそうぼやく。
本質に抗うことがなければ、運命も捻れまい。暗に含んだ意味は果たしてわざとだったのか何なのか。それはティンにすら分からなかった。」
遠く沈む夕日を見ながらそうぼやく。
本質に抗うことがなければ、運命も捻れまい。暗に含んだ意味は果たしてわざとだったのか何なのか。それはティンにすら分からなかった。」
10/8 19:13:09


Tin Selmor-TYPEΔ(ENo.15)
>千尋さん
「みてぇだな……まぁやるなら人は多い方が良さそうだし、ある程度はこっちも協力してやらんでもねぇ」
物凄く曖昧だ……。
「まぁな、軍人としての仕事はほぼ無くなったが、やっぱ肉体労働したりしねぇと体調が悪くなる」
年季の入った脳筋とも言う。
「みてぇだな……まぁやるなら人は多い方が良さそうだし、ある程度はこっちも協力してやらんでもねぇ」
物凄く曖昧だ……。
「まぁな、軍人としての仕事はほぼ無くなったが、やっぱ肉体労働したりしねぇと体調が悪くなる」
年季の入った脳筋とも言う。
10/8 17:07:04

早川 千尋(ENo.148)
「まあ、まったく手がかりはつかめなかったけどね。災厄のことなんて知ってやしない人もいる。
そうだね、君は軍の人だもんね。そういう肉体労働の方が好みかい?」
そうだね、君は軍の人だもんね。そういう肉体労働の方が好みかい?」
10/8 16:27:45