男子高校生がひたすら益体のない掛け合いをする部屋
男子高校生以外では、
デフォルメ体形の生物、幽霊、ばけもん、赤毛のアメリカ人、小さい子供、国王、
などが確認されることになってもおかしくありません。
デフォルメ体形の生物、幽霊、ばけもん、赤毛のアメリカ人、小さい子供、国王、
などが確認されることになってもおかしくありません。
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ベルドロ(897)
寺田(898)
「ああ、そのつもりだが、
混乱の末の過剰防衛の件は不問だぞ。
……エンシャクシュ」
まず異能で調べた吸血鬼についてを更に異能を用いて書類化し、差し出す。
そして可能な限り、貸した部屋や家で過ごした際に取った映像記録を呼び起こそうとした。
「寺田にのみ姿が見えない時期があり、寺田の携帯の待受と同じ獅子を模した装飾、処女の血を好み、部屋ごと雷雲つめやがったり、破壊されても蘇る……
口の中は真っ暗で、多分ブラックホールや異界にでも繋がってやがる。
が、大したこと知ってねぇ。ちょっと調べりゃベルドロならすぐわかりそうなもんばかりだ。
暇つぶしでもしてるのか、俺を導こうとしている節があるがな……不治の病の報告みならず、侵略戦争について調べろと言い出したのも奴だ。
展望席で見下ろしてるかのような腹立たしさがある。
この話も聞いてるかもしれないぜ。今に姿を表してきそうだ」
混乱の末の過剰防衛の件は不問だぞ。
……エンシャクシュ」
まず異能で調べた吸血鬼についてを更に異能を用いて書類化し、差し出す。
そして可能な限り、貸した部屋や家で過ごした際に取った映像記録を呼び起こそうとした。
「寺田にのみ姿が見えない時期があり、寺田の携帯の待受と同じ獅子を模した装飾、処女の血を好み、部屋ごと雷雲つめやがったり、破壊されても蘇る……
口の中は真っ暗で、多分ブラックホールや異界にでも繋がってやがる。
が、大したこと知ってねぇ。ちょっと調べりゃベルドロならすぐわかりそうなもんばかりだ。
暇つぶしでもしてるのか、俺を導こうとしている節があるがな……不治の病の報告みならず、侵略戦争について調べろと言い出したのも奴だ。
展望席で見下ろしてるかのような腹立たしさがある。
この話も聞いてるかもしれないぜ。今に姿を表してきそうだ」
7/29 04:14:47
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成鐘(899)
寺田(898)
ベルドロ(ENo.897)
「他にも調査してる部分は多岐にわたるが、おまえに訊くならそこだろうと思ってな。
うんうん……
カフェオレの件は多分アダナックが観測を始める前の出来事だな。ありがとう、助かる。
あいつの胃袋は体よりでかいのかもしれねー。
……ジョークじゃなく、そういう方向で考えんのが今のとこ一番妥当だ。
つか、あんな異能なのに病気なんだなぁ。
オーケー。それじゃその不治の病について調べてみる。オレじゃなくてしかるべき担当者がな。
何か分かったら教えてやるよ。
じゃあそれを条件にもう二つ質問。
まずエンシャクシュについて分かっていることをすべて教えてくれ。
次に他に身の回りで変な様子の者が居たらそれも教えてほしい」
うんうん……
カフェオレの件は多分アダナックが観測を始める前の出来事だな。ありがとう、助かる。
あいつの胃袋は体よりでかいのかもしれねー。
……ジョークじゃなく、そういう方向で考えんのが今のとこ一番妥当だ。
つか、あんな異能なのに病気なんだなぁ。
オーケー。それじゃその不治の病について調べてみる。オレじゃなくてしかるべき担当者がな。
何か分かったら教えてやるよ。
じゃあそれを条件にもう二つ質問。
まずエンシャクシュについて分かっていることをすべて教えてくれ。
次に他に身の回りで変な様子の者が居たらそれも教えてほしい」
7/29 03:41:50
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成鐘(899)
寺田(898)
ベルドロ(ENo.897)
「そうか、一心同体なんだ?
なら良いんだけど。
じゃあおまえがあいつの行動の全責任を負うってことで、上に報告することになる。
本当に、それで異論はねぇのか?
大人ならこんな親切に確認しねぇけど、一応未成年なんで訊いといてやる」
続
なら良いんだけど。
じゃあおまえがあいつの行動の全責任を負うってことで、上に報告することになる。
本当に、それで異論はねぇのか?
