【試し斬り会場】

【フレーバー】
迷子になった吸血鬼(※よわい)は人々の役に立てる事は無いかと考えました。
そこで閃きましたのが―― 鬱憤を溜める人々のサンドバッグ!何せ死なないので。
正直痛いし怖いし堪った物ではない――が、人々の為なら身を捧げても吝かではない(?)
或いは、様々な人物の攻撃を観る事によって今後の役に立てるとかそんな思惑かもしれない。

【ルール】
死なない(※死んで蘇る)吸血鬼に向かって思い思いの攻撃を繰り出すだけ。
そのままのRPでも全然OK、明確なダメージ表現をしたい!と言う方については、
1D100や3D6などのダイスを容赦なくどうぞ。その場合は吸血鬼側の【HP】を適用します。

【HP】
ENo417の下2桁である『17』を【HP】とします。いですね。ですね。すぐにますね。  
 

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> ウルスラグナ(446)
「…防具に関しては検証した事がある。結果だけを述べるならば、鎧は直前に破損していた所までだな。そういう事だ、オレに壊れかけの防具を着せて消し炭にしてから、オレ毎その防具を再生させるなんて真似は出来んぞ。出来んからな」
念を押す口振り――。恐らくは、された経験があるに違いない。ただ、武器に関しては戻らないとの事だ。絶妙に不便かつ奇妙な物で、矢張り本人にも未だよく分からないメカニズムであるらしい。あまりに流す様に述べられたので、その発言に対する突っ込みはついぞ忘れた――が、それは次の発言に持ち越された。視線、上下。遠い目。泳ぐ瞳の所在はいずこへ。

流石に火砕流で死んだ事はない
あっても困る、と言う常識はさておいて。
「轢き殺して、爆破。何ともえげつない物を。まさしく絶技、と言えば良いのだろうか―― 文字通り灰まで焼け付いて残らんだろうな…それは。死んだ事のないものは気になるが、本調子でないのならば仕方が無い。先程の物でも善い経験だったのだ…本調子のさぞ満たされそうだ……」
半分、遠い目のまま。然し、どっこいどっこい。スケールの違うそれに対して、少々ざわつき疼いた様子を見せる。自殺願望どころではないそれは、ともすれば頭の螺子が幾つか飛んでいると取られても仕方があるまい。

やれやれ、と眉間を押さえる他なく。
 
11/5 20:46:57
ラグナ(ENo.491)
突如一人の青年が現れた。
青年は穏やか且つ真面目な口調でこう言った。

「………迷った。」

と。

「ここはどこだろう…?えぇと…試し斬り会場…?何を切るんだろう…?」

とりあえず目の前にいる人達に話しかける事にした。

「すみませせん、そこの怖い顔の人達。ここはどこで何をするところか教えてくれるかい?」
11/5 20:20:30
「……服が再生するというのも不可思議だ。検証するならば材質や形状の違う衣類、ないしは鎧等でも再生するのか。また、再生させる基準が完全な形なのか、着用の時点なのかからも見てみないことにはな。破損した鎧を着てお前が死んだら、鎧は完全な形に戻るのか、それとも破損していた所までなのか。
……そう考えると検証の為にはカセイには尽く色々着て死んでもらうことになってしまうな」

さり気なくとんでもないことを述べる。

本来ならば先の剣技は馬に乗りながら地面を抉り取り、次々相手を轢き殺して爆破していく走の型の技だ。停止していても威力は変わらんが、少なくとも本調子なら『周りの地形一帯を融解させた上で爆破と同時に融解した地面を吹き飛ばすことで擬似的な火砕流を発生させる』
11/4 00:17:35
> ウルスラグナ(446)
「……オレ自身、この不死のメカニズムは、よう分からん。特異な物だと自認しているが――」
土埃を払いながら、身も蓋も無く。呆れ気味の面持ちから不意に目を反らし、然しするりと飛び出た彼女の言葉にばっと振り返る。文字通り、開いた口が塞がらない――といった様子で。

待て待て待て、今のでオレは5~6回分死ねたぞ。本調子ならなんだ、塵も残らんとでも言うのか? お?
圧倒的な力に恐れ戦くのはイキモノの本能っ……果たして血啜り鬼の不死者を生者として扱って良いかどうかは諸説あるかは、あくまで例えの話……!此処に構え、のっけからとんでもない豪傑がやってきてしまったと頭を痛める。ものの、大変貴重な経験である事には変わりはない……!

