寄せ集めの廃墟


ライムが様々な場所の廃墟や廃城・廃村から集めてきた瓦礫で作られた巣。ところどころが桃紫色の粘液で繋ぎ止めてあり、床・壁・天井やお風呂はしっかり綺麗に掃除されている。
読み書きがあまりできないのに書庫があったり大砲があったりと、機能性のわりに持て余している部屋や物が多い。

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「…その誤魔化しは流石に無理矢理じゃないです…?
――まぁ、どうせお嬢の事だから調子に乗ってぽろっと言っちゃったんでしょう。
ライムさんに何かしたりはしませんから安心してくださいな。お嬢はいじるけど

無情だ!

「こちらで起きた、三世界を跨いだ大戦争…その後の共存による産物ってところでしょうね。
世界の至る所で魔界の存在とも交流が頻繁になって、魔法技術とか沢山流れ込んできてるのですよ。

ええ、そうしていただければ。
お嬢も事情は分かっていますし、お好きな方、伝えやすい方に持っていってくださいな。

んふふ、あたしの事も、ですかー。
それは光栄、光栄です。あたしらも貴方の事は忘れませんよ、約束します。」
 
8/5 01:10:33
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「・・・そんなこと言っテないノよ?」

(特段隠せと言われたわけでもないが、隠し事が下手くそ過ぎる)

「これが比較的には安いんだ・・・結構発達してるノー・・・
魔力が宿ってそうナ物は探しておくノよー、開拓してるといろいろ拾うし。もし見つけたラ、その時はミィリスさんかディニーさんに渡しに行こうかナ。神殿には普段かラ会いによく行くかラ!

・・・どんなに時間が過ぎても、絶対に覚えておくノよ。もちろんディニーさんモ覚えておくし・・・この開拓ノ思い出は、文字とかモ書けるよう頑張っテ大切に残しておくノ!​​​​​​」

(少々抜けてる所はあるスライムだが、大切な友達を悲しませるような事はしなさそうだ。きっと覚えてそうな雰囲気がする!)
8/4 18:34:17
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「まー損得で考えたとしても、異世界の存在ってのは会えるだけで貴重ですから。偉い賢いは別ってことで。
ええ、こちらこそよろしくですよー。」

自然体、大事。

「分かって頂けて助かr…へェそんなこと言ってたんですか。
…ごほん、まぁいいでしょう。
そう悲しまなくとも、いつかは会えますよ。何時になるかって聞かれるとあたしも分かりませんけど。
いずれ転移術は完成させますから。もしかしたら完成する前に今回みたいにミスって飛んだ先が偶々…なんてこともあるかもしれませんし。」

聞いちゃいけない言葉について後に主従間でひと悶着あったりなかったりするかもしれない。

「んん…そうは言っても、魔法の無い世界とかだったら価値つくかもしれませんが、こっちじゃ割と安価で普及してるものなんですよねぇ。…ぶっちゃけ高そうなの見た目だけですし。マジな高位魔法だと当然高くなりますがね。

受講料巻き上げるのも気が進まねーですが…
あぁなら、帰りの転移術用にもし魔力が宿ってそうな材料とかあったら情報だけでも教えて欲しいなってのと。
…あとできれば、お嬢が帰っても、あいつの事を忘れないであげて欲しいかな。
命の長い存在ってのは、気を許した相手に忘れられるのが一番苦痛ですから。」
8/4 17:19:15
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「私そこまで偉いわけでモ賢いわけでモ無いかラ、関わってモあまりお得じゃないケド・・・それでも良いなラよろしくなノよ?」

(ある意味珍しい完全な一般魔物である)

「分かってる!貸しは作りたくないケド、ディニーさんモ一応頼れるっテ聞いたし!
それにミィリスさんと約束したノよ。いつか、絶対にまた会うっテ。だから帰るのは仕方ない!
・・・仕方ない事なノ。」

(聞いちゃいけない主人からの言葉が聞こえた気がする。友達くらいの存在は向こうにあまり居なくても、信用できる部下が居て良かった、と。そんな様子で)

「スクロールを借りるのはそろそろ終わりかナ。自分でやって、出来るようになったラ動きモ形モ大きく・・・そういえば、スクロール使ったケド何か私が出来る事っテある?
これ、初級のだケド高そうなノよー。」
8/4 12:04:08
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「そこはまぁ、こちらにも色々目的とかありますから。
他所の世界の存在とはそれなりに関わり持っておきたい、とか。」

どっちが先かは分からないが、この魔術師も素直ではない。
海の魔物は素直になれない法則でもあるのだろうか。

「あー、それもそうですね…。
終わったら当然お嬢も帰らなければいけませんし。
空間転移の術が安定しない事には、こればっかりは避けられない、ですねぇ。

…ま、その辺は安心してくださいな。あたしに限らず、お嬢にはそれなりに頼れる部下はいますから。
少々甘やかしすぎな所はありますけど。」

とはいえ、部下と友達じゃ意味が違うんだろうなー、と。

「ふむ、だいぶ術が安定してきましたね。良い調子です。
少し脆そうなので…次の課題は、より大きい形や動きで操って、安定性を高めるところですかねー。」
8/4 11:11:09
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「私にもこんナ親切に教えテくれてるノにー・・・」

