薬草の匂いがする天幕
様々な色の布を縫い合わせた天幕は大きく、中には清潔な寝台と薬を調合するための机、さまざまな水薬類や瓶詰め(といってもまだ数は少ないのだが)、そして鉢植えを中心に置いた祭壇がある。稚拙ながらしっかりと入口の看板に描かれたのは葉の生えた一本の枝。天幕に住む神官が仕える神の「しるし」であった。
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ロネータ(932)
キウイ九尉(ENo.560)
「ふにゅ。それはいわゆる…魔術のようなものなのかな。いやはや涼める魔術が使えるのは羨ましいのだよ。僕には変化の術が限界なのだよ。」
8/6 21:16:31
ロネータ(ENo.932)
「へえ、上手くできてんだなあ」
じろじろ無遠慮に相手の尻尾を見る。
「寒い土地かあ。寒くもなく暖かくもなく、まあ暖かいかもしれねーくらいの土地の生まれだからなあこっちは。ま、路上で冬寝たらヤバいことにはなるが」
あちーよなあ、とぼやき。
「うちんとこでは魔法使いや神官は気温に適応する術を使ってるぜ。羨ましいよなぁ……いやアタシも神官だけどさ。基本薬草だからさ」
じろじろ無遠慮に相手の尻尾を見る。
「寒い土地かあ。寒くもなく暖かくもなく、まあ暖かいかもしれねーくらいの土地の生まれだからなあこっちは。ま、路上で冬寝たらヤバいことにはなるが」
あちーよなあ、とぼやき。
「うちんとこでは魔法使いや神官は気温に適応する術を使ってるぜ。羨ましいよなぁ……いやアタシも神官だけどさ。基本薬草だからさ」
8/4 14:15:44