「世界を越えれば、その力を貶められる――或いは、その世界の規格に合わせたレートに調節される――などと言った話は聞いた事がある…がっ… うっかり本調子の物を喰らった日には蘇生までにそれなりの時間を要するのは違い無い……!」
それでも死ぬ。とまでは言わず。それよりも。

絶対痛い。超痛い。
今のよりすごく痛そうだ。


只人の如く震えるいたいけな吸血鬼は目で語る。
 
11/3 22:58:28
> カセイ・ハラン(417)
「……肉体はとかく、服まで再生か。不死と言うよりは最早時間の巻き戻りだな、これでは」

鼻をつく臭いに顔を顰めたが、やがて生き返り、乗っけ一番からかぶいた言葉を述べる相手に、呆れたような顔をした。

「爆ぜて死ぬなど得てして経験など語れんだろう。そも死んでは語れん。お前くらいなものではないか?

……とかく、先ので糧を得られたなら結構。この世界では本調子は全く出ない事も分かった

"本調子の威力ではなかった"らしい。
11/3 20:12:13
あぁよく死んだ
開口一番がこうだ、心配無用。
不死者、と名乗るそれに偽りは無かったらしい。厳密には一度死んでからの蘇生であるが、似た様な物だろう。こきりと首を鳴らした後、己に敬礼する彼女が目に入り、思わず頬を掻いていた。

「――成程、炎を纏う斬撃自体はオレも同業者でよく見て来たが。そこから、爆ぜさせる――という物までは視ていなかった。確かに、大いに知見する事が出来たし――今後の糧になる、違いなく。うむ、流石に爆ぜて死ぬのはそこまで体験していない物でな……斬撃を伴うとなれば尚更だ!」

で、ぺらぺらと喋る。血色の瞳は、確かに彼女の名に恥じぬ腕前と剣閃に感謝と敬意を表している。その貌が、やや恐ろしげな面持ち――生まれつきの――である事を除けば。貴重な経験を得た、とばかりに――震えながらもほっこりしている男がそこには居た事だろう……。

とにもかくも、この男はトンチキだ。
 
11/2 23:52:18
> ウルスラグナ(446)
死んでいる(暫定)
そんな、ご丁寧に敬礼を戴いた身の吸血鬼は―― 彼女が暫しそうしていると、臓腑(なかみ)ごと見事に叩き斬られた遺体(仮)の傷口から、みぢみぢと奇怪な音――肉が蠢く音――がざわめき、あたかも時間を逆転させるかの様な動きを見せながら肉体は修復されて行く………何故か衣服ごと。焦げた所までばっちり。何故か一緒に。一度再生が始まれば速い物で、やや大きな傷跡を遺しながらも、斬られる以前とそう変わりなく男は修復された……相変わらず焦げ臭いが。して、そこからまた暫し横たわっていた男であったが、突如むっくりと起き上がって来る。何事も無かったかの様に。
11/2 23:45:33
> カセイ・ハラン(417)
「━━━━━━ブシュンッ。

