薬草の匂いがする天幕
様々な色の布を縫い合わせた天幕は大きく、中には清潔な寝台と薬を調合するための机、さまざまな水薬類や瓶詰め(といってもまだ数は少ないのだが)、そして鉢植えを中心に置いた祭壇がある。稚拙ながらしっかりと入口の看板に描かれたのは葉の生えた一本の枝。天幕に住む神官が仕える神の「しるし」であった。
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ロネータ(ENo.932)
「はは、アタシ自身は大した奴じゃねーから。大した奴になろうとは頑張ってるけどさー遠い遠い!」
(沸かしてあった湯で茶をいれる。それを渡しつつ)
「キウイな。アタシはロネータだ。香草のお茶だ。蜂蜜はいれるか?」
(側から適当な椅子を取ってきて。腰掛けて聞く)
(沸かしてあった湯で茶をいれる。それを渡しつつ)
「キウイな。アタシはロネータだ。香草のお茶だ。蜂蜜はいれるか?」
(側から適当な椅子を取ってきて。腰掛けて聞く)
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