棄てられ洋館

山の中にある寂れた洋館。中は薄暗く、怪しげな男17歳の少年が住んでいる。
人ならざるモノの気配を感じるかもしれない。
床は1t/㎡の重量に耐える魔術が施されている。
よく倒壊するが、館主が元に戻しているようだ。

書庫、音楽室、広い庭……かつては栄華を誇っていたであろう痕跡のみが残っている。今ではすっかり荒れ果て、埃を被っているが。掃除をする気は無いらしい。

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 (ENo.350)
館は燃えた。閃が来てから30秒足らずで燃えた。

ほとぼりが冷めたら、また館主の手によって復活するだろう。そういう館だ。
11/9 18:28:57
風切 閃(ENo.350)
「………」
そっと館から出る。これから行くところがあるのだ、あまり変なものを見るわけにいかない。
どさくさにまぎれて、チョコレートの包みをポケットに忍ばせている。
11/9 18:22:07
> ナダル(368) 風切 閃(350)
風切 煌(ENo.549)
「あーーー!!言いやがった!!そーいうのはな、いっちばん言っちゃいけないことなんだぞ!!!」
言葉はナダルよりも幾分か冷静だ。
しかし、その口元からは言葉と共に炎が漏れている。
11/9 18:17:55
> 風切 閃(350) 風切 煌(549)
ナダル(ENo.368)
「貴様…このナダルに犬と言ったな!?あろうことか犬と!!抜かしおったな!!!!」
犬と言われると非常に頭にくる質だ。
ずんずんと煌へ歩み寄りながら。
「言って良いことと悪いことの区別もつかんのか、このノータリンが!!!」
11/9 18:13:11
> ナダル(368) 風切 閃(350)
風切 煌(ENo.549)
「んーだとぉ!?!?
アンタだって犬じゃねーーか!!いーぬ!犬!」

館中に響く口喧嘩。近くに家が建っていたならば、間違いなく苦情が来るだろう。
11/9 18:03:24
> 風切 閃(350)
ナダル(ENo.368)
「虐められてなどおらぬわッ!!」
部屋から出てくる。まだ少しばかり臭いが残っていたのか、顔をしかめる。
「貴様の兄だろう!!はやくあのトカゲを何とかせい!!」
トカゲ、とは煌の事だ。
11/9 17:59:01
> ナダル(368)
風切 閃(ENo.350)
いつもの場所から呼び出されてきた高校生。ナダルがスマホに連絡を入れてきたらしい。
「何?また兄さんにいじめられたのかい?」
11/9 17:55:32
ナダル(ENo.368)
(怒鳴る気にもなれない。煌に怨みの目を向けつつ、館の奥の部屋へと引っ込んでいった。)
11/9 12:49:21
ナダル(ENo.368)
「!!!
この臭いは……ッ!!」
ニンニクたっぷりキムチ鍋の匂いだった。しかも相当な量食っている。
11/9 12:46:25
風切 煌(ENo.549)
「ただいまーーっ!!」
もはや自宅としか思っていない。
11/9 12:44:05
> 風切 煌(549)
ナダル(ENo.368)
「どうしてもと言うのなら置いてやっても構わんぞ」
大人気ない対応をした。
11/8 12:56:39
> ナダル(368)
風切 煌(ENo.549)
「ちっ…ちげーしー!!そんなんじゃねーーしぃーー!!!」
無駄なエネルギーを使って否定する。蝙蝠がまた数匹、居心地悪そうにする。
11/8 12:55:01
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