幽泉郷



魔化神怪の縁篤き地、荒東。
仙域に達したもののみが足を踏み入れられる幽泉郷なる異界があるという。
が、いまは訪客を広く募るまことにのんきなところである。

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スバル(ENo.6)
「あ、でも神格高すぎると仕事多くて大変だって。やっぱりほどほどが一番!
 ちなみに寿命とかは少し伸びてるらしいけど、元が人間だから結局は老いたり病んだりするってさ。」

「ふむぅ。なかなか難しいものだね。
 とはいえ、今が楽しめてるならいいと思うよ。あと友達多そう。」
10/7 12:53:58
火麟(ENo.123)
「なんだかやりたい放題ですのね!
 わたくしももっと霊位を上げれば神怪の域に達するのでしょうが、今の格がちょうどよいですわ。
 老いに病いに死、世俗の苦しみがあればこそ、生きている喜びが実感できるのですもの。」

「そんな大した出自などありませんことよ。
 ただ……少しだけ人よりも化外に縁がある、それだけでございます」
10/7 12:44:40
スバル(ENo.6)
「たまにいなかったりするけどね。本当に覗き窓みたいな感じみたい。
 ……まあ覗かれてるか否かはわからないから、結局気にすることなんて出来ないけどね!」

「火麟もなんかすごい生い立ちだった。
 とはいえ、今は半神になってたり、同性で子供もとい私を生んでるあたりすごい人生謳歌してるよ。」
10/7 12:22:41
火麟(ENo.123)
「それにしても四六時中のぞき窓にされてると思うとスバル様も落ち着きませんわよねえ。
 時どき目をつむっていてもらうことってできないのかしら……」

「まあ、そのようなことが……
 わたくしも親代わりの神怪に育てられたのですが、さすがに星が消えんとする大冒険は体験してないと思いますわ~。
 すごい方ですのね、スバル様のご両親は」
10/7 11:38:18
スバル(ENo.6)
「まあ、偶然見られていないときもあるっぽいけどね。
 見ないに越したことはないよ!」

「それは親のほうだね。実際一大スペクタクルのあとに大冒険だったとか。
 その後もものすごく大変だったんだってさ、色々と。」
とはいえ重苦しい話だから、この話はまた今度ね、と。
10/6 23:44:43
火麟(ENo.123)
「まあ……それは気をつけませんと!
 スバル様のお目目は、星空のようでつい注目してしまいますもの。ほどほどにですわね。」

「って、そんなことが起きて大丈夫でしたの?
 はっ、わかりましたわ! 消滅する星から脱出する一大スペクタクルを経てこちらに来ましたのね! 大冒険ですわ!」
10/6 23:40:38
スバル(ENo.6)
「むしろ嬉しさのあまり爆発しそうなくらい! いやしないけど!
 うん、よろしくね! 火麟!」
求められれば、こちらからも手を指し伸ばして手を握るでしょう。

「まあ進んで私の瞳の奥を覗こうとしなければ、まあ大丈夫!

 ちなみに、実際に一度やらかしちゃったことはあるんだってさ。星が丸々一個、ぱっと消えたとかどうとか。」
10/6 23:22:43
火麟(ENo.123)
「スバル様がお嫌でなければ、ですが……まあ、よろしいんですの!
 では、今後ともお友達として、よろしくお願いしますね。」

 恐る恐る握手を求めるだろう。

「さようですか、安心しましたわ。
 神怪の方のご不興を買うなどしたら、わたくしなど塵のごときものですから。
 超やばい世界滅亡級の道具ですか。まるで“宝鍵”のような話ですのね。」
10/6 22:23:09
スバル(ENo.6)
「え、私?」
一瞬、ものすごく驚いた表情を見せた後、ぱぁと笑顔に。
「うん、勿論!すごく嬉しいよ!」

「大丈夫大丈夫、見てるといっても、それ以上は何もないからね。
 なんか聞いた話だと、細かなことから超やばい世界滅亡級のものまであるとか。」
さらっと。
10/6 19:20:33
火麟(ENo.123)
「ご友人がいらっしゃるのですね?
 朋友は尊いものですわ。わたくしもこの地で作れたらよいのですけれど。
 そうだ! スバル様が友達になっていただけません?」

「あら、でしたら今も神怪の方がこちらを見ておりますのね。
 わたくし恐縮してしまいますわ……お目汚しでなければよいのですが。
 スバル様の故郷は様々な便利な道具がありますのねえ。」
10/6 19:03:16
スバル(ENo.6)
「うん。知恵は作られて語り継がれるものだよ!突然何を言い出すのか
 知り合いでも一緒に来ていれば良かったのだけど、一人で来ちゃったからなあ。」

「この目は外なる神に、私が見てるものを見せてるだけ。プライバシーは……うん。
 説明が難しいからばっさり省くけど、そういう道具をつかってあちこち行けるんだってさ。」
10/6 18:54:37
火麟(ENo.123)
「たしかに、剛の方だけでなく、知に優れたる方もいらっしゃるはずですわね。
 そういう方を訪ねるのも面白そうかしら……」

「あら、次元の裂け目というものを移動するのは、そのお目目の力ではないのでしょうか?」
10/6 18:45:35
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