大人ならこんな親切に確認しねぇけど、一応未成年なんで訊いといてやる」
続
7/29 03:26:40
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ベルドロ(897)
寺田(898)
「あの召使いは俺の体の一部だ。
使うべき手足に情報が行き渡らなくて死ぬとか馬鹿すぎだからな、基本的に俺にいった情報は召使いにもいく。逆も然り。
俺を信用するなら召使いもまとめて信用しろ。お前の後ろの組織と規模は違えど扱いはほぼ変わんねぇだろ」
防音装置と続く質問に眉をひそめた。
「随分細かいところを観察してんだな。もっと広々異能の研究でもしてんのかと思ったぜ。
寺田は俺の友達で古臭いがいい奴だ……が、お前が求めてそうな面を中心に話させてもらうと、
まず出会った日からカフェオレ500リットルを1日で飲み干しやがった、水道に流された証拠も見つからない。
親戚が"居ない"とかほざいたはずなのに、ここ最近では普通に親戚の話しをするようになった。
なによりエンシャクシュとかいう煮ても焼いてもふっ飛ばしても帰ってきやがる吸血鬼もどきが周囲をうろついては特別扱いされてるし、同じ色に瞳が光る……
エンシャクシュのほうが本体で、寺田はソイツによって召喚された異能生物なんじゃないかとか考察したりもした」
手を組んで肘を机に載せた。
「寺田は不治の病で死ぬ、エンシャクシュはそう語った。
当の本人も、何か悟ってやがった。
寺田は悪い奴ではないが、普通の人生を送れる権利を持つ存在ではないんだろう。
俺はできる限り、普通の人間に近づけてやりたい。病を治してやりたい。
長くなったが、寺田に対して思ってることと言えばそんな感じだ」
使うべき手足に情報が行き渡らなくて死ぬとか馬鹿すぎだからな、基本的に俺にいった情報は召使いにもいく。逆も然り。
俺を信用するなら召使いもまとめて信用しろ。お前の後ろの組織と規模は違えど扱いはほぼ変わんねぇだろ」
防音装置と続く質問に眉をひそめた。
「随分細かいところを観察してんだな。もっと広々異能の研究でもしてんのかと思ったぜ。
寺田は俺の友達で古臭いがいい奴だ……が、お前が求めてそうな面を中心に話させてもらうと、
まず出会った日からカフェオレ500リットルを1日で飲み干しやがった、水道に流された証拠も見つからない。
親戚が"居ない"とかほざいたはずなのに、ここ最近では普通に親戚の話しをするようになった。
なによりエンシャクシュとかいう煮ても焼いてもふっ飛ばしても帰ってきやがる吸血鬼もどきが周囲をうろついては特別扱いされてるし、同じ色に瞳が光る……
エンシャクシュのほうが本体で、寺田はソイツによって召喚された異能生物なんじゃないかとか考察したりもした」
手を組んで肘を机に載せた。
「寺田は不治の病で死ぬ、エンシャクシュはそう語った。
当の本人も、何か悟ってやがった。
寺田は悪い奴ではないが、普通の人生を送れる権利を持つ存在ではないんだろう。
俺はできる限り、普通の人間に近づけてやりたい。病を治してやりたい。
長くなったが、寺田に対して思ってることと言えばそんな感じだ」
7/29 02:50:26
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成鐘(899)
寺田(898)
タシャ(931)
ベルドロ(ENo.897)
「こんにちは」
<タシャに対しては簡単に声をかけると、置かれた焼き菓子を手に取って真っ先に食べ始めた。
さっき満腹になるまで食べたばかりじゃないのか。
ベルドロはスマホをぽんとタップした。その瞬間画面から波紋が広がるような光の波が空間の隅々まで行き届く。
簡単に言えば防音装置を設置した。
音だけでなくアダナックの技術が許す限りあらゆるものがこの空間の外へ出ていかない>
「一応、誰が聞いてるか、聞く力を持ってるか分からねぇ街だからな。
ただ、なんか交渉にはお互いの信用が第一とか言われたんで、おまえを信用して電波だけは通すことにしとく。
だからおまえもオレの後ろに居る組織を信用してくれ。とりあえずでもいい。
――それじゃ、直球で訊くけど。
テラダヨシツグについてどう思う?」
<タシャに対しては簡単に声をかけると、置かれた焼き菓子を手に取って真っ先に食べ始めた。
さっき満腹になるまで食べたばかりじゃないのか。
ベルドロはスマホをぽんとタップした。その瞬間画面から波紋が広がるような光の波が空間の隅々まで行き届く。
簡単に言えば防音装置を設置した。
