【試し斬り会場】

【フレーバー】
迷子になった吸血鬼(※よわい)は人々の役に立てる事は無いかと考えました。
そこで閃きましたのが―― 鬱憤を溜める人々のサンドバッグ!何せ死なないので。
正直痛いし怖いし堪った物ではない――が、人々の為なら身を捧げても吝かではない(?)
或いは、様々な人物の攻撃を観る事によって今後の役に立てるとかそんな思惑かもしれない。

【ルール】
死なない(※死んで蘇る)吸血鬼に向かって思い思いの攻撃を繰り出すだけ。
そのままのRPでも全然OK、明確なダメージ表現をしたい!と言う方については、
1D100や3D6などのダイスを容赦なくどうぞ。その場合は吸血鬼側の【HP】を適用します。

【HP】
ENo417の下2桁である『17』を【HP】とします。いですね。ですね。すぐにますね。  
 

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> ソルス(441)
ラグナ(ENo.491)
「ソルス…。」
ソルス…ソルス…頭の中で幾度か反芻する。どこか懐かしい名前をしっかりと胸に刻む。

「ははは。自分を斬ってくれだなんて、世の中にはもの好きもいるんだね。
いくら不死だからと言われても血も出るし痛いし苦しいらしいし…。それにこの人、顔は怖いけれど(何度目かの攻撃)根は良い人に思えるんだ。キミもそう思わないかい…?」

この青年には怖い吸血鬼の皮を被った、ぷるぷると震えている善良なスライムにの様な存在に映るのである。
11/8 12:21:58
> カセイ・ハラン(417)
ラグナ(ENo.491)
「カセイだね。改めてよろしく。
カセイ、キミは背が高くて逞しい。顔つきも凛々しいと言えば…少しは救われるかい?
僕はこんな性格だから、あまり迫力がなくてね。キミの凄みが羨ましくもある。僕から見たら、キミは格好良いよ。」
彼の言う、光の人間の放つ真っ直ぐな笑顔が直撃する。

「周りはキミが思ってる程―― 」
と言いかけて気づく。ツンツンと指先でつついてみる。反応がない。ただのしかばねのようだ。
「ボランティアのし過ぎで力尽きてしまったようだね…。」
青年は困った様な顔をしたまま、死んでも蘇るという言葉を信じてしばし見守る事にする。
11/8 12:21:05
> カセイ・ハラン(417)
???(ENo.277)
「……辛いなら座るなり横になるなりしたらどうだ? 咎める者もいまい」

このような依頼をしてきたそれではあるが、特別苦しめたいわけではないのだろう。呻きながらも尚佇むあなたを見て、そう提案する。

顔色を確かめるついでに、あなたの頭の天辺から爪先までをそれが一瞥した。目立った武装がないということは、そういった物に頼らずとも良いということだ。詰まるところ、強靭な肉体や強烈な能力を有している事が多い。だが目の前の吸血鬼がそこに該当するかと問われれば、そういう風にも見えない。何らかの事情で弱者を装っているのか……あるいは元々が人間の、後天的に吸血鬼に変じたタイプか。どうであれ本人が語らない以上は余計な詮索だろうと、そこまでで一度思考を打ち切った。

「いや……なんというか、生命エネルギーの方向がしっちゃかめっちゃかでな。これが吸血鬼や不死者の常というなら気にすることでもないんだろうが……。

因果に手を加えてもどうにもならない不死、ね。それを知っているってことは、一旦は干渉して死のうとしたのか? なんとも難儀な連中の多いことだ―――あ」

死んだな、と思った。十字でも切るべきか悩んだが、吸血鬼相手にそれもどうなのだろう。ということで、それは心の中で合掌することにした。南無。
11/8 00:44:00
ソルス(ENo.441)
と、喋ってる間に当の青年が死んでいた、ポックリと。
アーモンドを食べている様子と死体になってる青年とを見比べて頭にハテナマークを浮かべている。
し、死んでる…
死体を見るのが初めてではないのだがシチュエーションに驚きを隠せない。
11/7 22:48:47
一番最初に、無慈悲に不死者を粉砕し、両断し、焼き払ったこの剣士は何をしているかというと。

何処からともなく取り出したアーモンドの粒を齧りながら、喧騒を横目に剣を仕舞ったケースを椅子にして座って、なんというかこう、まったりしている。
11/7 22:15:45
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
それが意義になってはいかんだろ!?
干物になりかけてる青年に心配半分で思わずツッコミをいれる。今迄“この”ソルスは元の世界で人も吸血鬼も沢山斬ってきたが無抵抗かつ無害な者を斬るのはやはりソルスに言わせれば無理!らしい…らしい。

だが、ツッコミもそこそこに、青年の言葉から青年は自分を知ってる訳ではないと分かるも、その言い回しにやはり既視感を覚え、ふと一瞬だけど表情が和らぐ。既視感、と言ってもそれはこのソルスの物かは置いといて…
「…いや、ああ…すまない。遠い知り合いに似ていたのでな…不思議な事もあるものだ」
そういう事にしたと言った方が正しいが、ソルス本人もその記憶は誰の物なのか定かではない様で眉間に皺をよせる。

「して…カセイは何故こんな…個性的なボランティアをしているんだ?」
11/7 21:10:34
> たまき(277)
「承知された。一度死ぬからな
最早ひとつ返事。どうにも奇妙なやり取りだ。気が触れるな、と言ったそれに応じる事は無かったが、周囲と極変わり無く言葉を交わして――しんなりしている事を除けば――いる所を見れば、当面は平気そうだ。然し、一度死ねと言われたからには容赦無く回収されているだろう事もあって、徐々にその視線は上の空を向き始める。間抜けた呻きを漏らしつつ、律儀に立ち続けるまま。