叩きつけられ、吹き飛ばし、幾許か余韻を挟んだ後。

叩きつけられていた剣から蒸気が吹き出し、その熱を放出する。
抉られた周囲の地形の中心、グラウンドゼロで、その女は立っていた。


「…………ふぅっ」

息を一つ吐いた後、吹き飛ばされて死んだ(暫定)貴方の元へと歩み寄ってくれば、その傍らに膝をついて…………なんでか小さく敬礼をしたまま、待つことにしたらしい。何を。生き返るのを。」
11/2 23:01:24
……真正面から、剣聖たる物の剣技を受けたからには、当然無事で済む筈も。そも、それが目的だ。爆ぜた勢いでやや後方に吹き飛ばされた"それ"は―― 間もなく息絶える。最低でも、5~6回。或いは、それ以上にこの吸血鬼を死に追いやる力だった。文字通り、身を以ての実感…… どうだ?と聴くべきそれは、物を言わない…… その一撃で命(タマ)を取られているのだから――。

とは言うが、仮にもこれは不死者である。
態々、生業(?)にするぐらいのトンチキ。
放っておけばそのうち目の前で蘇る事になる。  
 
…兎にも角にも、今は死んでいる……。
 
11/2 17:47:13
> ウルスラグナ(446)
「ッ!」
その眼は一連を逃さない。逃さなかった所で、何になろうか? 赤熱する、圧倒的暴力……朱に染まる剣閃が瞬く間に此の身を裂く。零れる筈だった穢血は、燦々たる炎の波間で傷毎焦がされて行った。剣越しの手応えそのものは、本当に只人と変わり無い感触であった筈だ。実にシンプルな縦一閃も、熟練者の手にかかればひとつひとつが至高の一撃足り得る。容易くその臓腑(なかみ)を暴かれた身は、血肉が悲鳴を挙げる間も無い。間違い無く骨の幾つかは持って行かれ―― それだけで、十分"これ"を殺すに事足りる――が、彼女の剣技はそこで終わらない。

ゆら、とした意識の中で更に捉えた物は、墜とされた鉄塊に幾許か砕かれた地と。――文字通り、焦がし中身毎吹き飛ばされる自身。一瞬、何が起こったか追い付かなかった物の――まさしく、爆ぜたそれの勢いで己が身を飛ばされた直後に解する。――痛みよりも、熱を。――散るは血臭に在らず、唯焦がされた人体の。――言葉に偽りなく、十字…下手に神聖なそれより酷い、暴力。そうだ、唯々――熱い。熱に、焦がされてゆく。
 
11/2 17:45:01
> カセイ・ハラン(417)
━━━━ズンッッッッッ

間違いなく、その刹那。この一帯は、その地を震わせた。
上段に振り上げた切っ先、天辺からの力の波涛が、剣全体を覆い、その色を朱色に染める。

「━━徹剣秘奥」

━━ズンッッッッッ!!

「轟式・炎凪(エンナギ)ッッッ!!!!」



 振り上げた剣が、添えられた手が押し込むような所作と共に縦に振り下ろされる。
垂直運動が始まると同時に、勢い良く吹き出した火炎が、更に運動を加速させて、着弾━━貴方を切り裂く時には、霞むほどの速さに到達していた。

刻まれるだろう縦の一閃。そしてそのまま終わらず地面にまで叩きつけられる爆熱の鉄塊は、刻み、そして。


爆ぜる!
【アビリティ 轟式・炎凪:威力【1d100 : 63】+α】
11/2 13:01:04
> ウルスラグナ(446)
――遺言は無いッ
言い切った!単に思い付かないのか――そもそも遺言持たぬ者か――不死性への自信か――どう捉えるかは彼女次第だが、大凡逡巡と云う物は見られなかった。その後に、吸血鬼だな――?との言には目で頷く物だ。開いた口から覗く、檻の如き牙がその証左。そうは言っても、相手は言うまでも無く"格上"であろう事は、この男の眼にも解った事。振り上げられた刃に、改めて背筋を震わせながらも、二言は無いとばかりに首肯して。過激な力――と云う程のそれを括目すべく、地を踏み締めながら"それ"に構えるのであった。

その間もとりあえず震えている。ぷるぷる。  
 
11/2 11:43:14
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