バー『異世界交差点』

◆様々な世界につながっている不思議なバー。色々な世界からのご来店をお待ちしています。

 『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』


 ※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
 ※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
 ※ノンアルコールカクテルもお作りします。

オーナーはたまに顔を出すようだ。

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> アルド・スキアヴォーネ(71)
 冒険的な事をしていた感じかな? と思った。

「燻製とエダマメ? ……その二つにしようかな。エダマメはあんまり聞かない食べ物だしさ」

 燻製と好奇心なのかエダマメを注文するだろう。名前は知っている事から、青年の世界には日本的な国があるのかもしれない。バーテンダーが考えている事は全く分っていないが。
3/12 22:32:48
> ジョン・ドゥ(389)
アルド(ENo.71)
「そうでしたか、私も少しそのようなことをしたことがあったので」
ここには色々なお客様がくるものだが、腕に自信のある者も少なくない。この人物もその類だろうか、等と考えながら「では、おくつろぎください」と添える。

「パナシェですね。かしこまりました。そうですね……ピッツァのご用意等があります。ナッツやチーズ、サーモンなどの燻製や先日仕入れたエダマメ等はおすすめですね」
ジャポネーゼ贔屓のマスターがどこからか仕入れて来る食品にはいつも扱いに困る。だが、このエダマメというものはビールによく合うのだ。不思議なことに。
3/12 22:20:27
> アルド・スキアヴォーネ(71)
「ああ、冒険者だ。武器は持っているがちゃんとしまっているから安心してくれ」

 何処を見てもあるように思えない気がするが嘘をついているようには見えないだろうか。
 この店では異世界の人が来ているのはなんとなくわかる。バーテンダーの様子は少し青年の興味を惹いたらしい。冒険者でなくとも旅をする人はいるのだ。商人だったり、何かしらの目的だったり。あとは冒険者の客は少ないのかなぁと思ったくらいか。

 暫くくしてから、飲み物はパナシェを頼むだろう。ついでにおつまみは何があるのかも聞く。
3/12 20:17:45
ヨルド(ENo.308)
「……ヒトの子、多い。よいこと」
いつの間にか人が増えていることに、先に入店していたこれは微笑した。これにとっては大変な笑顔だ。

「われ、よろこぶ、する」
手元の水に波紋が広がる。冷たいグラスはとても、とてもびっくりするものだ。この存在にとって。
3/12 20:14:21
> 羽鳥 譲刃(627)
アルド(ENo.71)
「いらっしゃいませ」
ドアの鈴が来客を告げる。バーテンダーはその姿を認めると軽く礼をし、淀みない足取りに対して案内をやめた。

「ソルティ・ドッグ、ですね。かしこまりました」
改めて見ると年のころは若く見える。自分より少し上くらいだろう。だが、当然のように慣れた所作に察するところがあったのか平然とそれを受け入れた。
3/12 20:02:43
> 雫(57)
アルド(ENo.71)
「アイスケーキ、ですね。かしこまりました」
バーテンダーはこの客が悩んでいる間も、何かあれば応えられるように待機していた。逡巡のうちに出された答えには微笑を添えて返す。

「ではお席でお待ちください。ありがとうございます」
カウンターまで来てオーダーをしたこの小さなお客様に、バーテンダーは礼を言う。そうすると身をひるがえして、何やら店の奥に去って行った。
3/12 19:57:39
> ジョン・ドゥ(389)
アルド(ENo.71)
「――冒険者の方で?」
バーテンダーは少し間を置いた後、そう聞いた。この人間にとっては当世になじみのない風体の客だが、何か思い当たる節があったらしい。

「失礼しました。こちら、メニューでございます。ごゆっくり」
言って、これは下がっていった。冒険をした経験があるのだろうか?それは少し不自然に映るだろう。
3/12 19:52:22
羽鳥 譲刃(ENo.627)
その日、バーの扉を押し開けて立ち入ってきたのは、小袖と緋袴……多くの世界で東方の島国において、聖職者が身に着けるという装束に身を包んだ少女だった。
年の頃は17~18ぐらいであろうか? だが、年不相応の自然体過ぎる空気は、この場にあってむしろ不自然なものかもしれない。

そんな彼女はカウンター席に腰を落ち着け、銀貨を1枚テーブルに置き、
「まずはソルティドッグをお願い」
と、オーダーするでしょう。
3/11 00:27:58
> アルド・スキアヴォーネ(71)
(ENo.57)
「……、え、っと、」
小さく息を吐いてから、差し出されたメニューを見つめる。
先ほどと違うラインナップに首傾げつつ、貴方がいうお菓子たちを想像してか目を細めて。
「…みんな、おいし、そう……、」
どうしよう、とメニューの上で楽し気に視線を転がして暫く、顔をあげては。
「……あいす、けーき…たべたい、……、」
3/7 21:53:18
> アルド・スキアヴォーネ(71)
「あ、どうも。目の前に扉があってつい入ってしまったんだが、異世界交差点、ね……」

 なるほどと思いつつ、青年は音楽に耳を傾け、更に店内を見回す。居心地が良さそうな空間だ。もう少しラフな恰好、いやこの場に合った格好で来たかったかもしれない。どう見ても冒険者です! という見た目で入っていいものなのかと思いつつも、スッと空いている席に着く。まあ、この青年の格好は、……冒険者にしては派手過ぎるが。

「……店に入るのなんか久しぶりだなぁ」

 思えば一人で過ごすのも久しぶりかもしれない。今のうちにゆっくり過ごそうと思った。メニューが置いてあれば、覗いてみるだろうか。
3/6 10:35:55
> 雫(57)
アルド(ENo.71)
「甘いものもご用意がございます」
言ってから、バーテンダーは従業員用の秘密のメニュー表を取り出した。

「お飲み物でしたら、せっかくですのでノンアルコールのカクテルをおすすめいたします。他には、フルーツの入ったアイスケーキ、ガトーショコラ、チーズケーキも近所から仕入れておりまして」

お客様にも見えるように差し出すメニュー表は、所謂裏メニューだ。アイスケーキは自家製と書いてある。ほかは“近所の”ケーキ屋から分けてもらっているらしい。
先日はこの自家製アイスケーキをサービスで出したこともある。お客様の要望に合わせて対応してくれるようだ。
3/6 09:47:49
> ジョン・ドゥ(389)
アルド(ENo.71)
「急に来客が増えた……いらっしゃいませ」
バーテンダーは新しい顔に軽く頭を下げる。
「外からのお客様ですね。こちらはバー、異世界交差点です。どうぞ、先ずはお席に」

バーテンダーはそれらしく男をいざなう。店内は静かなブルーノートが流れており、色調を揃えた調度品と相まって落ち着いた雰囲気だ。
格調高すぎず、だけれど特別な空間。そういうふうに捉えられるだろうか。
3/6 09:41:30
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