鬼の部屋
LO#Aで稼働中のキャラの部屋。
寂れて人の寄り付かない、打ち捨てられた施設を使っている。
見た目は相応にふる錆びているものの、部屋の中は主が綺麗に掃除したため人の住める環境だ。
ローテーブルにはソファ。どこから持ってきたのか、簡素なテーブルセットがある。
棚にはお茶や保存食。人をもてなす用意はあるようだ。
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寂れて人の寄り付かない、打ち捨てられた施設を使っている。
見た目は相応にふる錆びているものの、部屋の中は主が綺麗に掃除したため人の住める環境だ。
ローテーブルにはソファ。どこから持ってきたのか、簡素なテーブルセットがある。
棚にはお茶や保存食。人をもてなす用意はあるようだ。
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ゴギョウ(287)
白鬼祀里(ENo.85)
「うん、大丈夫!元気だよー。ん?マツリはね、修行してました!」
言葉とともに腰の刀をぽんと触る。知った顔を見て、表情が華やいだ。
「ええっ!おじさんがそんな……。うわあ、嬉しい!わかった、お茶しよう!すぐにしよう!」
差し出された紙袋は、何やらものものしく見えた。別に差し出す悪魔がものものしいからではないと思う。
とにかく、と少女は鍵もついていない自らの拠点の扉を開けて悪魔を招き入れるだろう。そして自分は足取りも軽くお茶の用意をしにゆくのだ。
言葉とともに腰の刀をぽんと触る。知った顔を見て、表情が華やいだ。
「ええっ!おじさんがそんな……。うわあ、嬉しい!わかった、お茶しよう!すぐにしよう!」
差し出された紙袋は、何やらものものしく見えた。別に差し出す悪魔がものものしいからではないと思う。
とにかく、と少女は鍵もついていない自らの拠点の扉を開けて悪魔を招き入れるだろう。そして自分は足取りも軽くお茶の用意をしにゆくのだ。
11/10 12:43:48

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白鬼祀里(85)
ゴギョウ(ENo.287)
「!?」
少女が予想外の方向から現れた為振り返りざましばし固まった。
「お、おう……いや、元気そう、だな?この間は騒がしくなっちまって悪かった。あれから何とも……いや、嬢ちゃんこそ何してたンだ……?
どうっつーと、まぁ、お茶しに……?ちぃと聞きたい事もあって……あ、これ手土産な。こういうモン渡すンだろ、客ってのは」
歩み寄ってくる少女にズイ、と紙袋を差し出す。中身は、何やら老舗の雰囲気漂うパッケージの煎餅だ。
少女が予想外の方向から現れた為振り返りざましばし固まった。
「お、おう……いや、元気そう、だな?この間は騒がしくなっちまって悪かった。あれから何とも……いや、嬢ちゃんこそ何してたンだ……?
どうっつーと、まぁ、お茶しに……?ちぃと聞きたい事もあって……あ、これ手土産な。こういうモン渡すンだろ、客ってのは」
歩み寄ってくる少女にズイ、と紙袋を差し出す。中身は、何やら老舗の雰囲気漂うパッケージの煎餅だ。
11/10 12:32:47

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ゴギョウ(287)
白鬼祀里(ENo.85)
「いるよ!」
声と共に少女が現れたのは、拠点の近くにある木の陰だ。ひょっこり顔を出している。
「あれ、おじさんだ。こんにちは!どうしたの?」
少女の方がどうしたんだという状況だが、気にせず歩み寄って行く。
声と共に少女が現れたのは、拠点の近くにある木の陰だ。ひょっこり顔を出している。
「あれ、おじさんだ。こんにちは!どうしたの?」
少女の方がどうしたんだという状況だが、気にせず歩み寄って行く。
11/10 12:17:17

ゴギョウ(ENo.287)
昼下がり、といった頃合だろうか。来訪に程よいと思われる時間を見計らい一人の悪魔が歩いてくる。
「ン゛ン、嬢ちゃん、居るか?」
少女の拠点へと近付くと咳払いを伴って声を掛けた。手には悪魔の巨体と比較するとやけに小さく見える紙の手提げ袋を一つ持っている。
「ン゛ン、嬢ちゃん、居るか?」
少女の拠点へと近付くと咳払いを伴って声を掛けた。手には悪魔の巨体と比較するとやけに小さく見える紙の手提げ袋を一つ持っている。
11/10 11:51:52