(仕えてるからか主人に似て素直じゃないのだろうか、といった顔)

「ん、でもありがとうなノよー。・・・聞く話には、もう開拓モ終わりが近いみたい。だから、ミィリスさんが心配なノ。でもディニーさんは頼れるし、ミィリスさんからモ色んナ周りノ話を聞いたし・・・きっと、大丈夫そうだね。​​​​​​」

(水の塊が最初よりはスムーズに動き、本物のように跳ねて移動している。大きな水を動かせば倒れてしまいそうだが、ひとまずは基礎は出来るようになってきたようだ。自分の成果に早くも満足気スライム)
8/3 17:10:54
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「今更あたしの失敗を誤魔化すつもりはありませんが、そういう点では良い場所にとばされたんだなぁ、と。」

いがみ合ってそうな主従関係だが、主の成長は素直に嬉しいらしい

「古くから『水竜族さえいなければ自分達が支配できるのに』って連中はいます。今も表に出さないだけで、狙う意思を持つ者はそこそこいるでしょうね。あたし意外の家臣にも、それっぽい噂が立ってる奴もいますし。」

裏切りそうな部下、超身近説。

「……あたしは気分屋で狡猾な魔物です。別に優しくはありませんよ。
お嬢に従属姿勢を取っているのも、お嬢の手助けをするのも、あたしがあくまで〝先代様から頼まれた部下だから〟です。
……ま、心配せずとも…あいつが次期統治者としてのやる気や力を持つつもりがあるのなら、相応の手助けはするつもりですよ。」

あくまでも本当の意味で従うのはミィリスではなく、先代に対して、らしい。
ただ本意は別にしても、その様子から決して今、目の前にいる主の友人のその想いを無碍にするつもりはなさそうだ
8/3 02:53:12
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「修行っテ意味では、良い場所に飛ばされたんだね。良い人モ同じくらいノ強さノ人モ多いし・・・それに友達モ出来た!」

(そして自律心も鍛えられる!)

「海ノ統治を狙う人モ他に居るんだねー。大変・・・
・・・・・まだ会って少ししか経ってないのにわがままナお願いだケド、いざとなったらちゃんとミィリスさんを守っテあげて欲しいノよ?
ミィリスさんノお母さんとの約束モずっと守っテ支えてるみたいだし、ディニーさんは優しい魔物さんなノ」

(王座を誰かに取られるくらいなら、それは実力不足だっただけの事。
・・・しかし、一匹の友達として、一匹の好意を抱く者として・・・そして、再会を望む者としてのワガママな頼み事だ)
8/2 12:26:58
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「きっと一族が皆滅んだショックで心を病んでなければもっと似てたでしょうね。

んー…見どころはありますがまだそれを発揮しきるには遠いかな、ってのががあたしの見解です。
ぶっちゃけた話、今までのままだと、何処かでダメになるかもな、なんて考えてましたね。
それに、水竜族がお嬢を除いて滅んだ以上…お嬢以外にも海の統治者の座を狙う者も少なからずいますし、立ち直らなければ他の力を付けた者がもしかしたら、なんて心配もありますから。」

遠い目をしながら、話を続ける。

「ま、ここで会ってからはどことなく変わってきているなーとは感じて少し安心しましたけど。
失敗はしましたが、あたしが転移術の実験に付き合わせたのも、元はと言えばお嬢に修業させるつもりでしたからね。

……あたしとしても変わって貰わなきゃ困るんですよ、じゃないと先代様との約束が守れない。」
8/2 01:41:08
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「おー、竜ノ姿だとそっくりなノよ? 慈悲深くテ器が大きい・・・そういうところモある意味似てるノかナー」

(大成しそうではある)

​​​​​​「・・・ね、ね、何だかんだで配下を続けてるケド、ミィリスさんはどう? ディニーさんから見テ、光るところはあるノよ?​​​​​​」

(本人には言いづらいだろうが、ざっくり普通に聞きにいきつつ。足元では丸っこい水の塊がぷにんぷにんしているぞ)
8/1 19:46:27
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「根本は相変わらずなようで……なんだか安心してしまうですね。」

ガラッと別人みたいになっていたらそれはそれで困惑していたかもしれない

「ん、先代様ですか。
見た目は…えっと、竜の姿の話ですけども、そっくりですね。
竜としても海の魔族としても、力はとても強いけれど…海に住む存在に対しては慈悲深い性格で、器の大きい方でした。
それ故に並みならぬ忠誠心でついて行く者も多かったですね。
あたしもそんな先代様に惹かれて配下に付いた一人でしたし。」

特に不快そうだとか、言葉が詰まる様子は無い。
練習の様子を見ながら、懐かしむ様に話している。
8/1 02:28:54
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「ぐーたらだね。でも素を見せてるっテ思うと、それはそれで嬉しいナー」

(謎の価値観)

「そういえば、ディニーさんってミィリスさんノお母さんノ頃かラ仕えてるんだっけ。ミィリスさんのお母さんっテどんな水竜さんだったノ? ミィリスさんと似てる?」

(スクロールの練習をしつつ、気になった事を聞いてみる。こんな事を聞きつつも少しは気を使ってるのか、答えづらそうなら別の話に変えそうだ)
7/31 20:54:41
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力