音だけでなくアダナックの技術が許す限りあらゆるものがこの空間の外へ出ていかない>
「一応、誰が聞いてるか、聞く力を持ってるか分からねぇ街だからな。
ただ、なんか交渉にはお互いの信用が第一とか言われたんで、おまえを信用して電波だけは通すことにしとく。
だからおまえもオレの後ろに居る組織を信用してくれ。とりあえずでもいい。
――それじゃ、直球で訊くけど。
テラダヨシツグについてどう思う?」
7/29 02:21:28
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成鐘(899)
寺田(898)
ベルドロ(ENo.897)
「……
成程、もう言っちまったか」
<成鐘の一本つんと突き出た髪をちらと見やった>
「そりゃご勘弁願いてぇな。この街じゃ戻ってくるのにわざわざタクシーを呼ばなきゃいけなくなる。
うーん……しかしどうすっかな。
あまり期待はできねぇが、とりあえず上は説得してみる。
いくらなんでも、いきなり“そういうの”はご挨拶だろうし……。
その代わり妙な動きしてくれるなよ。心証が悪いと交渉もしてもらえねぇ」
続
成程、もう言っちまったか」
<成鐘の一本つんと突き出た髪をちらと見やった>
「そりゃご勘弁願いてぇな。この街じゃ戻ってくるのにわざわざタクシーを呼ばなきゃいけなくなる。
うーん……しかしどうすっかな。
あまり期待はできねぇが、とりあえず上は説得してみる。
いくらなんでも、いきなり“そういうの”はご挨拶だろうし……。
その代わり妙な動きしてくれるなよ。心証が悪いと交渉もしてもらえねぇ」
続
7/29 02:14:04
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成鐘(899)
ベルドロ(897)
寺田(898)
召使いが軽く会釈して、温かいコーヒーと焼き菓子を出す。
命のやり取りを行ったことなど、覚えていないかのように淡々としていた。
成鐘が目線だけで指示を出し、召使いは部屋を出ていく。
成鐘
「さて、本題を話せ」
命のやり取りを行ったことなど、覚えていないかのように淡々としていた。
成鐘が目線だけで指示を出し、召使いは部屋を出ていく。
成鐘
「さて、本題を話せ」
7/29 01:42:10
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ベルドロ(897)
寺田(898)
「ッチ」
腕を掴まれると敵意を剥き出しにして睨みつけてくる。
もし電波等を感じ取れるならば、何かが発せられたことがわかるかもしれない。
「言うのがおせぇ、次は善処する。
あと二度と掴むな。次は街の逆端までふっ飛ばすぞ」
店内の奥へと案内され、ドカっと椅子に座って足を組んだ。
(続)
腕を掴まれると敵意を剥き出しにして睨みつけてくる。
もし電波等を感じ取れるならば、何かが発せられたことがわかるかもしれない。
「言うのがおせぇ、次は善処する。
あと二度と掴むな。次は街の逆端までふっ飛ばすぞ」
店内の奥へと案内され、ドカっと椅子に座って足を組んだ。
(続)
7/29 01:35:59
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成鐘(899)
寺田(898)
ベルドロ(ENo.897)
「あれ天然って言うんだ?」
<「おっかないねー」等と気の抜けた返事をしながら車を降りるが、
店に入ろうとする成鐘の腕を後ろから急に掴んできて、そっと耳打ちする>
「今の話、そしてこれからする話も、本当に誰にも聞かせるなよ。
召使にもだ。
でないと気の進まない手段を取るしかなくなる」
<それだけ言うとすぐに手を離し、何事もなかったように店内へ入ろうとする>
<「おっかないねー」等と気の抜けた返事をしながら車を降りるが、
店に入ろうとする成鐘の腕を後ろから急に掴んできて、そっと耳打ちする>
「今の話、そしてこれからする話も、本当に誰にも聞かせるなよ。
召使にもだ。
でないと気の進まない手段を取るしかなくなる」
<それだけ言うとすぐに手を離し、何事もなかったように店内へ入ろうとする>
7/29 01:08:00
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ベルドロ(897)
寺田(898)
成鐘(ENo.899)
「寺田は天然だが変なところ鋭いから気をつけろよ……深く詮索はしてこないだろうけど。
