薬草の匂いがする天幕

様々な色の布を縫い合わせた天幕は大きく、中には清潔な寝台と薬を調合するための机、さまざまな水薬類や瓶詰め(といってもまだ数は少ないのだが)、そして鉢植えを中心に置いた祭壇がある。稚拙ながらしっかりと入口の看板に描かれたのは葉の生えた一本の枝。天幕に住む神官が仕える神の「しるし」であった。

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> ロネータ(932)
「にゅふふ。実を言うとだね、今の姿がまさに変化した姿なのだよ。」

どんな変化かと尋ねられれば、少年はポンッと煙をあげて小動物の姿に変化してみせた。
夏毛とはいえふわふわの毛皮と丸っこい体はいかにも寒さに強そうだ。

「きゅきゅきう。きゅうきゅ。」
8/7 01:37:23
ロネータ(ENo.932)
「魔術、まあそんなとこだな。たあいえ、高位の術じゃねーと本人しか涼めねえし、そもそもアタシは術はさっぱりだと来た」
そして肩をすくめる。
「変化の術……あれか、翼や余分な腕を生やしたり、そういうのか?」
8/6 21:57:34
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