寝床と最低限の家具しかない部屋


紅き炎の剣士が拠点にする場所。
育ちからか、それは裏路地に面したビルの1階にある。
およそ8畳ほど。
内部は狭く、日当たりもあまり良くない。
家具はベッド、机のみ。あとキッチンが少しある程度だ。
色々散らかっているため実際使えるのは4畳ほど。
ちなみに衛生は気をつかってる故、ゴキブリは出ないのでご安心を。
だれでも自由に入れるように、血文字のように派手に赤く「おいでませ」と玄関のドアに書いてある。

 

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> ヴァンス(536) 狼也(744)
「ふむ…。」
スキあらばあなたの肌に触れようとする銀の獣人。
3/29 06:39:54
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「あー、慣れてんだな。
外見はまるっきり人間…だけどかれこれ数千年は生きてる。もっと魔族らしい…ってなんだろうな…」

膨大な魔力、不老不死を除けばだいたいは人間であるヴァンスは、思わず首をかしげた。
3/29 01:32:38
> ヴァンス(536)
狼也(ENo.744)
…(やはりな、という顔をする)

初めてなんかじゃないさ、友人にもいるし、戦ったこともある。
だがなんだ?お前さんはかなり魔族らしさを隠しているな?
3/29 01:20:06
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「それなら…良いか。確かにアンタは平気そうだ…けど必ずしも誘惑されないとも言えないからな。
…ま、丸焼き…。ま、まぁ気をつけて…欲しい」
ビールを再び飲んだ。苦味が口に広がるのを感じつつ、さらにひとくち。

「よく分かったな。隠すつもりもないが、オイラは魔族なんだ。魔族は初めてか?」
3/29 01:08:22
> ヴァンス(536)
狼也(ENo.744)
悪魔…ねぇ(ポツリと呟いて自分の手を眺める)
まぁそのへんは心配すんな。
自分の精神力や信念には結構自信があるんでな。

──多分大丈夫だろう。
もし追っかけて来るような事があったらそいつらごと丸焼きにしてやればいいさ。

それはそうと、お前さん普通の人間じゃないだろう?…勘、だがな
3/28 18:47:53
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「暴君とは言えど、畏怖するようでは臆病者だな。まあ…復讐だのそういった、負の感情が強いと【悪魔】やその類に狙われるから気をつけて欲しい…」
自分がその悪魔とは言えなかった。

「なるほど。アンタにはうってつけなわけだ。…恨みを買ったりしないか?」
組織の名前を聞いて心配した。
 
3/28 15:08:33
> ヴァンス(536)
狼也(ENo.744)
あぁ、あともうひとつ…「謀反を畏怖した」んだろうよ。
んま、今となってはだがな(肩を竦めて笑い)

傭兵でもねぇし冒険者でもねぇ…
なんてんだろうなぁ…依頼があったら魔物やマフィアや暴力団をぶっ飛ばしに行ってるなぁ。
こう見えても腕が立つんでな、その手の依頼はよく来るんだ。
3/28 14:49:35
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「暴君さえいなければ、故郷はまだあった、ってか。暴君がその先に得るものは…滅ぼしたという快楽だけか。くだらないな…」

いなければもっと良い生活が、あるいは違う生活だったのかとヴァンスは思う。
ビールを口にし、自分が悪魔なら暴君に復讐する願いを叶えてやれるのではと思案したが、それは無意味であることを教えられている。

「じゃあなんだ、剣士で冒険者とか傭兵なのか?」
3/28 14:39:43
> ヴァンス(536)
狼也(ENo.744)
ご名答。
俺が唯一の末裔って訳よ…。
俺の故郷を滅ぼした暴君は決して許さない。復讐を果たすまでな…。
──格闘家っていうより俺は剣士だな。ほら、そこに剣があるだろう?(そういって部屋の隅を指さす)
ちなみにその酒はどこにでもあるようなビールだ
3/28 14:26:18
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「ああ、ありがとう。その『炎の血統』ってのはアンタが末裔ってことか。
それと戦うのが好き…うん?ロウヤは何をしているんだ?格闘家なのか?」

注がれた酒が何なのかを見ているが、酒に詳しくはないので全く分からずであった。
ヴァンスにも故郷があるが、滅びてはいない。むしろ滅びている時はその時自分たちはどうなっているだろう。
それは彼にも不明なのである。
3/28 12:15:56
> ヴァンス(536)
狼也(ENo.744)
煌びやかな世界…ねぇ(相手に飲めと促すようにグラスに注いで、手渡す)
わからねぇ、興味がねぇのかもな。
俺は戦って楽しければそれでいい。
煌びやかに栄えていたらしい、炎の血統が集う俺の故郷もとうの昔に滅びたが…、どちみちこうなる運命だったらそれでいいと思っているさ(少し笑って自分のグラスに口をつける)
3/28 09:35:10
> 狼也(744)
ヴァンス(ENo.536)
「…そうか。変な話をするが、煌びやかな世界に憧れたりはするのか?
まあ煌びやかとはいえど裏はだけどな…」

酒を取り出したのを見て酒豪だろうかと思っている。
ヴァンスも酒は飲むが、そこそこだ。特性上酔ったりはしない。
3/28 01:37:23
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