関して、この血啜り鬼は特別威厳のない個体である事に違いない。云われなければ、少々顔立ちが恐ろしいだけの一般人と何ら変わりもない。何せ、目立った武装の一つも無い。しかして、手間取り戸惑うそれに飛ばしかかっていた意識が気付いた。さてはて、それには"これ"も困った様を見せるしかあるまい。

「……はて。呪いの類かどうかは知らんが、確か因果干渉でもこの不死は覆せなかったな。そこと関係しているかは分からんが。どう、何を観ての"呪われている"かはさておき、"そういうもの"と捉えるしかあるまい。……言っておくが、オレ自身は下級吸血鬼(レッサーヴァンパイア)だ。特別な出自など一切無……… っあーーーー………」

聴かれてもいない事を、推論からぺちゃくちゃと話した挙句に言葉が途切れ気味になるのは――つまる所、もう少し回収すれば死にそうだと言う事で。というか死ぬ。手間取り、効率が落ちるならば無限に回収するしかない。そういう類だ。とかく、数人の眼前でいたいけな命が失われる事にはなるのだろう。
11/7 21:01:54
> カセイ・ハラン(417)
???(ENo.277)
「死後に通常の状態に戻るのであれば、半端にするよか死んだ方がマシか……。よし、いっぺん死んでくれ」

あなたの返答を聞いて、それも方針を決めたらしい。「気が触れてくれるなよ」の言葉と共に結晶を確と握り、離さないようにした。
……したが、あなたのリアクションに対しフードの下で呆れとも取れるような顔をしている。何であれ個体差というものがあるのは百も承知ではあるが、吸血鬼とはこうも威厳のない生き物だったか。
と、その反応に気を取られていたが、結晶が生命力の回収に手間取っていることを察したようだ。そして、そのエネルギーの方向性の異常さにも。

「……? なんか……なんだこれ。キミは何かに呪われでもしているのか?」
11/7 20:47:09
「くっ……これではまるでオレが……
ただのマゾヒストのようではないか……違う…違うのだ……」

そしてこれは、剣士が揃って交わす言葉に小さく弁解する男。
11/7 20:39:58
> ラグナ(491)
「………ぁ?」
トドメの一撃!クリティカルヒット!
お察しの通り、この不死者は自己評価がやたらと低い。ないし、自己肯定のままならない性質である。だからと言って、トドメの一言を受けて反論する事も無く、見せた反応は吸われる生命に比例してしょんもりとしな垂れる事のみ。これが光の人間か。そう、想った事だろう。

最早、好きにするといった言葉にも返すそれが無い。力なく首を振りながら、苦笑いをする彼に対して。角度を変えれば、否変えずとも。ある種、僻みか何かの様な言葉を零すのであった。

いいか、顔がいい奴はただの村人とは認めんぞ。第一、オレ以外此処に来ている人間は何故揃いも揃って顔がいいのだ。その時点でただの村人○○なぞ名乗れんぞ。出直せ。凡庸な容姿になって。顔がいい人間はモブにはなれんのだ…!

滅茶苦茶だ。自論を展開した挙句に、ようやっと口に出された名前に咳払いをしながら、改めて己も名を告げる事にはなろう。先の、彼女とのやり取りでそれとなく聞いてはいたが――形式上と言う物だ。

「――ナイトレイだな、承知した。そこな、青……お前も青いな。先程来た者も口に出していたが、オレはカセイ―― カセイ・ハランと言う名が在る。よもや、己にとって名の定義は然程意味は無いが通りが良いと言う事で、こうだ」
 
11/7 20:35:44
> ソルス(441)
オレの意義!!!!
本日二度目の拒否っ…無慈っ…!
寧ろ、既に4人訪れて文字通り斬ったのは未だに1人だ。人型を斬ると言う行為に抵抗のある人物が何故か集まってくる。カセイハランは訝しんだ。思わず滑り落ちた声も、生命力を吸われている最中の事ゆえ、直に萎む物で。しなしな。しんなりとした不死者の干物になりそうだ。

唯、目聡い… もとい、耳聡い男がそこから放たれた言葉を聞き逃す事は無かった。刹那、面食らった後にその眉間に深く皺を寄せて悩み始めた。はて、どうにもこうにも。己は、思い出せない。世には奇妙な縁(えにし)が在るとは、云った物だが。

「――確かにこの身は、カセイと言う名が付いてある。それが正しいか否かは、いずこかの彼方に忘れて来た事。然し違い無く、オレはカセイと定義される存在だが?」
遠回し、或いは妙な言い回しで彼が発したそれに是非の是を返す。残念ながら、この男自身は彼について既視感を抱く以上の事は無かった様だ。冒険者を営んでいれば、デジャヴだの前世だの、奇怪な現象にはよく遭遇する。ので、どうせその類だろうと片隅に追いやってしまった。
 
11/7 20:35:13
> ラグナ(491)
ソルス(ENo.441)
声をかけられれば、ソルスもどこか懐かしむ様な表情で確認する様に目を細めながらそちらを見た後、頭を軽く下げる。
「あ、ああ、ラグナ…か。俺はソルスだ、よろしく頼む。ラグナ…やはり、知っている様な気がするな…」


後半は半ば呟く様に言いつつ、名乗る時も名乗り直している様な感覚に陥りつつも苦笑する姿に釣られる様にソルスもまた苦笑。
「ああ…何の罪もない者を斬るのは流石に気が引けてな…俺も同じだ。むしろ試し斬りと言われてまさか生きてる者で試し斬りするとは思うはずもないよな…」
11/7 20:22:17
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力