アルムゼルダ魔術学校 図書館

丁字旦/ちゃば様(@a9744c)の小説『薄明のメフォラシュ』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054887205914)作中に登場する魔術学校の設定を使ったシェアワールド創作のトークです。

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> エコー(333)
ソラナム(ENo.577)
(エコーが努力家であることは今までの短い付き合いの中でも察しが付いている)
(本人がそう言うのならば、魔術そのものだけでなく肉体をもしっかりと鍛えているのだろう。……が、)
(自分よりも小柄で且つ女性で恐らく年下であろう彼女に断言されてしまう程自分は頼りなく映るのだろうかと)
(両手を握ったり開いたりしながら尚も苦い心地で小首を傾げる)

俺が好きでしたことなんだから、細かいことは気にせずに受け取ってくれればいいのにー。
エコちゃんは真面目というか、律儀というか……。

(頑固そう、という言葉は発さずに呑み込んでおいた)
(差し出された本の表紙とエコーを交互に見つめて首を反対側へ倒す)

……これ?

(いまいち合点がいかない。……否、予想は付くのだが、理解や納得をしたくないと言うべきか)
(後ろへ一歩、足を向ける)

……エコちゃんの気持ちはよーく分かったよ、ありがとー。
俺にはもうそれだけで十分。

ほら、自分の勉強とかあるでしょー?
俺なんかに構ってたら時間が勿体無いんじゃない?
3/9 12:10:39
エコー(ENo.333)
いいえ
ソラナム様のアレは、明らかに釣り合っていないとエコーは計算しました
(お礼をした本人がそういっているにも関わらず、きっぱりとそう言い切って)
それに無用な心配です、これでもソラナム様よりは肉体的にも鍛えておりますので

……そう、借りの話でしたね
エコーが返せるようなものは、”これ”しかありません
(ソラナムが視線を移したその本の山を指して、その一冊を取って表紙を見せる)
(どれも初歩的で実用的な――どちらかといえば荒事向けの――魔術の研究資料のようだ)
3/7 21:55:36
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