月明かりの花畑

その花畑は亡くした人や無くした物の幻を見れるらしい。特に、ここに来る時になくした何かを思い浮かべていたりしたらよく見えるらしいが…
あくまで物言わぬ幻…
この花畑の入り口になる森に来た時点で何か亡くした/無くした過去を持つ者なら導かれる様にこの中心地の花畑まで導かれるだろう…

そして、その花畑の隅にある小屋に住まう男性が1人…

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> ソルス(441) デスサンドヴァニア(560)
すれ違ったその姿にチラリと瞳を動かした。

「……」

 返事はせず、そのまま居た場所へ戻るのだった。
4/15 11:11:00
> ソルス(441) ラー・トリーズ(564)
帰り際に、あなたは見覚えのある女性とすれ違うかもしれない。

彼女はニヤリとほくそ笑むと、あなたの耳元で「いつでも待っていますよ。」と呟き、
すれ違うようにして小屋へと向かうだろうか。
4/5 18:46:52
> ソルス(441)
  ラーは振り向かず真っ直ぐ帰路についた。
4/5 06:04:15
> ラー・トリーズ(564)
ソルス(ENo.441)
口角が動いたのが見えたら更に頰を緩ませる。
良かった、と。すこしずつでも頑張る彼女が、頑張ろうとしている彼女が嬉しくて、眩しくて、微笑む。

大事そうに桜を両手で包んだまま姿が見えなくなるまで見送る。さながらノイズだらけにも思える森の中、幻の常夜の森。

どんな感情の話をしようか、次の話を頭の中で考えながら──

姿が見えなくなれば小屋の方へと姿を消すだろう。
 
4/4 22:34:14
> ソルス(441)
「ああ」

 少し、本当に少しだが口角が微かに動く。見よう見まねで口角を上げてみようとしたのかもしれない。

 そして、ラーは一旦此処から去るのだ。
4/4 05:46:28
> ラー・トリーズ(564)
ソルス(ENo.441)
「そ、れ、はきっと、良い初め、て、だから。それ、も感情だから…
うん、それを、覚えて、知っ、テ、その力にお、れがなれ、ルなら、書けば、それを見、テ復習も出来、ルし、すごく良いと思う!」

そう言って不器用に微笑む。
まともな表情すら上手く出来ないのに、本人はそれでも無理をしているわけではない。
今はリラックスしている。

「…ああ、また…また、来てく、れ、俺は、ここにい、るから」

背を見送る、その表情は笑顔のまま、少し寂しげで──
4/3 21:10:31
> ソルス(441)
「優しい、大丈夫、か。ああ、本当に初めてが多いな、私は」

 ソルスさんの表情と言葉を結びつけ、自身の内に記憶するように言う。

「知らない事だらけだからな。記録するにも書くのは大事であるし。

 分かった。大事にしてくれ。では、ソルス、またあとで」

 何もなければ、もう一度ソルスさんの顔を見て、それから背を向けて帰りの道を辿るだろう。
4/3 08:50:43
> ラー・トリーズ(564)
ソルス(ENo.441)
「き、とラーは掴める、だ、てこの花、くレた、様に、ラーは、優し、いからきっと…大丈夫…ダよ」

桜の枝を両手で握りながら微笑む。
涙で目の周りを少し赤くしながらもその笑顔は確かにこの森に初めて来た時より幸せそうに見えるだろうし、その笑顔に出来たのは確かにラーの力であろう。

「そ、か…帰るの、ダな。ペン、と、紙、まさにお勉強といったか、ンじだな。
…本当に、今日はありが、トう、この花、大事に、大じにす、ルから」
4/3 02:48:46
> ソルス(441)
「我慢、泣くというのも色々あるのだな。

 ありがとう。少しでも感覚は掴みたいものだ。私と言う存在を作るためにも、な」

 非日常を日常にする為に手を伸ばしていく。

「だが、今日は長く居た気がする。ので、いったん戻ろうと思う。教えて貰う為にもメモを取るものくらいは準備しなければな、と」
4/2 21:45:41
> ラー・トリーズ(564)
ソルス(ENo.441)
「ふ、ふふ……そ、うだな、中々、俺は、泣け、なイかな……我慢、しちゃうか、ラ……」

泣けばきっと崩れてしまうと思っていたから、でもその流れ落ちるものは決して悪いものではないと、これもまた以前遠い場所で──
だから、彼女のその頼みを断る理由はどこにもなかった。

「俺、で良かったら、感情、聞いテもらえたら何か、ト教えル。沢山、出来る、限りヲ……!」
4/2 16:18:28
> ソルス(441)
「泣くのは久しぶり、か」

 感情について少しずつ理解しようとしてはいるのだろう。

「……悪くない感情を出せるのは良いと思う。泣くというのは早々起きる事ではないのだな」

 個人差かもしれないが。

「感情は色々知りたい。ソルスが良ければ、だが、少しずつわかる範囲で教えてくれると助かる」
4/2 12:00:18
ソルス(ENo.441)
彼女がどれ程壊れてしまっているのか、どうしても推測の域は出ない。
しかし、それでも喜ばしかった。
実際彼女は地獄の中にいた様なもの、そこから垂らされた蜘蛛の糸、その運命に手を伸ばして、この縁があった。それはまさに自分で掴み取ったと言って過言ではないだろう。

ここに日が灯る時、彼女の心にも少しでも良い、何かが灯っていれば良いな、とソルスは胸の内に──

「ふ、ふふ…それもそ、ウか……ふふ…
でも、このナみだは、悪く、なかった…気が、する……こんな二、泣いたの、久しぶり、だから」
4/2 01:51:23
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