マツリ(ENo.85)
「――あれ?川の水、いつもより綺麗」
来客のあとに少し休んでいた少女は、屋外に出て一番にそれに気づいた。きらきらと光を反射する水面が、いつもより透明度を増しているのだ。
「これって、あの子かな。んんー、すごいなあ」
先刻の会話を思い返しながら呟く。彼女のような存在なら、それもありうるだろう。
暫くは川の流れを眺めて過ごし、満足すると修行に戻るのだった。
来客のあとに少し休んでいた少女は、屋外に出て一番にそれに気づいた。きらきらと光を反射する水面が、いつもより透明度を増しているのだ。
「これって、あの子かな。んんー、すごいなあ」
先刻の会話を思い返しながら呟く。彼女のような存在なら、それもありうるだろう。
暫くは川の流れを眺めて過ごし、満足すると修行に戻るのだった。
11/9 07:11:06

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白鬼祀里(85)
ミィリス(ENo.354)
『友達』の言葉に反応しふと足を止める。
「友達…
…ええ、そうですね。私達も、友達、です。こんな私でも、良いのなら。」
顔に嬉しそうな表情を浮かべて返す。『友達』の様に接してくれた事に、喜んでいるのだろう。でもその顔は何か思う事があるのか…
――昔を懐かしむ様な、悲し気な表情でもあった。
「ええ、また立ち寄らせて頂きます。お茶、楽しみにさせて頂きますね。」
そう言ってこの場から立ち去る。
…水竜としての力の影響だろうか、心なしか周囲の川の水がさっき迄よりも透き通って見えるようになった気がする…かもしれない。
「友達…
…ええ、そうですね。私達も、友達、です。こんな私でも、良いのなら。」
顔に嬉しそうな表情を浮かべて返す。『友達』の様に接してくれた事に、喜んでいるのだろう。でもその顔は何か思う事があるのか…
――昔を懐かしむ様な、悲し気な表情でもあった。
「ええ、また立ち寄らせて頂きます。お茶、楽しみにさせて頂きますね。」
そう言ってこの場から立ち去る。
…水竜としての力の影響だろうか、心なしか周囲の川の水がさっき迄よりも透き通って見えるようになった気がする…かもしれない。
11/8 00:28:47

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ミィリス(354)
マツリ(ENo.85)
「うんうん、マツリの方こそ改めてよろしくだよ!すごいなあ、全然違うのに友達になれるのって、素敵だね!」
少女の方はもう友達になったつもりでいる。心配しなくてもこれはそういうことを深く考えないようだ。
「ううん、マツリはお話しできて楽しかったしよかったよー。また何かあったら寄ってね!今度はお茶しようねー」
散歩は、きっと彼女が去ってからだ。マツリは小さなお姫さまを見送って、部屋で一息つくのだろう。
少女の方はもう友達になったつもりでいる。心配しなくてもこれはそういうことを深く考えないようだ。
「ううん、マツリはお話しできて楽しかったしよかったよー。また何かあったら寄ってね!今度はお茶しようねー」
散歩は、きっと彼女が去ってからだ。マツリは小さなお姫さまを見送って、部屋で一息つくのだろう。
11/8 00:15:28

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白鬼祀里(85)
ミィリス(ENo.354)
「歳です…?1300歳…って畏まったりしないで下さいね?確かに種族的に長く生きてはいますが…私の居た世界では竜の中ではまだ小さい子供の範疇ですし…見た感じの外見のままで接していただいた方がこちらとしても気が楽ですから。」
人間からすれば途方も無い時間だけど、様々な種族と接する場である以上、そうしてくれた方が良い、と竜の少女は言う。
ちなみに外見を人間で例えるなら13歳くらいに見えるだろうか。
「いえ、気にしないで下さい。むしろ私の方こそ修行のお邪魔をしてしまったので…。
あまりお時間を取るのも悪いので…この辺で散歩に戻ります。
マツリさんも、お暇があれば是非やってみてくださいな。
また、お会いしましょう…。」
人間からすれば途方も無い時間だけど、様々な種族と接する場である以上、そうしてくれた方が良い、と竜の少女は言う。
ちなみに外見を人間で例えるなら13歳くらいに見えるだろうか。
「いえ、気にしないで下さい。むしろ私の方こそ修行のお邪魔をしてしまったので…。
あまりお時間を取るのも悪いので…この辺で散歩に戻ります。
マツリさんも、お暇があれば是非やってみてくださいな。
また、お会いしましょう…。」
11/7 23:53:06