ただの夢なら俺も興味示さねぇけど、その夢の直後に性格が変わった人間が存在する。侵略戦争がどうこうとか宣う頭おかしくなったやつの犯行で死人も出てる。
引っ越してきた直後に災難だ」
遠くに光る、高いビルを車内から眺めてそう呟いた。
「……質問内容による。
とりあえずコーヒー出してやるよ。着いたぜ」
喫茶店に着くと車を降り、店内に案内した。
営業時間は過ぎていて貸切状態だ。
ただの夢なら俺も興味示さねぇけど、その夢の直後に性格が変わった人間が存在する。侵略戦争がどうこうとか宣う頭おかしくなったやつの犯行で死人も出てる。
引っ越してきた直後に災難だ」
遠くに光る、高いビルを車内から眺めてそう呟いた。
「……質問内容による。
とりあえずコーヒー出してやるよ。着いたぜ」
喫茶店に着くと車を降り、店内に案内した。
営業時間は過ぎていて貸切状態だ。
7/28 17:16:00
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成鐘(899)
寺田(898)
ベルドロ(ENo.897)
「ヨシツグはオレを普通の大学生だと思ってる筈、だそうだ。頭ん中覗いたわけじゃねーから確かなこた言えねぇだろうが。
まあおまえは察してるようなきらいがあるし、ぶっちゃけ放っておいてもその内知られるかなという判断。らしい」
<ディスプレイに触れると、再びスマホの形に変わってベルドロの手元に収まった>
「そのウワサはよっぽど大きな事件と見なされてるみてぇだな。たかが集団で同じ夢見てるだけなのに、無意識下に訴えるもんでもあんのか?
まあそれは置いといて。
オレの仕事はこの街の調査だよ。ただ観測してデータを蓄積し、お偉いさんがそれを国益のために使う。
で、これを打ち明けた以上おまえに対して色々質問しやすくなるってわけで、ご協力願いたい。
報酬の要求には可能な限り応じる。おまえの場合は金以外の何かだろうけど。
とりあえずさっきスマホから連絡入れてくれた件と引き換えに、一個訊いてもいいかい?」
<スマホをひらひら振りながら訊ねる>
まあおまえは察してるようなきらいがあるし、ぶっちゃけ放っておいてもその内知られるかなという判断。らしい」
<ディスプレイに触れると、再びスマホの形に変わってベルドロの手元に収まった>
「そのウワサはよっぽど大きな事件と見なされてるみてぇだな。たかが集団で同じ夢見てるだけなのに、無意識下に訴えるもんでもあんのか?
まあそれは置いといて。
オレの仕事はこの街の調査だよ。ただ観測してデータを蓄積し、お偉いさんがそれを国益のために使う。
で、これを打ち明けた以上おまえに対して色々質問しやすくなるってわけで、ご協力願いたい。
報酬の要求には可能な限り応じる。おまえの場合は金以外の何かだろうけど。
とりあえずさっきスマホから連絡入れてくれた件と引き換えに、一個訊いてもいいかい?」
<スマホをひらひら振りながら訊ねる>
7/28 13:13:36
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ベルドロ(897)
寺田(898)
「やかましい」
アドバイス()に対してはバッサリそう切り捨てたが、スマホの変化とディスプレイの内容にふんと鼻を鳴らした。
「機兵部隊……な。
寺田にはこの話してないんだな?
なんで俺に許可が降りたのかは見当がつくが……」
スマホを指で器用に回している。
「俺はこの異能に目覚めた時から異世界と取引してきた。
ガキの頃は異世界の存在が普通だと思ってて、妄想趣味だと教育係に頭抱えられたもんだ。
というわけでベルドロのいうことは信用してやるわけだが、
そんな軍の奴が高校生観察して……なんだ、侵略戦争関係か?
生憎俺は侵略戦争の夢見てねぇんだ、蚊帳の外だよ」
アドバイス()に対してはバッサリそう切り捨てたが、スマホの変化とディスプレイの内容にふんと鼻を鳴らした。
「機兵部隊……な。
寺田にはこの話してないんだな?
なんで俺に許可が降りたのかは見当がつくが……」
スマホを指で器用に回している。
「俺はこの異能に目覚めた時から異世界と取引してきた。
ガキの頃は異世界の存在が普通だと思ってて、妄想趣味だと教育係に頭抱えられたもんだ。
というわけでベルドロのいうことは信用してやるわけだが、
そんな軍の奴が高校生観察して……なんだ、侵略戦争関係か?
生憎俺は侵略戦争の夢見てねぇんだ、蚊帳の外だよ」
7/28 06:42:17