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ミィリス(354)
マツリ(ENo.85)
「偉いよ!――ってえ!?数百……!あのあのっ、今何歳――あっ、マツリは16歳!」
ここは人もそれでないものも多く居る、がその年齢を意識したことはなかった。だから目の前の可愛らしい竜の年齢も特に気にしていなかった。だが、現実には常識を跨ぐ存在であり、やはり別の世界の住人なのだ。
「ふわあ……マツリには想像もできないや……。うん、でもそうだね。マツリもお散歩してみようかなぁ……あ、ごめんね呼び留めちゃって。お散歩の途中だったんだよね?」
ここは人もそれでないものも多く居る、がその年齢を意識したことはなかった。だから目の前の可愛らしい竜の年齢も特に気にしていなかった。だが、現実には常識を跨ぐ存在であり、やはり別の世界の住人なのだ。
「ふわあ……マツリには想像もできないや……。うん、でもそうだね。マツリもお散歩してみようかなぁ……あ、ごめんね呼び留めちゃって。お散歩の途中だったんだよね?」
11/7 23:28:20

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白鬼祀里(85)
ミィリス(ENo.354)
「よろしくおねがいします。
え、偉い、です…?ま、まあそれほどでも…あるかな?
とは言え、まだやれてることは少ないですけど…何百年か前に亡くなった親族の跡を強制的に継ぐ事になっただけの立場なので…。」
偉い人と言われて少しにやけ顔になったり、かと思えば謙遜しだしたりしている。褒められ慣れてないのかもしれない。
「はい、なので気分を紛らわせたり、気持ちを切り替えるのにはとても良いのです。地上を歩き始めた頃も、色々みて回りながら歩いてる方をよく見かけたので、地上の方でも新しく気付くものってあるんじゃないでしょうか。」
え、偉い、です…?ま、まあそれほどでも…あるかな?
とは言え、まだやれてることは少ないですけど…何百年か前に亡くなった親族の跡を強制的に継ぐ事になっただけの立場なので…。」
偉い人と言われて少しにやけ顔になったり、かと思えば謙遜しだしたりしている。褒められ慣れてないのかもしれない。
「はい、なので気分を紛らわせたり、気持ちを切り替えるのにはとても良いのです。地上を歩き始めた頃も、色々みて回りながら歩いてる方をよく見かけたので、地上の方でも新しく気付くものってあるんじゃないでしょうか。」
11/7 23:04:21

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ミィリス(354)
マツリ(ENo.85)
「ミィリスちゃんだね、よろしくだよー!水の……?じゃあ、偉い人だったんだね?お姫様かあ!」
組織を束ねることの難しさは少女もよく知っている。それに、誰かの上に立つというのは、名前だけだとしても重責があるというものだ。
「マツリも海の中は知らないもんなあ。そしたら思議なきもちだよね。海水にも潮の流れはあるけど、やっぱり地上とは違うもの……かな。素敵だなあ」
知らないものを見たら、気持ちを紛らわせることができるだろう。彼女の重責も少しは紛れるだろうか。
組織を束ねることの難しさは少女もよく知っている。それに、誰かの上に立つというのは、名前だけだとしても重責があるというものだ。
「マツリも海の中は知らないもんなあ。そしたら思議なきもちだよね。海水にも潮の流れはあるけど、やっぱり地上とは違うもの……かな。素敵だなあ」
知らないものを見たら、気持ちを紛らわせることができるだろう。彼女の重責も少しは紛れるだろうか。
11/7 22:49:03

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白鬼祀里(85)
ミィリス(ENo.354)
「マツリさん、ですね。そういえば名乗っていませんでしたね…失礼しました。
私はミィリス、水の竜です。元住んでいた場所では海の魔物を束ねる立場に居たので、『深海の水竜姫』などとも呼ばれていました。『姫』なんていっても名ばかりで大層な物ではないですけどね…。束ねるのも殆ど従者任せでしたし…。
最近こそ地上で生活することが多くなりましたが、元々海の底で生きて来た身ですからね…海底には石ころや海藻はあっても、地上の様な木や草は無い。海の中だから水は幾らでもあるけど、上から見れる様な流れる姿は見えない…。こうして何も無く歩いているだけでも、珍しい物って多いのです。」
私はミィリス、水の竜です。元住んでいた場所では海の魔物を束ねる立場に居たので、『深海の水竜姫』などとも呼ばれていました。『姫』なんていっても名ばかりで大層な物ではないですけどね…。束ねるのも殆ど従者任せでしたし…。
最近こそ地上で生活することが多くなりましたが、元々海の底で生きて来た身ですからね…海底には石ころや海藻はあっても、地上の様な木や草は無い。海の中だから水は幾らでもあるけど、上から見れる様な流れる姿は見えない…。こうして何も無く歩いているだけでも、珍しい物って多いのです。」
11/7 22:23:49